浜のみかん屋

愛媛の美味しい柑橘類を 『浜のみかん屋』 があなたの元へお届けします。

もさくの会・・・大宮産業視察Ⅰ

2013年11月30日 | 地域のイベント
【もさくの会・・・大宮産業】

 投稿写真の手前に映っているのがNHK高知放送の取材陣で、「もさくの会」の視察研修を取材しているところを撮ったもので~す

 どのような放送がなされたのか・・・知りませんがねぇ~

 今月の26日には大分県の「道の駅 きよかわ」へ納品する生産者の一段がみかん狩りにきました。

 当初は総勢57名の予定でしたが・・・2名のキャンセル者が出て55名の参加になりました。

天気予報では雨の心配はないものと思っていましたが

 朝から小雨が降ったり止んだりで「みかん狩りが出来るだろうかぁ~」と心配していましたが

 こちらに到着した昼過ぎからは・・・雨も降らずにみかん狩りやら真珠の玉入れ作業の見学が無事出来ました。

「道の駅 きよかわ」の三浦さんも(全国直売所研究会の副会長)

「お前たちには、いろいろ気をつかわしたのぉ~」と言いながら、喜んで帰っていきました。

 『浜のみかん屋』としては、出来うる限りのお接待をして、しかも喜んで帰ってもらったことに一安心です
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もさくの会・・・四万十楽舎視察Ⅳ

2013年11月29日 | 地域のイベント
【もさくの会・・・視察研修】

 投稿写真は「しゃえんじり」で出された一食¥1,000円のバイキングの料理です

 いろんな田舎料理の品揃えでした(自分たちが何時も食べている料理)が、

都会の人にはスーパーやコンビニ店で簡単に買える惣菜では無く・・・おふくろの味がする家庭料理として評判を受けているのかも知れませ~ん

「もさくの会」で同伴したご婦人方からは

「あ~ら これなら私でも作れる物ばかり お客さんを呼び込むことが出来るなら・・・私たちでもお店を開けるかもぉ~

精ちゃん 頑張って人を呼べるようにしてねぇ~」と無理難題を押しつけられる始末で~す 
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もさくの会・・・四万十楽舎視察Ⅲ

2013年11月28日 | 地域のイベント
【もさくの会・・・視察研修】

 昨日は数人の知人から電話があり・・・驚いていました

「早朝のNHK放送で精ちゃんが映っていたぞぉ~ 」とのこと

早朝から余りテレビを見ない自分は・・・何のことやら解らずじまいです。

 「人相の悪いのが映っていたでしょうお~」という謙虚な姿勢に

「そうでもなかったぞぉ~ それなりに映っていたよぉ~」とお世辞混じりの返答が返って来て、一安心

NHK高知のローカル放送だろうと「もさくの会」事務局としてインタビューに応じたのが・・・最悪でした。

 今月の12日にも出演しているのに・・・これで二回目の登場になりました。

 自分は一度も拝見していませんがねぇ~

 投稿写真は「四万十楽舎」の近くにある地元のご婦人方6名が運営する「しゃえんじり」という食堂です

「まちなみ機構」の吉岡班長から

「四万十楽舎を視察に行くのでしたら、近くにある「しゃえんじり」という食堂に寄ったらいいよぉ~田舎料理でとても美味しいぞぉ~

という勧めで立ち寄ってみました。
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もさくの会・・・四万十楽舎視察Ⅱ

2013年11月27日 | 地域のイベント
【もさくの会・・・視察研修】

 「四万十楽舎」では日本有数の清流「四万十川」をメインに活用するカヌー体験や

 沈下橋中心に山間の道をマウンテンバイクで見て回るイベントを企画されて集客に努めているようでした。

私たちが訪れたこの寒い時期にも一組の宿泊者があり・・・驚いていま~す

 山村の風景を見ながらの清流四万十川でのカヌー体験で、夏場はある程度の集客をこなせるとは思っていましたが、

 年間2,000人以上の集客ですので・・・驚かされるばかりです。

 投稿写真は「四万十楽舎」に保管されているカヌーとマウンテンバイクを撮ったものです。
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もさくの会・・・四万十楽舎研修Ⅰ

