浜のみかん屋

愛媛の美味しい柑橘類を 『浜のみかん屋』 があなたの元へお届けします。

年末夜警:消防団Ⅱ

2012年12月31日 | 旬の情報
【年末夜警:消防団】

 「火の用心 マッチ一本火事の元 カチ カチ

未だに受け継がれている・・・掛け声で~す。

 午後8時、地区内への見回りへ出動しました。

こうした地区内の見回りは2時間おきに行われ・・・深夜2時が最後の見回りとなります。

 寒い中・・・本当にご苦労さんです。

 今夜は午前0時から「春日神社」にて、新年を告げる「太鼓」が打つならされ、

 初詣の参拝者に「振る舞い酒」が配られま~す。

 このままでは粉雪が舞っていますので・・・参拝者は少ないように思われますが、

寒い神社内で役目をしなくってはいけない神社総代さん達はたいへんなことだと思いま~す。

 風邪をひかないように・・・頑張ってください。

 この一年間、いろんな事もありましたが・・・

『浜のみかん屋』のブログを閲覧して頂いた皆様に、感謝申し上げ一年間を締めくりたいと思います。
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年末夜警:消防団Ⅰ

2012年12月31日 | 旬の情報
【年末夜警:消防団】

 今朝からまた、雪が舞い散り始めました。

 たいした事はないと思い・・・ポンカンの採収作業に出かけましたが、

2時間もしない間に・・・みぞれと粉雪で果実が濡れてしまい、急いで帰宅することになってしまいました。

 本当に・・・天候が落ち着かない年で~す。

 ところで、年の瀬を迎えるこの時期、

消防団による歳末夜警が28日~30日の三日間、行われていました。

年の瀬に火事など発生せず・・・無事、新しい年を迎えれるようにとの願いです。

 投稿写真は雪がちらつき始めた中、ストーブで暖を取っている団員の様子を撮ったもので~す。

 手前の鍋は昨夜の水炊きの残りで、今夜の夜食(今日はおでんのようです)の準備に当たっていま~す。
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師走:仕事納めⅠ

2012年12月30日 | 旬の情報
【師走:仕事納め】

 今日も雨がふっていま~す。

 新しい年を迎えるに当たって、昨日は先祖のお墓の掃除を済ませ、

 家の人が出入りするところには・・・「良い年が迎えれますように~」と締め飾りをつけました。

 『浜のみかん屋』の事務所にも投稿写真のように、「商売繁盛」を願って締め飾りをつけていま~す。

 昨日、夕暮れが迫って来る時間帯(午後4時過ぎ)に、

同行二人の白装束の「お遍路さん」が明浜街道を歩いているのを発見しますた。

 「どうして・・・遍路道から外れた街道を歩いているのだろうかぁ~」と不思議に思い、ちょっと声をかけてみました。

なんと 「亡くなったお母さんの故郷が明浜で・・・一度、母の故郷を見たくって~」と言う事で、

遍路道からは外れていますがこの明浜(高山地区)に寄ってみたそうです。

 今から宇和町の明石様(あげっさま)まで歩いて上がるには・・・夜中になってしまいそうなので、

 歩き遍路の人には・・・申し訳ないのですが、車で宇和町まで連れて行ってあげました。

 車中で話を聞くと 「この遍路も道半ばで亡くなったお母さんの納経帳を完成するために・・・残りの寺を回っている」と

いう事のようで・・・本当に親光孝な息子さんで~す。



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狩江の秋祭り・・・宮入り13

2012年12月28日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・宮入り】

 「神輿」の宮入りが終わった後は、

 前日に投稿したように「牛鬼組」は各家庭へ「頭」を持って「お払い」に向かい、

 「五ッ鹿」も「牛鬼組」と同様に・・・各家庭を回って「御花」を頂いたお礼をしま~す。

 投稿写真は「五ッ鹿」が我が家に訪れた時の様子を撮ったものですが、

 この時の時刻は・・・すでに午後10時を回っていました。

 門之脇集会所では午後7時から「お舟組」のよる「舞踊ショー」が繰り広げられていて、

集会所の外からも窓越しに「舞踊ショー」を見学する者がでる程の盛況ぶりで~す。

 その「舞踊ショー」の様子は年明けにでも投稿しようと思っていま~す。
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狩江の秋祭り・・・宮入り12

