浜のみかん屋

愛媛の美味しい柑橘類を 『浜のみかん屋』 があなたの元へお届けします。

剪定作業ー開始①

2009年01月31日 | 旬の情報
【剪定作業ー開始】

デコポンの採集も終わり、選果作業・出荷作業の合間を見計らって、
今年度の仕事始めである剪定作業に取り組み始めました。

今から毎日のように剪定ハサミ・剪定鋸を持って樹型を整えるのですが、
今年はおそらくこの様に美味しい蜜柑が成り・・・、
春には新しい新芽がたくさん発芽して、来年もたくさんの蜜柑が実るだろうと蜜柑の樹と話しながら・・・作業をしていきます。

ところが、自然相手のこと、自分の思うように蜜柑の樹が答えてくれません。
失敗の連続で、もう28年が過ぎてしまいました。
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鳥獣被害ーデコポン

2009年01月29日 | 旬の情報
【鳥獣被害】

今年は野鳥が多く、投稿写真のようにヒヨ・メジロ等の被害が多く発生しています。
この時期になると、露地園に残っている美味しい果実はデコポン、清見タンゴール等になりますので、
群がって園内に飛来し、手当たり次第に物色しま~す。

もう少し樹上に成らして置きたいのですが・・・
あんまり、ゆっくりしていると全滅になる恐れがありま~す。

果実を採集している人間がそこにいるのに・・・
少し離れたところで、知らない顔をして果実をむさぼっています。

小石を投げても当てることも出来ず・・・、野鳥は知らん顔で・・・。
おぼえいろよ・・・!
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デコポンー採集

2009年01月29日 | 旬の情報
【デコポンー採集】

デコポンの採集作業に懸命に頑張っている大早さんで~す。

今年は果実の肥大が進み、全体的に大き目で生産量が増えました。

喜ばしいことですが・・・、
『浜のみかん屋』の販売規格上(階級規格)では少し困っています。

生産者は重さで販売しますが、
販売店舗では個数販売となりますので、同じ目方ならば個数の多く取れる、少し小さめの果実を希望して来ます。

大きい果実の方が高級感があって良いのですがねぇ・・・。
店舗の販売利潤を追求すると・・・どうしても小さめの果実を・・・。
『浜のみかん屋』の取り扱い店舗に、高級店舗もあれば良いのですがねぇ・・・。

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デコポンー採集開始

2009年01月27日 | 旬の情報
【デコポンー採集開始】

恐れていた積雪の被害もなく、
無事、デコポンの採集を開始しました。

採集した果実は貯蔵庫に大切に保管しますが、
出荷前になって、軸腐れ等の腐敗果が多く発生する恐れもあります

『浜のみかん屋』の販売は4月、5月まで発注を受けますので、
選果した果実は低温貯蔵庫に保管するのですか・・・年によっては半数近くの腐敗果が発生する時もあります。
せっかく頑張って栽培しても・・・涙も出ません。
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狩江地区教育研究大会

2009年01月25日 | 地域のイベント
【第26回狩江地区教育研究大会ならび第17回狩江地区公民館研究大会】

開会式が終わり、この研究大会の趣旨説明がなされた後は、
各分科会の会場に移動して、「語り部の部屋」にて地元の語り部の人のお話を拝聴しました。

写真の会場は、「語り部Ⅴ」で、
明浜町指定無形民俗文化財である「渡江の盆踊り」のついて、
「歌舞伎くずし盆踊り保存会」の会長である稲垣信章さんが盆踊りの由来やら、
踊り(外題)の種類、口説きの解説等を講演して頂きました。

伝統文化の継承が如何にたいへんなことか痛感させられると共に、
どんな事があっても守って行かなくてはいけない文化だと改めて感じました。

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狩江地区教育研究大会

2009年01月24日 | 地域のイベント
【第26回狩江地区教育研究大会ならび第17回狩江地区公民館振興研究大会】

1月7日のブログに掲載した地区教研が,
狩江小学校の沖村PTA会長、原田公民館長の下で、
粉雪が舞い散る悪天候の中、約150名の参加者を得られ開催されました。

「狩江らしさをつなげる地域づくり
  ~狩江のお宝(地域遺産)を探せ~」

五つの分化会に分かれて、いろいろ話し合いました。

限界集落に迫っている狩江地区、そして小学校の統廃合問題・・・!
もし、狩江地区から小学校がなくなるようなことになれば、
そこにある文化が継承されなくなる恐れが大きくなります。

日本の昔ながらの良き文化が、また一つ消滅しそうになって悲しみを感じずにはいられません。

経済効率や合理性を追求することは大切なことですが、
無駄だと思われることにも価値を見いだしてもらいたいものです。
だって・・無駄なことなど世の中には無いはずですから・・・。
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季節風景ー積雪③

2009年01月24日 | 旬の情報
【季節風景ー積雪】

「あっと驚く・・・・為五郎!」
朝、目覚めて見ると外は雪景色
本格的な積雪で、平地にも積雪がありました。

気にかかることは・・・採集を行ってない果実(デコポン・清見タンゴール)の被害の程度です。

早めの天候の回復を願って、果実に被害がないように祈るだけで~す。
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デコポンー樹上写真