2013年11月27日 | 地域のイベント
【もさくの会・・・視察研修】

 今月の3日、「もさくの会」では高知県の四万十市にある廃校を再利用している「四万十楽舎」へ視察にいきました

 なんのため

 実は平成27年度に明浜町に4校あった小学校が統合され、その一つである狩江小学校が廃校になるのです

村の中心的な位置にある小学校が廃校に成り・・・廃墟となる恐れがあり、

 「どげんとせないけんぜよぉ~」との気運で、廃校を再利用して成功している「四万十楽舎」を視察に行った訳です。

総勢35名の参加者(女性陣を中心に)を連れて、「四万十楽舎」の施設の状態を見てもらい、

 役員間では運営方法(損益計算書・貸借対照表)を分けてもらって・・・検討会の資料にする予定で~す。

どのように運営するかで施設の改築が決まりますし、永続的に施設を維持出来るかが大きな課題となりま~す。

 投稿写真は「四万十楽舎」の食堂で説明を受けている様子を撮ったものです。
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狩浜の秋祭り・・・祭典Ⅲ

2013年11月26日 | 秋祭り
【狩浜の秋祭り・・・祭典】

 「餅巻き」が終わると、誰しもが知り合いの家庭へおもむき、

飲めやぁ~食えやぁ~の接待を受けることになるのです。

東洋大学の菅原先生を含めたゼミ生も「牛鬼」宿の古谷家へ連れて行きました。

 「良くいらっしゃいました」と取りあえずビールを進められ、

 「まぁ~ 遠慮せずに好きなものを取って食べてやぁ~」とテーブルに並べられた皿鉢料理を小皿に分けて出されていました。

ゼミ生の矢部君の感想 「すごい料理ですねぇ~

同じくゼミ生の鈴木君も見たことのない料理の品々に 「わぁ~ これは美味しい~」と出されるままに食べていました。

 そうこうしている内に「牛鬼組」のメンバーも昼食を取りに「牛鬼」宿へ帰って来ましたので、

「さぁ~ そろそろ次の家へ場所替えしますよぉ~」と促すと、

食いしん坊の矢部君、お裾分けされた小皿の料理に「まだぁ~全部、食べていませんよぉ~」との心遣い

 「渡行の始まる1時まで、まだまだ行く家があるので・・・ここで満腹にしなくってもいいんだよぉ~」と中座を勧め、

次のお宅へと連れていきました。

一軒当たり20分程度のお宅訪問で・・・まぁ~4~5軒を回って行くのが、この習わしになっていま~す

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狩浜の秋祭り・・・祭典Ⅱ

2013年11月25日 | 秋祭り
【狩浜の秋祭り・・・祭典】

 「祭典」が無事終了すると・・・「牛鬼」が「祭典」を見学に来た観客者を追い払うかのようにして暴れ周り、

「祭典」後に行われる「餅巻き」の妨害をします

 「牛鬼」が一暴れして疲れた後、休息をするために民家に籠を据えた間隙をぬって、

 投稿写真のように「お借り屋」前では恒例の「餅巻き」が行われています

 神様にお供えされていた「餅」ですので・・・「餅」をゲットした人には大いなるご利益があると信じられ、

 誰しもが必死の思いで・・・餅拾いに関わりま~す

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狩浜の秋祭り・・・祭典Ⅰ

2013年11月24日 | 秋祭り
【狩浜の秋祭り・・・祭典】

 午前9時、これから本浦地区の「お借り屋」前にて、「祭典」の始まりです

 宮司さんによる五穀豊穣の「祝詞(のりと)」が読み上げられた後、巫女による舞の奉納があり、

区長、神社総代さんによる玉串の奉納が行われ・・・本浦地区における「神事」は一往終了します。

 この「祭典」中は「牛鬼」も「お借り屋」の側にて、しばしの休息に入り「神事」の妨げをすることは許されません
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狩浜の秋祭り・・・牛鬼9