2012年12月27日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・宮入り】

 無事、三体の「神輿」を受取り、拝殿内に順序よく納めました。

 投稿写真は拝殿内に納められている「神輿」と、

 長い石段を駆け上がって来た「神輿」担きの疲れ果てた様子を撮ったもので~す。

 この後、直ぐに拝殿の幕を下ろし・・・拝殿内の灯りを消して、

「神輿」に納められていた「御神体」を取り出し、

「春日神社」の神殿内へ納める大切な事が行われて行きます。

 「神輿」の担ぎ上げをサポートした「牛鬼組」は、

 これから「牛鬼」の駕籠から「頭(かしら)」を外し、

昼間、駕籠を据えて「お祓い」出来なかった民家を

一軒、一軒、「頭」を持って「お祓い」をするために回っていきま~す。

 最後の民家を回るのが・・・深夜12時頃までかかることも当たり前の事で~す。
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狩江の秋祭り・・・宮入り11

2012年12月26日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・宮入り】

 今日は寒風も吹かず・・・穏やかな晴天に恵まれました。

 遅れがちになっている仕事が・・・どうにか出来る喜びを感じていま~す。

 明日も同じ陽気になるようで・・・ほっとしています。

頑張って採収作業をすすめるぞぉ~

 投稿写真は三番「神輿」が石段を駆け上がっている様子を撮ったものですが、

「あっ 倒れるぞぅ~」と何処からか声のかかる状態で、

何とか石段を駆け上がっていま~す。

 本当に・・・危ないところでした。
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狩江の里:雪景色Ⅱ

2012年12月24日 | 旬の情報
【狩江の里:雪景色】

 投稿写真は狩江の里に降り続ける粉雪を撮ったもので~す。

 猫の額程しかない平地から山頂に向けて、

先祖が積み上げた石積みの畑に白く雪が積もっていま~す。

 本来ならば・・・みかんの採収が終わった園地はみかんの葉の緑色に変わり、

これからポンカン・伊予柑等が色づき・・・

畑のいたるところがオレンジ色に染まっていく風景が見られるのですが、

 ご覧の通り・・・真っ白になった雪景色で~す。
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狩江の里:雪景色Ⅰ

2012年12月24日 | 旬の情報
【狩江の里:雪景色】

 今日はクリスマス・イブですねぇ~

 早朝の6時過ぎから粉雪が降り始め・・・あっという間に積雪が始まりました。

 昨日の昼過ぎから降り始めた雨が・・・今日は雪へと変わりました。

あれぇ~・・・何処かで聞いた歌詞ではぁ~

 みかんの採収もまだ残っているメンバーもいますが、

これからはポンカンの採収作業を始めなければいけない状態での積雪で~す。

 今年ほど、悪天候の続く年はないのではないでしょうか。

 投稿写真は『浜のみかん屋』の事務所前にある宮内伊予柑に積もった雪を撮ったもので~す。

 この後、果実に被害果が出ないように・・・祈るばかりで~す。
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狩江の秋祭り・・・宮入り10

2012年12月23日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・宮入り】

投稿写真が最後の三番「神輿」が石段を駆け上がるところで~す。

二番「神輿」の勢いが少し弱いのと、三番「神輿」のスタートが若干、早かったために、

二番「神輿」と三番「神輿」が近づきすぎているように感じていま~す。

 綺麗に、等間隔で三体の「神輿」が石段を駆け上ることが理想ですが、

「神輿」のスタートを指示する・・・これっと言った年配者がいなくなり、

 ついつい、はやる気持ちが先に出て・・・スタートが早くなっているみたいです。

 この三番「神輿」も中庭を駆ける勢いが少なく、

「神輿」が傾いたまま・・・石段を駆け上がろうとしていま~す。
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狩江の秋祭り・・・宮入り9

2012年12月22日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・宮入り】

 二番「神輿」・・・少し、勢いがないために、

 後の「神輿」の担ぎ手にかなりの負担がかかり・・・「神輿」が傾いていま~す。

 「神輿」をかやしては恥・・・懸命に担ぎ上げようとしている「神輿」担きの様子と、

「神輿」が落ちないようにと・・・必死で担い棒にしがみついている担ぎ手の様子が、

 投稿写真からも・・・解ってもらえるでしょうか。

この急勾配の石段を「神輿」が傾きながら「春日神社」へと上がっていく様が、

 ハラハラ、ドキドキ と観客の心をとりこにしてしまうのです。
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狩江の秋祭り・・・宮入り8

