明浜共選・・本格的出荷開始④

【明浜共選・・本格的出荷開始】

　東京第一中央青果のバイヤーが初選果の様子を見学に訪れて来ました。

箱詰め前のミカンを食べてみては・・・「まぁ～良いじゃないか」との高評価

宇都宮共選長とバイヤーは・・・ラインに運ばれてくるミカンを見ながら・・・商談の開始で～す。

みかんの内容は・・・合格点をもらいましたが、

いざ、市場価格はどのようになるのか・・・不安なところです。

昔から「馬鹿と相場には・・・勝てん！」とよく言われますからねぇ～

　せめて・・・農家が食べていけるような相場で仕切られれば良いのですが

明浜共選・・本格的出荷開始③

【明浜共選・・本格的出荷開始】

　選果ラインに乗ったミカンは、光センサーで階級・等級別に分類され、箱詰めに移りますが、

　投稿写真でも解りますように・・・最終的には再度、人の目によって悪い果実を取り除いて箱詰めです。

　しっかり管理された農家から出荷されたミカンは、機械の選別で問題はありませんが、

高齢化に伴い、管理が不十分になってきた農家のミカンは・・・機械では判別出来ない腐敗果が混入してきて、

悲しい事に・・・最終選果のおばちゃん達の手が足りなくなることもありま～す。

　農産物ですから・・・腐りが出るのはどうしようも無いことですが、

消費者にとっては「腐りも金のうち」とは言えませんよねぇ～

明浜共選・・本格的出荷開始②

【明浜共選・・本格的出荷開始】

　農家から出荷されたミカンが評価台で評価され（ここで目視できる腐敗果も除去）、

ヨモギのエキスから作られた防腐剤の噴射を受け、光センサーによる評価へと流れていきま～す。

　投稿写真は光センサーへと流れていく前の状態を撮ったものですが、

半年ぶりのフル稼働になるため・・・機械のチェックも行われていま～す。

　今年は春先の天候不順による生育遅れで・・・ミカンの着色も遅れている上に小玉傾向で～す。

明浜共選・・本格的出荷開始①

【明浜共選・・・本格的出荷開始】

　明浜共選でも極早生品種の一つであるで日南１号の出荷を開始しました。

　３００件余りの農家が栽培し、各自で選果され出荷してきた大切なミカンを光センサーにかけ、

果実の糖度・酸度を計測すると共に腐敗果ならびベッピンさんであるかどうかを

再度検証して、各市場に送る作業をしま～す。

　投稿写真は農家から出荷されてきた大切なミカンが、

光センサーの選果ラインに上がってきた様子を撮ったもので～す。

狩江地区ー町民運動会D

【狩江地区ー町民運動会】

　投稿写真は青年会を中心にした「楽あれば苦あり」という競技のスタートです。

　第一走者は苦土肥料一袋（２０ｋｇ）を担いでトラック一周します。

　第二走者は苦土肥料二袋（４０ｋｇ）を担いでトラック一周です。

普段はゆっくり運ぶ野良仕事の一つですが、重たい肥料を担ぐ上に・・・走って競うことになると～～～

　観客には楽しまれる競技の一つで・・・運動会では外すことの出来ない種目の一つです。

　話は変わりますが、

昨日から明浜共同選果場では、極早生の一品種で日南１号の本格的な選果作業が始まりました。

　各市場とも「昨年以上の高単価で取引出来れば良いなぁ～」と期待しての出荷で～す。

狩江地区ー町民運動会C

【狩江地区ー町民運動会】

オープニング・セレモニーである聖火入場

ここ数年　この大役は新婚さんが行う事になっていま～す。

「過疎に苦しむ地域」と言われていますが・・・何とか年間、一組以上の新婚さんが生まれています。

　５年前、

　地元に残る青年を中心に「青年会」と言う青年団組織を再結成し、

地域の行事をお手伝いする活動をしてもらうようになって、

身近に・・・女性と会話するチャンスが増え、気楽に女性と会話することが出来るようになったようです。

そうすると、何時しかカップルが誕生するようになり、

他の男性陣もそのカップルに刺激を受け、プラスの連鎖が生まれてきたみたいです。

　この間、青年会に所属していた女性が事務所に訪れてきて、

「浜のみかん屋さんが『青年会』を立ち上げてくれたおかげで、結婚する若者が増えてきたねぇ　浜のみかん屋さんは偉いねぇ～」

と感謝され・・・少し天狗になりそうでした。

用心　用心

狩江地区ー町民運動会B

【狩江地区ー町民運動会】