2013年11月22日 | 秋祭り
【狩浜の秋祭り・・・牛鬼】

 今月26日(火)に大分県の「道の駅 きよかわ」の「産直友の会」の皆様(総勢57名)が、

 大型バス2台を連ねて『浜のみかん屋』へみかん狩りに来ま~す

 大分県から日帰りの日程(カーフェリー乗船)ですので・・・『浜のみかん屋』でのみかん狩りをする時間が余りなく、

 昨夜はみかん狩り受け入れのためのスタッフ会を開き、有効に時間配分して、楽しんで帰ってもらうように検討しました。

 総勢57名+中四国農政局の課長さん以下3名の来客で、

いっぺんに果樹園に入ってみかん狩りをするのも・・・いかがなものかと思い、二班に分かれての行動となりました。

 地元の集会所で昼食を取りながらの日程説明、

その後、第Ⅰ班は「西予ジオパーク」の一部である石灰石で作られた石垣(だんだん畑)の果樹園へ移動してのみかん狩り、

第2班は真珠生産業者である佐藤真珠で、真珠核入れ作業の見学、

そして、各班合同でちりめん業者の選別作業の見学と・・・大分県の内陸にある「道の駅 きよかわ」では経験できないであろう日程です。

 おそらく・・・楽しんで帰ってもらうものと思っています

 「もさくの会」では、モニターツアーの一環として協賛になってもらい、狩江地区への集客の実績に上げたいと考えています
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狩浜の秋祭り・・・牛鬼8

2013年11月20日 | 秋祭り
【狩浜の秋祭り・・・牛鬼】

 昨日、東洋大学の菅原先生から・・・こんなメールが届いていました

 「もやもやと思い描いていたこととなりますが、

今回のお祭りを通して、五味さんを筆頭に、外部の狩江ファンが実は結構多くいるのではないかという印象を受けました。

よって、例えば「もさくの会」で、狩江サポーター制度のようなものを立ち上げるのはいかがかと。

サポーターになる条件は、たとえば狩江に3回以上訪れたことがある方。(五味さんは既に伝道入りです)

そして、サポーターに何をしてもらうかが重要ですが、そこまでは考えきれていません。

ただ、これだけサポーターがいる!という人数を示すだけでも地元の方にとって一つの励みとなり、

またそんなにファンがいるんだと思わせる人数になれば、地元PR戦略の一つにもなるのではないでしょうか。

サポーターに何が出来るか、地元の方、また、サポーターが共に考えていけると良いようにも思います。

それは結果として、地元内外の方々が頭をつき合わせて、

地元の将来を考えること、具体的な取り組みを考えることにつながるように思いますので。

以上、思いつきをざっと書き殴ったような内容で大変恐縮ですが、多少なりともご参考にしていただければ幸いです。」
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狩浜の秋祭り・・・牛鬼7

2013年11月19日 | 秋祭り
【狩浜の秋祭り・・・牛鬼】

 投稿写真は「牛鬼」が「御神輿」の担ぎ手相手に暴れ回る姿を撮ったものです

 この頃になると、東洋大学のゼミ生(鈴木君)も少しは「牛鬼」の動きに慣れてきて、

 仕切にカメラのシャッターを押していました。

 「いやぁ~ こんな楽しいお祭り、経験したこと無いよぉ~ すごい、すご~い

観客を追い回すなんて・・・何処にも無い祭りですよぉ~」と仕切に叫んでいました。

 まだまだ「牛鬼」のデンジャラスゾーンが把握できていないようで・・・少し離れた位置からの観戦ですがねぇ~
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狩浜の秋祭り・・・牛鬼6

2013年11月18日 | 秋祭り
【狩浜の秋祭り・・・牛鬼】

 投稿写真が「牛鬼」が得意とする技「切り回し」をしている様子です

 「頭(首)」出し、「尻剣(しゅりけん)」を倒し、回転を行うのです。

 回転半径が大きければ大きいほど、「牛鬼」がゆっくり回ることができ、人力による回転がスムーズになります。

ところが、回転するスピードが増す遠心部では、そのスピードについて行けず・・・担い棒にぶら下がざるをえなくなりま~す。

 この時、約350kgの「牛鬼」を支えているのは、回転軸にいる7名の担ぎ手で~す。

 「ウン~ きつ~い 重~い」と言う悲鳴が聞こえて来そうです。

 ただし、回転力が増せば、増すほど「籠」の中に空気が入り・・・浮力が発生して、「牛鬼」自体、少しは軽くなりますがねぇ~
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狩浜の秋祭り・・・御浜出Ⅹ

