「自粛要請」では緩いのでは?

2020-03-23 13:49:54 | 日々思うこと
昨日曜日、モーニングからの帰り、車が渋滞して
なかなか動かないので何かあったのかと思って
いたら18日にオープンした24時間営業の
スーパーに入りきれない車があふれているのだった。
オープン記念で安売りがあるのかもしれないけれど
混雑する店へ出かける人の多さにびっくりした。

人々は混雑を承知で「コロナ」をものともせず出かける。
TVでは目黒川沿いや京都嵐山に人々が集まったと
放映している。
仙台駅では聖火を見に大勢が詰めかけた。
「人が行くなら我も行く」のが人間の性なのだろうか。
「群れる」ことが好きな国民性なのかもしれない。

我が隣の市に感染者が2名出た。
だんだん近づいてくる。
それにしても埼玉で行われたK-1に6,500名が訪れた
そうだ。これを見に来た人たちが各地に散らばって
スーパー・スプレッダーになるかもしれない。
もうこういう大きな催しは「自粛」「要請」では済まされない
のではないか。
法律に基づいた強制措置が必要になってきているような
気がする。

オリンピックもとうとう延期の線が濃くなってきた。
いくら決行するといってもアメリカやヨーロッパから選手
が来なければできるわけがないと思っていた。
延期は色々な面で大変だと思うけれどこうなったら
やむを得ない。
世界の各地からウイルスを持った人たちがやってくる
方が恐ろしい。

マーケットにトイレットペーパーが並び出した。
昨日行ったスーパーではWのものが売っていた。
我が家は3枚重ねを使っているけれどそれはなかった。
まだ買占め騒動が起きる前に買っていたものがあるので
買わなかったけれど、いざとなればWでも買うつもりでいる。
マスクはまだ並んでいない。

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