「拉致と決断」を読む

2012-12-06 15:56:29 | 日々思うこと
今日は寒かった。今冬一番だと思う。

何もしたくない感じだけれどそうも言っていられないので台所の雑品を居間に運ぶ。

明日、すす払いをしようと思って。残念ながらすすなんてついていないのだけれど一応天井と壁をなぞっておきたいという

癖がついていて、しないと気色がよくないので気休めにやっている。

換気扇とガスレンジは専門家に毎年頼んでいるのでカウンターの上のものなどを動かすというわけだ。

15日に毎年来てもらっているので一番いやな換気扇はしなくてよい。


「拉致と決断」を読んだ。このような理不尽なことが現実に起きたのだ。

ある日、ただ海岸に行っただけなのに。生きていると何が起きるかわからない。

たまたまトンネルを通ったら天井が落ちてきて命をなくすというとんでもない事故に巻き込まれてしまう。

何秒か先か後に通ったらまぬかれたかもしれないと思うと痛恨の極みだ。

蓮池さんは「何であの日海岸なんかに行ったのかとしきりに悔やみ、自分を責めた」と書いているけれど、その辛さを思うとき、

今度の北朝鮮のミサイル発射でまた交渉が後退しないようにと祈るばかりだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あなた いったい どうして・・・

旅先のホテルで夫が倒れた。 それから12年の年月が流れた。 わたくしは・・・