1日東京乃木坂の新国立美術館へ行く。ルーブル美術館展を観るために。
かなり疲れた。作品も多かったけれど日本の美術館は展示室の休憩用の椅子が少ない。
地下鉄を乗り継いで新橋に出て川崎駅前のホテルへ。高校、大学時代の友人と1年ぶりに
会って夕ご飯をラゾーナで食べた。
翌日川崎幸クリニックで診察を受ける。CTを撮り初めは担当医師の、さらにいろいろ検査
をして院長から説明を受ける。息子が同席。
結論は早く手術をしたほうがよいということだった。早くて6月しかあいていないとのこ
と。地元の医師や大学病院の医師は手術はかなりリスクが大きいので60ミリになるまで様
子見とのことだったけれど、50ミリを超したら破裂よりも剥離が心配で破裂は死亡する確
率が高いが剥離は脳の方へきて脳梗塞になり寝たきりになる恐れがあるという説明だった。
地元の医者から経過を見ると言われたと述べたら「おそらく手術の実績がなく「医療過疎
地」である。手術すればで99.7%は成功する。」と。
その後息子の家で連休を過ごして帰宅した。U-ターンと逆なので新幹線は座ることができた。
手術はしなければならないが片付けたり準備もあるのでとりあえず夏以降に決断することに
した。
「医療過疎地」・・・か。地方は国立大学病院でも優秀な医師がいないのか。夫の時も
そう実感したけれど。
早くて6月が空いているのであれば、受けたほうがいいと思います。
医師が「99.7%成功する」と言っているなら、大した自信でもあると思います。
何事も身体が健康でなければ、何もできないのです。
熟慮した上で判断をされると思いますが、良い方向へ行きますように。
思い切って川崎まで出かけて行ってよかったと思っています。
手遅れにならないようにできるだけ早く決断します。
背中を押してくださってありがとうございます。
10数年前、親戚の男性が動脈破裂して亡くなりました。
家人が留守中破裂して、従妹の妻が帰宅すると家中が血だらけで倒れていた。救急車を呼んだが手遅れでした。
級友の一人は足の方の血管からステント注入の術中に破裂して亡くなりました。どちらも危険なことには変わりは無いのです。
剥離して寝たきりになるのだけは避けたいので、手術に踏み切るつもりでいます。
医者を信じるしかありませんが、1人暮らしですので、少しは身の回りの片づけをしてと思っています。