岐阜県恵那市の元職員だった女が今生きていたら１１２歳と１１０歳になっていた両親の
年金をおよそ半世紀にわたって受け取っていたとのニュースにはあきれて言葉が出なかった。
数年前、すでに死亡した親の年金を長年受け取っていた事件が多発して大問題になったのに
ここはなぜ見逃された来たのか。
市役所の窓口で会計を預かる仕事もしていたというからごまかす術を熟知していたということか
まさか市役所の後輩たちが大目に見ていたなんてことはないだろうけれど。
年金の額を年々減らして、また物価が上がっても年金は上昇率を削減する法律を決めて、年金暮
らしの真面目な人間をいじめているのに、受け取る資格のないものに５千万円以上のお金を
払い続けた責任を市役所と年金機構とが擦り付けあっている。
まったくあきれた腹立たしい事件である。
多くが時効のようです。私の県内なので情けない限りです。
本人の強欲さもさることながら、お役所もどうなっているのか、この際しっかり洗いなおしてもらいたいものです。
続々、出てくるのではないかとひそかに気になっています。