浜のみかん屋

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狩江の秋祭り 24・・・宵祭りⅣ

2012年10月30日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・宵祭り】

今年の「神楽」は3部に分かれていて、第1部は宮司二人による「榊の舞」でした。

 第2部は「大漁の舞(アハハハハ 自分で命名)」で、大きな鯛を釣り上げている様と

柑橘産業が栄えるように・・・ネットに入れたみかんを釣り上げる様を舞わられました。

 投稿写真は第2部の様子を撮ったものです。

 観客からは「イェ~イ イェ~イ」と拝殿が割れんばかりの奇声がかけられ、

明日に向かえた「秋祭り」を・・・誰もが待ち切れんようでした。
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狩江の秋祭り 24・・・宵祭りⅢ

2012年10月30日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・宵祭り】

 投稿写真は「宵祭り」で宮司二人による「神楽」が奉納されている様子を撮ったものです。

 昨年は「秋祭り」前日が大雨に見舞われ・・・「宵祭り」に見学にも行きませんでしたので、

 投稿写真に写る宮司さんの一人が昨年から変わったことも気づきませんでした。

一人は今まで通りの宇和島「和霊神社」の宮司さんですが、

もう一人は・・・何処の神社の宮司さんでしょうか。

 こんど、調べておきま~す。
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狩江の秋祭り 24・・・宵祭りⅡ

2012年10月29日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・宵祭り】

 「お祭り」で普段では考えられない程、歩き回った為、

体が重い状態で・・・ミカンの採収作業に当たっていま~す。

極早生みかん(日南1号)の採収も終わり、これからは宮川早生の採収に取りかかります。

 これから二ヶ月間はミカンの採収、選果作業、出荷作業と忙しくなります。

 体には十分注意をして・・・無理をせず、体と相談しながら年末まで無事に過ごさなければいけません。

 しかし、今日は体が重~~~い。

 投稿写真は「宵祭り」での「巫女の舞」の奉納の様子を撮ったもので~す。
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狩江の秋祭り 24・・・宵祭りⅠ

2012年10月28日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・宵祭り】

 「祭りの後の静けさが・・・」と言う歌があるように、

「あぁ~ お祭りも終わってしまったなぁ~」といった寂しい気持ちで、今は祭りの後片付けをしていま~す。

 お客様をお迎えするための料理も少し残って・・・後片付けがたいへんです。

 今日は愛媛大学の学生さん達が「狩江の秋祭り(昔の秋祭りがどうであったか)」の聞き取り調査に、

数件のお年寄り宅を訪れるようになっていま~す。

 昨日、一日中「狩江の秋祭り」を見学された8名の女子大生が、

肌で体験された「狩江の秋祭り」の感想を知りたいものですねぇ~。

 取りあえず、今日から「狩江の秋祭り」情報の投稿を始めたいと思っています。

 まずは26日の夜に行われた「宵祭り」の雰囲気から投稿しまし~た。
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狩江の秋祭り 24・・・牛鬼組4

2012年10月26日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・牛鬼組】

 今日の午前中には「牛鬼」の駕籠の作成があらかた終わり、

午後からは駕籠にかける「シロ」の毛の補修です。

 投稿写真に写る物が・・・「牛鬼」がまとう「シロ」の毛から出来た洋服で、

「牛鬼」がこれをまとうと「赤毛の牛」のようになりま~す。

 毎年、々 観客が「魔除け」として、この毛をむしっていきますので、

どうしても補充しなければいけない状態になるので~す。

 夕方からは「牛鬼組」が全員そろっての「肩」あわせとなります。

 そして、「宵祭り」とつながって行くので~す。 
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狩江の秋祭り 24・・・牛鬼組3

2012年10月26日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・牛鬼組】

 今日は「春日神社」にて午前11時から「祭典」が取り行われ、

「祭典」の後で神社総代、各地区の区長の「会食(なおらいかい)」があり、「狩江の秋祭り」の開始です。

 夜7時からは「春日神社」境内にて、松明(たいまつ)の光に照らされる中、

 「巫女の舞」が奉納され、宮司二人による「神楽」が舞わられま~す。

 わずか1時間半ぐらいの「宵祭り」ですが・・・必見の価値はあると思われます。
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狩江の秋祭り 24・・・おはけおろし

