本を読まない友人たち

2014-10-02 19:42:34 | 日々思うこと
1歳上の友人に悲憤慷慨、そして感激症の人がいる。

世の中の出来事にいつも嘆いている。政治、事件。確かに怒りたくなることの多い現実だが

毎日テレビを見ては嘆いているばかりでは楽しくない。

そうかと思えば、やたら感激する。めったに感激することがない私はどうしてこのようなことに

までと不思議なくらいだ。

人それぞれだが、いつも「何とかなる、なるようにしかならない」と安易に考えるほうなので

どうもかみ合わないけれど彼女は聞いてほしいのでよく電話が来る。

以前はこのような人ではなかったと思うけれど、やはり友人がいなくて孤独だからなのだろう。

パソコンをしない彼女は新聞もあまり丁寧に読まないらしく知識はすべてテレビから得るのだそうだ

活字人間の私はベッドに入っても何か枕元に本がほしい(今はキンドルが多いが)。

本を読まない人をあまり尊敬や信頼をしないほうなのだ。

でも、ご近所さんも全く書籍と縁のない人が多いのには驚いている。

本屋さんがつぶれるのは時代の流れか。
コメント
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