先日、ちょっとしたお土産を持っていったらお向かいさんに言われた。
「お宅、毎晩お留守の間も外灯つけてあるのね、もったいないのに・・」
我が家は道路から1メートル余り高くなっていて、しかも玄関は道路とは横向きに
造ってあるので道路から玄関の外灯は直接見えにくい。
そこで低い段々を6段ほど登ってポストがあり、玄関まで来てもらわねばならない。
そのポストから段も照らせるように外灯がつけてある。
外が暗くなれば点灯する仕組みなので、特に切っていかなければ留守でも点る。
カーポートのところにはセンサーライトが取り付けられている。
玄関の外灯は以前は一晩中つけていたが最近は2階の寝室に上がるときに消している。
ご近所では外灯を早々と消すお宅が多い。市(?)の設置した外灯は一定の間隔
でついてはいるけれど夜は道路は真っ暗になる。
2年ほど前、夜8時ころから30分ほど誘われてまれに近所を散歩していた。
ある晩途中で別れて1人自宅に向かっていたところ、すれ違った男性が少し先で
Uターンして後ろをついてくる気配。怖かった。
どこのお宅も外灯は無し。我が家に近づいても鍵を開けているときに付いて
入られたらなお怖いので、我が家を通り越し少し速度を落として先に行かせて
様子を見て戻ってカギを開けた。
その人は用があってUターンしたのだと思う。でも、その次から散歩はやめた。
実家では外灯はずっとつけていた。
それにしても、親切なお節介やさん、外灯を消すとどれほど節約になるのかしら?
そんな中でも犯罪は多発しています。
女性の一人暮らし、夜間照明は絶対に必要です。
ただ、派手にするか目立たぬようするかは、判断に迷うところ。
あまり明るいと隣近所から植木が育ちすぎるとか、
眩しくて眠れないとか苦情があったりもします。
でも明るい町には犯罪は少ないと言われますよね。
なるほど外灯は<隣近所から苦情が出ることもある>のですね。
広い家で育ちましたので、子供のころから外灯は万が一の訪問客のためにも点けておくものと考えていました。
今は”小さなおうち”に住んでいますが習慣は抜けないようです。