浜のみかん屋

愛媛の美味しい柑橘類を 『浜のみかん屋』 があなたの元へお届けします。

文化的景観選定後の取り組み③

2019年04月30日 | もさくの宿
【文化的景観選定後の取り組み依頼】

このような文章が狩浜地区の全戸に配布されているようですが、

どれだけの住民の目に止まっていることでしょうかぁ

「限界集落」へ進んでいる狩浜地区において、「老眼が入って・・・文字が読みづらい」、

「白内障でぼんやりしか回りが見えない」等の声を頻繁に耳にします。

そんな狩江地区ですが、最近は都会に住む子供達との安否の連絡用にスマホが普及され始めました。

そのスマホを使えば、こうした行政からの文書も拡大して読むことが出来るのではぁ~

また、都会に住むご家族の皆様へも、我が故郷への思いを共有して頂きたく、ブログに投稿した次第です。
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文化的景観選定後の取り組み②

2019年04月26日 | もさくの宿
【文化的景観選定後の取り組み依頼】

 区域は、愛媛県西予市明浜町狩浜地区の全域と地域に接する海域の一部となります。

この区域を里海・集落・段畑・里山の4つの景観単位に分け、保存への基本方針を定めました。

 (基本方針)
 里山:段畑、集落への防災、減災、水源涵養の観点から適切な管理

 段畑:農地の維持、段畑の景観を保全する

 集落:個性豊かな建築物を保存し、新築等は周囲の景観との調和を図る

 里海:リアス海岸の維持、海岸線の保全

狩浜の文化的景観を守っていくために、

大切な構成要素を守るための「文化的景観保存計画」と景観形成を図っていく「景観計画」の2つの計画を策定しています。

それぞれの計画において、次のような場合には届出を行い、必要に応じて相談しながら、保存・景観形成に努めていきます。
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文化的景観選定後の取り組み①

2019年04月25日 | もさくの宿
【重要文化的景観選定後の取り組み依頼】

西予市からはこのような文章が全戸に配布されました。

☆平成27年度より取り組んでおりました「宇和海狩浜の段畑と農漁村景観」ですが、

 平成31年2月26日付けで、国の重要文化的景観として選定したことが、官報にて告示されました。

 全国で64件目、県内では宇和島市「遊子水荷浦の段畑」、松野町「奥内の棚田及び農山村景観」に続き3件目の選定となります。
 この文化的景観は、入り江から、居住地、段畑、山林へと連なる壮大な文化的景観が、

 黒潮の影響を受ける宇和海沿岸部のリアス海岸における土地利用を示し、

 風土に根ざした斜面地農業の展開をよく伝えている点等が高く評価されたものです。

調査から選定に至るまでの間、地域住民の皆様には、多大なるご支援ご協力を賜り誠にありがとうございました。

選定後は、重要文化的景観を将来にわたり適正に継承するため、保存と活用に努めてまいりたいと考えています。

今後とも、引き続きご支援ご協力をお願いいたします。

今回は、改めて狩浜地区の文化的景観の概要とこれから必要になる届け出や補助金についてご説明します。
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ボツになったプレゼン資料一三

2019年04月23日 | もさくの宿
【西予市手上げ型交付金申請書・・・未提出】

 先に述べた思いで、「空き屋対策委員会」を立ち上げ、

その「空き屋」のリノベーションに協力頂けたのが香川大学の釜床准教授で、

本日、投稿した図面が学生さん達の思いを一本化したリノベーションの形です。

 この先、このリノベーションのアイデアを大学(建築科)の学生さんが授業の一環として、

実習に取り組んで頂き、自分達のアイディアでの改修体験を味わえることで、

学生さんにとっても素晴らしい事だと思っています。

 後は我々が、その材料費をどうにかして捻出さえすれば、

国の重要文化的景観に選定された当地区の景観を損なうであろう「空き屋」の崩壊を阻止と思います。

又「空き屋」を改修して再利用することによって、ボランティアの受入や観光客の受入がが可能となりますし、

改修期間の間、若い学生さんが合宿の感覚で田舎生活を味わい、地域に入り込むことで、

地域の活性化に繋げれるのではとの思いもありました。

 しかし、「空き屋」の所有者としては、地域に迷惑をかけるので解体する意思はあるようですが、

解体するに当たっても、それなりの資金が必要とされます。

今後、田舎に帰る選択しもない状態では、目をつぶらざるをえなくなってしまいます。

このように活動計画を模索している中、「このリノベーションに必要な費用がいくらかかるのかぁ~

と見積を予定でいましたが、西予市の手上げ型交付金申請書の提出の期限が迫って来て、

時間的な事で交付金申請書の提出ができなくなりました。

 協力を頂いた香川大学の釜床先生ほか、学生さん達には、本当に申し訳ない事をしたと思います。
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ボツになったプレゼン資料Ⅻ