2009年01月23日 | 旬の情報
【デコポンー園地写真】

今年は裏年でデコポンの生産量も少ない状態で~す。

それに加えて雨が多く、果実の肥大が進み、小玉などありません。
ところが、雨が多かったために酸抜けが早く、今現在で食べれない状態ではありませ~ん。

例年ならば、糖度は高くても・・・酸度も高く1月の状態では食べれたものではないのですが・・・。
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とんとん市場ー納品店舗

2009年01月23日 | 旬の情報
【とんとん市場ー納品店舗】

新潟の「とんとん市場」から、
あっと驚くデコポンの納品依頼がありました。

ハウス栽培でのデコポンは市場に出回っていますが、
露地物ではまだ市場に出回ることはなく、これから採集しなければ行けない柑橘です。

早速、園地へ行って採集して、食味をしてみましたが・・・。
どうにか食べれはしますが、美味しい状態ではないように思います。

本来ならば露地物は3月に販売開始する商材です。
一応、「まだまだ早い商材ですよ・・・?」と説明をした上で納品は行いましたが・・・?
心配しながらの出荷になりました。
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みずほの村市場ー納品店舗

2009年01月21日 | 旬の情報
【みずほの村市場ー納品店舗】

茨城県のつくば市にある「みずほの村市場」から急な宮内伊予柑・ポンカンの納品依頼があり、
近所の人の葬式と重なって、あわてふためいて販売担当の稲葉君、生産担当の大早さんと出荷の打ち合わせ会議・・・。

昨年は「みずほの村市場」からの宮内伊予柑の注文は無かったのですが、
今年はどうしたことか・・・?
度々、発注がかかる状態で~す。

『浜のみかん屋』は市場価格に左右されない価格(農家の再生産価格:農家が生きていける最低現の価格)に設定していますので、
他の産地と比較しても購入単価が安いのだと思われま~す。

毎年、同じ価格で販売している『浜のみかん屋』では、
市場が安くなれば・・・注文が少なくなる店舗もあり、苦しむこともしばしば・・・。

この「みずほの村市場」はコンスタントに発注がかかるありがたい、大切な店舗の一つです。
感謝・・・感謝・・・

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共同農園ー採集③

2009年01月19日 | 旬の情報
【共同農園ー採集】

昨年は6人が頑張って採集しても1日以上かかった園ですが、
今年はゆっくり採集しても、半日で終わってしまいました。

余裕たっぷりで採集している兵頭さん・・・。
「鳥に食べられたみかんカスを摘み落とす方が多いのでは・・・」と嘆いています。
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共同農園ー採集②

2009年01月19日 | 旬の情報
【共同農園ー採集作業】

共同農園(将来の観光農園)の採集作業に頑張っている清水君です。
ちょっと解りずらいですが、樹に上って採集作業をしているのが会長の川越さんです。

今まで樹に成らしていますので、鳥に食べられて予想収穫量の半分にも満たない状態でした。
特にカラスの被害が多く、メジロやヒヨの被害は思った程ではありませんでした。
カラスの群れに恐れをなして、他の野鳥が寄りつかなかったと思われま~す。

加工原料として栽培していますので、無駄な経費を使わないと言う意味で当然無農薬で~す。
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観光農園ー蜜柑汁

2009年01月18日 | 旬の情報
【観光農園ー蜜柑汁原料採集】

「蜜柑汁」の原料となる南柑20号の園(共同農園)の果実の採集を生産担当の大早さんが頑張って行なっています。

今まで樹上に成らしていたので、さぞかし美味しい「蜜柑汁」が出来上がることと期待しています。

この共同農園は3年後には観光農園として、『浜のみかん屋』の顧客を招待する予定でいますので、
そのための園地の若返りを図って、今は苗木を生育しつつ古くなった樹の果実を「蜜柑汁」の原料にと完熟さしています。

☆観光農園のプラン
昼は「みかん狩り」をしてもらい、
夜は「はま湯」にて塩風呂で疲れを落とし、
「キャンパ(ロッジ)」にてバーベキューをしながらの交流会を計画中です。

楽しみにしていてくださ~い。
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新春駅伝大会⑤

2009年01月14日 | 地域のイベント
【新春駅伝大会】

地元の農業法人「無茶々園」に大学卒業後、就職した女性で~す。

こんな田舎へ親元から離れて住み着く気持ちが、地元に住む私たちにはなかなか理解出来ません。

過去にも、希望を持って農業を楽しみに来る若い人を何人も見てきましたが・・・、
定住するまでには至っていませ~ん。

限界集落に向かっている狩江地区ですので、一生ここに暮らしてもらったら良いのでしょうが・・・?

夢はあくまで夢で、現実の厳しさを痛感して、やがては去って行きます。

狩江地区が住みにくい地域とは思わないでしょうが、
私たちの様に、親の財産の上にのっかてもなかなか生活が出来ない時代で、
裸一環で百姓をすると言うことは簡単に出来ることではありません。

でも、夢を持ってチャレンジしてもらいたいものです。
若いのですから・・・・・。
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新春駅伝大会④

2009年01月14日 | 地域のイベント
【新春駅伝大会】

参加することに意義を持っているチームは、
沿道で応援する人々に、懇親の笑顔を振りまいていま~す。

この先、海岸沿いで応援する人々がいなくなると・・・
次第に苦しい顔になり、本人は頑張って歩足を出しているのでしょうが、
前へなかなか進まなくなってきます。

「頑張れ・・・酒井君、まだコースの1/3しか走っていないんだよぉ
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