2012年12月21日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・宮入り】

今度は、二番「神輿」が最後の石段を駆け上がって来ていま~す。

「春日神社」の境内の中庭には・・・「神輿」を見送るために、

投稿写真の中にも写っているように・・・「五ッ鹿」と「提灯軍団」がいま~す。

 この二番「神輿」・・・長い石段の駆け込みで、

 ちょっと疲れが出ているのか・・・勢いが弱いようで~す。

当然、勢いがなければ・・・なおさらながら、この急勾配の石段を駆け上がるのが、

 とても、とても・・・たいへんになってきま~す。
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狩江の秋祭り・・・宮入り7

2012年12月20日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・宮入り】

「神輿」担きの間に・・・馬力のある「牛鬼」の担き手が入り、

無事、「神輿」がこの急勾配の石段を担ぎ上げれるようにと・・・助け船を差し出しているのです。

夕闇の中・・・あちらこちらからカメラのフラッシュがたかれ、

その灯りに浮かび上がる「神輿」は・・・壮観なものです。

この「宮入り」を見学にくる近郊の住民もあり、

鳥居からの第二段の石段、境内の中庭、第三段めの石段には、

「神輿」を見ることもままならない程の人だかりで~す。
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狩江の秋祭り・・・宮入り6

2012年12月19日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・宮入り】

 一番「神輿」が「春日神社」前、3段目の石段を駆け上ってきました。

 私は「神輿」の担き手が白足袋(土足)で拝殿内に入ることが出来ないので、

拝殿内で「神輿」を受け取る役を仰せ付かって・・・投稿用の写真を撮ることが出来なくなりました。

 「宮入り」の投稿写真は、「秋祭り」を楽しむために帰省した・・・可愛い娘が撮ってくれました。

なかなか、素晴らしいショットで撮っていま~す。

 都会で生活しているので・・・『浜のみかん屋』のブログを観覧しながら、

「今、故郷でどんな事が行われているのかなぁ~ お父さんが元気で暮らしているのかなぁ~」と

 アハハハハ 心配してくれているようです。

そんな事で、「お父さんが・・・どの様な写真が欲しいのかぁ」、よく解ってくれていま~す。
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狩江の秋祭り・・・宮入り5

2012年12月18日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・宮入り】

 「牛鬼」も無事・・・「お帰り」を済ませると、

今度は「神輿」の「宮入り」の助っ人として・・・鳥居前に陣取っていま~す。

「春日神社」の拝殿内では、「神輿」の「宮入り」を告げる太鼓が打ち始められ、

 ドドド~~~ン ドドド~~~ン という太鼓の音と共に、

 火の灯された提灯を持った男子中学生が、「春日神社」までの石段を駆け上がってきます。

 投稿写真は一の石段(約50㍍)、二の石段(約15㍍ 傾斜40°)、そして三の石段(約8㍍ 傾斜40°)を

駆け上がる様子を撮ったもので~す。

 若い中学生が息を切らして駆け上がる石段を・・・これから三体の「神輿」が上がって来るのです。
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狩江の秋祭り・・・宮入り4

2012年12月17日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・宮入り】

じゃ~ん 「牛鬼」が「お帰り」を開始しました。

 投稿写真は「春日神社」の鳥居までの約50㍍の石段を登っているところを撮ったもので~す。

 一日中、重い「牛鬼」を担いできて、

たいへん、しんどい中・・・最後の一踏ん張りで~す。

 牛鬼の「お帰り」には、この「秋祭り」のために帰省した若者達や、

「神輿」の担き手等を引退した・・・おじさん達が協力して、「お帰り」の手伝いをしています。

 ただ困った事に・・・

 投稿写真からも解るように、「牛鬼」の左側には崖があり、

人の入るスペースがなく、あまり人がついていませ~ん。

 当然、「牛鬼」の右側を担ぐ者にとっては・・・かなりの負担がかかりますが、

後から押してくれるだけで・・・この石段を登るのには大助かりで~す。
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