アラアラ
・・・おいらん姿の美女は、一体誰でしょうかねぇ～
「お舟組」 の若衆は・・・長じばんを着て・・・一日中、過ごさなければいけない仕来りです。
こうした衣装も全て自前で・・・結構な経費がかかるのが 「お舟組」 の宿命です。
投稿写真に写っている車椅子に乗ったお嬢さんは・・・今歳９２歳のお嬢さんで、 毎年、「にわか連」 に参加する・・・この日を生き甲斐に生きておられるようで～す。
車椅子を押している人は・・・孫娘の旦那さんのお父さんで、
「お舟組」 の踊り子さんにつながる 「にわか連」 のチンドン屋行列の様子で～す。
こうした 「お舟組」 の渡行の途中には・・・予定外に寄港する港ができ、 投稿写真でもお解りのような 「振る舞い酒」 の歓迎を受けることがありま～す。 こうした接待は渡行での・・・巡航の遅れを生みますが、
私の小さい頃までは・・・この狩江地区にも 「歩き遍路さん」 が訪れて来た記憶が残っていますが、
時間に追われる時代になったためでしょうか
昨日、朝から降り出した雨のため、事務所にて事務処理をしていたら、
突然の電話がかかってきました。
見ず知らずの電話番号で受話器も取らずに保留していましたが、 「『浜のみかん屋』 のブログを見て、愛媛ミカンを注文したいのですが・・・どの様な方法で注文したらよろしいのでしょうか」 電話での話の内容は 「愛媛のミカンを注文しようと、インターネットでいろいろ調べていると、
やっぱり、ブログを更新することで・・・『浜のみかん屋』 がどの様なグループなのか と、新たにブログの更新の大切さを痛感しました。
投稿写真は 「にわか連」 が 「お舟組」 の後を練り歩いている様子で～す。 この 「お舟組」 の行列が本浦地区の中道を練り歩くと、
「この地区での 「秋祭り」 が終演を向かえますよぉ～
」 とのお知らせを兼ねていま～す。
各家庭に入り込み、飲み歩いていた 「お神輿」 の担き手が、
午前１２時 「お舟組」 が 「にわか連」 を従えて・・・門之脇集会所を出発し、
「お舟組」 の若衆を先頭に、子ども達の踊り子さん、そしてお囃子（三味線・太鼓）の順番に、
先週の土・日曜日の二日間、
なかなかの好評で・・・多くの消費者に購入が得られました。 投稿写真はオレンジのジャケット（明浜共同選果場の統一ジャケット）を着て、 日々の農作業で日焼けして・・・色が黒くって、ハッキリ男前のお顔が解りづらいかもねぇ～
太鼓の音と共に暴れる 「牛鬼」 の 「切り回し」 の様子です。
高速で回転する 「牛鬼」 の 「頭」 や 「尻剣」 が当たらないように、
しかし、そのうち、回転軸が少しづつずれていき・・・「牛鬼」 自体が、神輿の担き手の上にのしかかるようになると、 「狩江の秋祭り２３・・・牛鬼１７」 での投稿写真のような状態になってしまいます。
「牛鬼」 の担き手の気分を高揚させる意味でも 投稿写真のように・・・地元の子ども達が太鼓を叩いて、音頭をとります。
投稿写真のもろ肌を出して頑張って太鼓を叩く姉妹は・・・狩江小学校の卒業生で、
年頃になった女性が・・・もろ肌を出して太鼓を叩く姿は、ちょっと色っぽくとらえられるので、 狩江小学校の 「子ども祭り」 では・・・毎年のようにこうした太鼓を叩ける子ども達が育っていま～す。
投稿写真が 「祭典」 後に催される 「牛鬼」 と 「神輿担き」 との小競り合いです。 一般の観光客を巻き込んだ悪戯には・・・怪我の保障問題とかで、 基本的には 「牛鬼注意」 との警告を発していますので、 「牛鬼」 の近くによって・・・怪我をする方が悪いことになっています。
「祭典」 が終わると、
「牛鬼」 が人の集まった所を目指して、観客を追い払いに活動し始めました。 そうした人々を蹴散らすためにも・・・「牛鬼」 が押しかけてきます。 こうした 「牛鬼」 の行動から・・・「お神輿」 の担ぎ手との間でイザコザが起こり始めます。
今日も雨の一日になりそうです。
早生温州の採収作業が出来ません。 こんな日は採収した果実の選果、出荷作業等の仕事がありますが、
「牛鬼」 の一暴れが終われば・・・これより 「祭典」 の始まりです。 三体の 「お神輿」 の前に、お供え物を並べ、宮司による 「祝詞（のりと）」 が読まれ、
「祝詞」 が終われば・・・「巫女の舞」 が奉納され、
「牛鬼」 の切り回しの様子を撮ったものです。・・・とは 「牛鬼」 の中心を軸に・・・回転する技で、出来るだけ遠心力をつけるために、
回転が上がれば、上がるほど 「牛鬼」 の駕籠の中に風が入ってきて、 「牛鬼」 自体が軽くなり・・・中心軸で担ぎ上げている担ぎ手の負担が軽減されますが、 近くで 「牛鬼」 のベストショットを撮影しようと・・・プロカメラマンの五味先生が近づいています。
「お神輿」 が 「お借り屋」 の回りを３周していますが、
最近の若者は・・・担い棒で、物を担ぐ事などありませ～ん。
しっかり・・・腕で担い棒を肩に巻き付けなければ、とんでもないことになってしまいます。 まして、「お神輿」 に投げられた 「お賽銭」 が飛んできて顔に当たることも・・・しばしば起こります。
「お借り屋」 の周辺には・・・投げられた 「お賽銭」 が落ちていて、
子ども達にとっては・・・天からの恵みのお小遣いで～す。