2019年04月22日 | もさくの宿
【西予市手上げ型交付金申請書・・・未提出】

「国の重要文化的景観選定」に伴って、当然、当狩浜地区に景観保全が課せられますが、

高齢化や人口減少に進んでいる狩浜地区の生き残っている我々住民だけでは、

とても、とても 景観保全など出来るはずもありません。

 例えば、景観構成要素の段々畑の石垣でが、

豪雨等による自然災害やイノシシによっての石積みの崩壊等が毎年進んでいます。

この改修作業に至っては、高齢化が進み、石積みの出来る人材さえいなくなりました。

それに、地域に残っている我々も生業である柑橘栽培に日々の仕事におわれ、

石垣修理まで手が回らないのが現状です。

 そうなると、城外からの手助けなくして、景観の保全を保つことが出来ない現実が待っています。

 解決策として、考えられる事は大勢のボランティアの受入を行い、

城外の人々と共に「宇和海狩浜の段畑と農漁村景観」を守っていく方法しかないように思います。

 その大勢のボランティアの受入を可能にするためにも、狩浜に点在する「空き屋」を利活用して、

ボランティアの宿泊や観光客の宿泊施設にリノベーションする必要性があるものだと信じています。

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ボツになったプレゼン資料Ⅺ

2019年04月21日 | もさくの宿
【西予市手上げ型交付金申請書・・・未提出】

 昨年度、香川大学の釜床准教授のもとで、ゼミ生4名が計4回にわたって狩浜に来られました。

我々が委託管理する「もさくの宿」の改修工事のために、釜床先生に無理を言って来てもらっています。

「もさくの宿」に隣接する離れの屋敷が「空き屋」になっていて、手を入れればまだまだ使用が可能で、

どうにか有効利用できないものかと思い、改修工事を図るための建物の実測測量調査が二回行われ、

年度末2月には、それぞれ4名の学生のリノベーションのアイデアが発表されました

地元の工務店(酒井建築)の頭領を交えての意見交換で、3月末までには改築図面の一本化にまでこぎ着けました。

 投稿写真が一本化された図面です。

さすがぁ~ 建築科の学生さん

こうした図面が・・・建築に必要なものなんですねぇ~
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ボツになったプレゼン資料Ⅹ

2019年04月18日 | もさくの宿
【西予市手上げ型交付金申請書・・・未提出】

 平成31年度になり、「重要文化的景観」の担当者も変わりました。

 5月からは「令和元年」になります。

 どの様に景観の保全計画を進めて行くのか・・・

行政がどの様に指導してくれるのかを見定めていかなければいけませんねぇ~
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ボツになったプレゼン資料Ⅸ

2019年04月17日 | もさくの宿
【西予市手上げ型交付金申請書・・・未提出】

 「国の重要文化的景観」を受けて、少しでも景観保全に努めなければいけません。

 かれこれ8年前から・・・倉庫の屋根や壁の保全管理を怠っていました。

 そこで、屋根ならび壁を防除用の動力噴霧器で高圧洗浄し、

屋根のペンキ(銀黒)塗り、壁への防腐剤塗りと昨日までの4日間を費やしました。

 還暦も過ぎ、年とともに足腰も弱り、高いところが怖くなってきました。

屋根の上や高いところは・・・後継者の長男に任しての作業展開です。

 カラス城で有名な松本城のように、倉庫全体が漆黒に染まり一応完成しました。
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ボツになったプレゼン資料Ⅷ

2019年04月16日 | もさくの宿
【西予市手上げ型交付金申請書・・・未提出】
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ボツになったプレゼン資料Ⅶ

2019年04月13日 | もさくの宿
【西予市手上げ型交付金申請書・・・未提出】

 今の時期はみかん園の地温を上げるため、園内に生い茂った雑草を取り除く除草作業を行い、

育成園ではみかん苗の成長をサポートするため、苗木に咲く花を落(摘雷作業)さなければいけません。

 しかし、ツバメの飛来が遅れたように、まだ肌寒い日があり・・・みかんの開花が遅れています。
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ボツになったプレゼン資料Ⅵ

2019年04月12日 | もさくの宿
【西予市手上げ型交付金申請書・・・未提出】

 一昨日は、「狩江青果同志会」と言う農業者団体の役員研修に九州へ行った来ました。

 当初は久留米の「福寿園(苗木屋)」へ、みかん苗の生育状態の視察ならび育成苗の品種の研修に行く予定でしたが、

ちょうどその頃、インフルエンザが流行して、会の会長、副会長が共にインフルにかかり、「福寿園」への視察研修が延期となりました。

 今回はその延期の視察研修となりましたが、すでに4月ということで、苗木は出荷されていて・・・1本もない状態でした。

 まぁ~ 役員間の親睦を深める意味では・・・楽しい視察研修でした
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ボツになったプレゼン資料Ⅴ

2019年04月11日 | もさくの宿
【西予市手上げ型交付金申請書・・・未提出】

 いつもの年ならば、3月23日を前後(春の彼岸)に我が家の倉庫の中や門の下にツバメが飛来してくるのですが、

 何時まで経っても姿を現す事がなく、「もう 今年は来ないのかなぁ~」と悲しんでいました。

 ウフフフフ・・・ところが、3週間も遅れて、やっと、ツバメが帰ってきました。



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ボツになったプレゼン資料Ⅳ

2019年04月04日 | もさくの宿
【西予市手上げ型交付金申請書・・・未提出】
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ボツになったプレゼン資料Ⅲ

2019年04月02日 | もさくの宿
【西予市手上げ型交付金申請書・・・未提出】

 後、一月で新しい年号【令和】になります。

 【令和】元年から狩浜地区は「国の重要文化的景観」として、「地域がどの様に変わって行くのかぁ~

地域振興への期待と保存計画への不安が交差しています。

毎年のように20名前後の人口減少が見られる狩浜地区

東洋大学の菅原先生が「狩浜がどの様に衰退していくのか・・・見てみたい」と言う意見は否定できない現実です。

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ボツになったプレゼン資料Ⅱ

2019年04月01日 | もさくの宿
【西予市手上げ型交付金申請書・・・未提出】

 今日、午前10時から春日神社にて「お伊勢踊り」が開催されました。

先の地区総会にて選出された新しい狩浜区(本浦地区・枝浦地区・・・本浦区・大狩浜区・門之脇区)区長さんの初仕事です。

これより2年間、この区長さん達を中心に狩浜区が動きます。

 新しい元号【令和】と共に・・・どの様な田舎になっていくのか希望が持てるように願っていま~す
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