2012年10月25日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・おはけおろし】

 「おはけおろし」の今日、早朝より、地区の役員総出で、

「秋祭り」を告げる「御旗」立てと「御旅所」建ての作業が開始されました。

 「御旅所」とは、「お神輿」を置く仮の建物のことで、

「春日神社」の御霊が移された「お神輿」は、この決められた場所「御旅所」以外に降ろすことは出来ませ~ん。

 また、「御旗」が立ち、旗が風によって、きしむ音が聞こえて来ると、

「あぁ~ お祭りがきたなぁ~」と 心 ウキウキしま~す。

 今日の夜には、「お舟組」の総練習(衣装付け)があり、今しがた取材から帰って来ました。

 素晴らしい子ども達と青年の踊りでしたので、画像の整理がつき次第・・・投稿しま~す。
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狩江の秋祭り 24・・・牛鬼組2

2012年10月25日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・牛鬼組】

 「おはけおろし」の今日から「牛鬼組」では、「牛鬼」の駕籠の制作にかかりました。

 普段は前後に分解され「春日神社」の「神輿蔵」にしまわれていた、

二つの駕籠を組み合わせて一つにし、「牛鬼」の形を作り上げます。

 この後、竹藪から切り下ろしてきた約120本の竹で、「駕籠」を補強して、

「牛鬼」が体当たりしても・・・だいじょうぶなように強固な物へと仕上げていくのです。

 投稿写真の右下にある茶色で丸められた「かづら」が・・・お解りでしょうか

この「かづら」が現代で言うロープになるもので、この「かづら」で全ての竹を取り付けていくのです。

 一度締め付ければ「かづら」が切れるまで・・・緩むことがないそうで、

今の便利な時代になっても・・・未だに昔ながらの手法で「牛鬼」の駕籠の制作をしているので~す。
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狩江の秋祭り 24・・・五ッ鹿4

2012年10月25日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・五ッ鹿】

 今日は午後から狩江小学校で「こども祭り」が行われます。

 残念な事ですが・・・午後から会議が入っていて、取材がが出来ませ~ん。

「「こども祭り」って・・・なぁ~に」と思われる方は、

 カテゴリー「秋祭り」を検索されれば、昨年の「こども祭り」を投稿していますので・・・御観覧くださ~い。

 投稿写真は「五ッ鹿」の警護をしている「ホタ」なる守り神です。

本来ならば4体の「ホタ」が、「五ッ鹿」の踊る場所の東西南北の四隅に立って、

結界を張り、「五ッ鹿」をお守りするのですが、

 「ホタ」をかぶる役の中学生が2名しかいないので・・・東西南北の四隅に立つことは出来ませ~ん。

 来年は・・・悲しい事に、1体の「ホタ」しか出ることが出来なくなるようです。
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狩江の秋祭り 24・・・五ッ鹿3

2012年10月24日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・五ッ鹿】

 「五ッ鹿」の踊りの練習が終わりしだい、これからは「お裁縫」の時間と移りま~す。

 面の下に四色の化粧幕を取り付けるのですが、普段から針と糸を使ったことのない男性軍

「五ッ鹿」の面が有形文化財であるだけに・・・面を出来るだけ傷つけないように悪銭苦闘していま~す。

 「春日神社」の神事ごとに使用する面です・・・女性には触れさすことの出来ない領域があり、

こうして「五ッ鹿」の踊り子自身が不器用な手つきで化粧幕を取り付けているのです。

 この後、角(つの)を取り付け、のし紙を付ければ・・・一応、完成となりま~す。

「五ッ鹿」の衣装付け(本番さながらに衣装をつけての最後の練習)は「秋祭り」前日の26日

 頑張って下さいねぇ~
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狩江の秋祭り 24・・・五ッ鹿2

2012年10月24日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・五ッ鹿】

 五ッ鹿の面は安政元年(1854年)今から158年前に創られた物で、

西予市有形文化財に指定されていて、普段は明浜町民俗博物館に保存されています。

 この「五ッ鹿」の面を明浜町民俗博物館から持ち帰って、

「五ッ鹿」のメンバーが角、化粧幕を取り付けて本番を向かえま~す。

 踊る者は・・・後継者不足で2~3年に一度、回ってきますから、

後は5人の息を合わせて踊るだけで・・・一から踊りを覚えることもなくスムーズに進んでいま~す。
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狩江の秋祭り 24・・・お舟組4