2013年11月16日 | 秋祭り
【狩浜の秋祭り・・・御浜出】

 この間、「もさくの会:種まき班」の班長である義ちゃんから電話がありました。

 「3日の日、高知の四万十楽舎と大宮産業へ視察研修に行った時のことが、12日のNHKの放送で映っていたよぉ~

確かに、大宮産業へ行った時、NHK高知の取材スタッフがカメラ片手に来ていました。

 人相の悪い私は、出来るだけ映らないように・・・カメラの後方にポジションを置いていましたが、

取材陣にコメントを求められた時には・・・「もさくの会」事務局長としては逃げることもできず、

 「まぁ~ 高知県での取材、愛媛に放送されるわけでもないかぁ~」と受け答えをしてしまいました。

 まさか、まさか・・・の愛媛での放映で~す。

 どのように放映されたのか気になって・・・NHK宇和島支局長の文ちゃんに連絡

 「大宮産業の研修放映をネットで検索かけたのですがヒットしないので、そのときのビデオを入手できますかぁ~

「何とかしてみま~す」との返答でした。

 四万十楽舎の視察研修については・・・頃合いをみてアップしま~す。

 投稿写真は「牛鬼」が会場の周りをお祓いしている間、出番をまっている「御神輿」の様子を撮ったものです。
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狩浜の秋祭り・・・御浜出Ⅸ

2013年11月15日 | 秋祭り
【狩浜の秋祭り・・・御浜出】

 いよいよ「牛鬼」の本番です

「御神輿」を格納する「お借り屋」の周りを「頭(首)」を出しながら三週して、

その一体を祓い清め・・・神聖な場所として「御神輿」を向かい入れるのです。

 始めて「狩浜の秋祭り」の見学をする東洋大学の学生さんの心中をはかると、

「まぁ~ こんなもんですかぁ~」と感じているようです。

 そうした感情が、届けられたレポートで表現されるように・・・どのように変化していくのか

 投稿写真の中で随時報告していきたいと思っていま~す。
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狩浜の秋祭り・・・御浜出Ⅷ

2013年11月14日 | 秋祭り
【狩浜の秋祭り・・・御浜出】

 東洋大学のモニターツアーに参加した菅原ゼミ生、三人目の鈴木君の「狩江地区の感想」について、

① 秋祭りでは他人のお宅に上がり込んでご飯を頂く、それは顔なじみの存在であるからこそ出来る。
  そのため、祭りによそ者が来る場合、我々のように案内役がいないと回れない。
② 祭りの役をする事が一種のステータスになっていた。その感覚は残し、もし祭りに外部の人が入っても重要なものには入り込めず。
  神聖なものとして受けとめれるか?
③ 外部の人が入ることへの抵抗感が閉鎖的な集落だと強く思うが、狩江はそこまでではないのか?
④ 既存の考え方で観光地化するのは違う気がする。それにはこれまでの地域での積み重ねてきたものががあるためか、?
  そもそも秋祭りが商業目的ではないためか?
⑤ 今回の祭りの中にも前歯が吹っ飛んだ方がいたらしいが、それは地域内での了承や無礼講のような感覚があるから成り立つので、
  その感覚を持ち続けること
⑥ 住民にとっては当たり前の事でも、外の人には資源である場合がある。
⑦ 段々畑と海と空のコントラストが美しく、色々な角度から楽しみたい
⑧ 夜空の美しさは感動もの
⑨ それにしても主要な道路の整備は必須
⑩ 農道は農道のまま、段々畑の雰囲気を壊さないような整備が必要
⑪ 西予ジオパーク構想からの実績(実際の反響)がどの程度か?

 この鈴木君 カメラ小僧のようで、「牛鬼」の動きとか、各「練り」の様子をしきりに撮っていました。

帰ったら、「大学祭で「狩浜の秋祭り」の写真展をゼミで開こうか」と言ってました。

ところで、投稿写真は出番を待つ「御神輿」の様子ですが、

 こうして「御神輿」を担いだまま、同じ場所で出番までの時間を待つのは・・・ちょっとしんどういですねぇ~
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