　町民運動会での入場行進の最後尾を勤めるのは、

「もさくの会」が購入した津波による避難に使用するリヤカーで～す。

　９月１６日投稿の写真でも解るように、

南海トラスで起こった地震による津波の被害は・・・この地区全体を飲み込んでしまいそうです。

　地震発生から３０分でこの地区に津波が襲いかかると想定されていますので、

その３０分間に歩行困難な住民を少しでも多く、高台へ搬送する手段として、リヤカーが考えられています。

　リヤカーであれば、家屋の倒壊や地割れによる避難経路の遮断にもある程度、

対応が出来るのではと考えられているからで～す。

　「もさくの会」としては、今年度は「リヤカー」の他に「発電機」「避難テント」等も購入して、

震災に少しずつ備えているのが現状で～す。

狩江地区ー町民運動会A

【狩江地区ー町民運動会】

　一作日の２３日、

　台風１６号の影響（大した暴風雨の被害はありませんでした）から・・・昨夜からの雨でラウンド状態を悪化し、

午前中に開催された狩江小学校の運動会の開会が３０分遅れになりました。

　早朝から地区住民の助けを受け・・・グランド整備に奔走

無事　午前中の小学校の運動会は終了

　午後からは狩江地区住民による町民運動会が開催されました。

　平成２７年４月から小学校の統廃合が行われますが、

こうした地区住民の運動会は・・・もう～開催されなくなるのではと心配していま～す。

　投稿写真は町民運動会の開会式での原田公民館長の挨拶を撮ったものです。

ノルデックウォーク・イン・狩江 Ⅱ

【ノルデックウォーク　イン　狩江】

２．期日・会場
　平成２４年９月２９日（土）　午後２時から（小雨決行）
　狩江小学校グラウンド集合
　　
　※農道を使った約５．０Kmと６．６Km、約１時間～１時間半程度の周回コースです。
　　途中２．０Km地点でリタイヤしても３．０Kmコースに変更されたもだいじょうぶです。
　　投稿写真がコース概要です。

３．日程
　１３：１５～１４：００　受付（狩江小学校グラウンド）
　１４：００～１４：１０　開会次第
　１４：１０～１５：００　ノルデックウォーキング講習（ポールの調整と実技）
　１５：００～１６：３０　ゆっくり農道を楽しみながらウォーキング
　１７：００　　　　　　　閉会（狩江公民館）

　※今回、　野村ノルデック夢クラブのみなさんに指導をお願いしています。

４．主催
　かりとりもさくの会

５．後援
　狩江区・狩江公民館

６．募集
　地区住民約７０人程度、地区外参加者３０人（先着順）

７．参加費
　地区内参加者１００円、地区外の方は５００円（当日お持ち下さい）
　終了後チリメン椀やみかんなどを用意しています。

８．持参品
　ノルデックポール（持参できる方のみ、ない方は貸し出しします：参加費に含まれています）
　スポーツシューズ、リュックサックまたはウエストバック、水、帽子、動きやすい服装

９．申込み方法
　狩江地区内の方は別紙申込者にて９月２０日までに狩江公民館宛に申し込んでください。

　連絡先：西予市明浜支所総務課（担当：西村）　　６４－１２８０
　　　　　狩江公民館　　　　　（担当：崎本）　　６５－０３０１　　

ノルデックウォーク・イン・狩江 Ⅰ

【ノルデックウォーク　イン　狩江】

　本当に・・・久しぶりのブログの更新です。

　台風１６号の影響で、昨夜から雨が降ったり、止んだりで摘果作業にでれませ～ん。

　そこで、今月２９日（土）に実施される「かりとりもさくの会」主催のイベントを紹介しま～す。

「ノルデックウォーク　イン　狩江」
～白い石積の段々畑と宇和海を眺めて歩けば心も体もリフレッシュ！～

西予市明浜町狩浜地区は「白い石積の段々畑と宇和海」の名称で、

文化庁の農林水産業に関する文化的景観二次調査畑地景観の部において重要地域とされています。

石灰石はまさに地域にとっては白い宝の石。

およそ３５０年（推定）にわたって先人がコツコツ積み上げてきた段々畑は、

里海の青と調和して、四季を通じて美しい風景を作り上げ、集落の自慢のひとつです。

この段々畑や宇和海の眺望、眼下の家並みを楽しみながら、ノルデックウォークで気持ちの良い秋の日を満喫しましょう。

熟れはじめたミカンや、底抜けに明るい浜民の笑顔が心も体もリフレッシュしてくれます。