2012年10月23日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・お舟組】

 投稿写真の子は・・・今春、大学を卒業し、地元の金融機関に就職され、

小学生だった頃に「お舟組」の一員として踊っていた時以来の踊りになりま~す。

 そっ~と デジカメを持って練習風景を見学にいきましたが、

ちょっと不安を持ちながらの踊りになり・・・まだまだぎこちない仕草が見られました。

 「もうちょっと・・・色気を出して踊ってもらいたいなぁ~」と練習を見ながら感じたところです。

 本番では・・・お色気ムンムンな踊りが見られるでしょう

 しかし、指導されるお師匠さんも・・・たいへんです。

一ヶ月間もない短期間で、十数組の踊りを選曲に合わせて考えられ、

 覚えのいい人はいいのですが、覚えの悪い人には、本番までに覚えさせなければいけないのです。

それなりの責任感を感じながらの指導ですから・・・本当に、ご苦労様です。
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狩江の秋祭り 24・・・お舟組3

2012年10月23日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・お舟組】

 25日の総練習(本番さながらに衣装を付け、目次通りに踊って見せる)の日が迫っているのですが、

まだ・・・踊りの道筋を覚えきっていない二人で~す。

 お師匠さんも・・・必死で指導していまが、

 後二日で踊れるのでしょうか  ちょっと心配していま~す。

 この二人、狩江小学校からの同級生で、気心は知れわたっていますから、

踊りさえ覚えれば・・・何とかなるのでしょう

 投稿写真に写る男役は、昨年までの「お舟組」の座長でしたが、来春には結婚が控えていることで、

今年が最後の踊りになり・・・「お舟組」の座長は後輩に譲っていま~す。

婚約 おめでとう
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狩江の秋祭り 24・・・お舟組2

2012年10月22日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・お舟組】

 昨日の21日(日)には「お舟組」の名前の根源である「お舟」が組み立てられました。

 本来ならば、「お舟組」総練習(衣装付け)の日(25日)に組み立てられ、

「秋祭り」当日に観覧できない人のためのお披露目に「お舟」も組み立てて、お客さんをお迎えするのが本来の姿ですが、

「お舟組」の青年もお勤め人が多くなり・・・日曜日にしかこうした作業が出来なくなってきました。

 伝統を守り続けなければいけないのですが・・・時代とともに少しづつ変化を余儀なくされていま~す。

 昔は、この「お舟」を屋台舟に乗せ、海上にて踊りを披露していましたが、

 台風の高波防止のための越波堤が整備され、陸上から海上に浮かんだ屋形舟を見ることが出来なくなりました。

 波に揺られながら屋形舟の上で踊る、情緒豊かな「お舟組」の踊りですが、

今は陸上で踊りを披露しているのが現状で~す。
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狩江の秋祭り 24・・・お舟組1

2012年10月21日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・お舟組】

 「狩江の秋祭り」の練りの一つである「お舟組」の面々が本番に向け、追い込みにかかっていま~す。

 子ども達は学校から下校すると、休むことなく宿題に取りかかり、

急いで夕食をすませ・・・直ぐに踊りの練習へと集まって来ます。

 学校の勉強の方は・・・イマイチですが、観客の前で踊るとなると必死で踊りの型を覚えてしまいます。

1曲、約3分間の踊りで、型を覚えるだけでもたいへんなことですが、本当に大したものです。

「勉強の方も踊りのように頑張ってくれればいいのにねぇ~」とお母さん方はつぶやいていました。

 それに比べて、大人達は・・・なかなか覚えられないようで、

総練習(衣装付け)の25日までには出来上がるのでしょうか。

 ちょっと心配なところで~す。
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