浜のみかん屋

愛媛の美味しい柑橘類を 『浜のみかん屋』 があなたの元へお届けします。

狩浜の秋祭り・・・宮入りⅡ

2023年12月31日 | 秋祭り
【狩浜の秋祭り・・・宮入り 】
 今は・・・大晦日となりました。
 どうにか南柑20号ならび川田温州の収穫も終わり・・・年内の出荷も一段落です
 これからは・・・ポンカン・伊予柑の採収作業が開始しされます。

 昨年の日照りで・・・温州みかんから始まって、ポンカンも小玉傾向ではありますが、例年にない位の糖度の高さがありま~す

 あはははは・・・
西予市の「ふるさと納税」の返礼品で一時的に一位になり・・・出荷が手に負えなくなりましたが、この後もポンカン・伊予柑の出荷も控えています。
 お客様のご期待に添えるように頑張って採収作業に勤しみます。

 新居の方も大工さん達が28日で仕事納めとなり・・・家のない初めてのお正月を迎えることとなりました。
 一応、お墓そうじは済ませ、ご先祖様には新しい年を綺麗な形でお迎えできるように準備は済ませています。

投稿写真は「狩浜の秋祭り」で「宮入り」後の各家々を回っていく「五つ鹿」の様子を撮ったものです
(解体して『浜のみかん屋』の家はありませんが、新居を建てる敷地に向かって唄って頂きました)
この「五つ鹿」の哀愁のある唄を聞くと・・・「あぁ~ お祭りも終わったなぁ~」と寂しくなりますが、「後、365日でお祭りが来る」と思い・・・気合いがかかります。
 今年も後数時間で除夜の鐘(狩浜では春日神社の太鼓の音)を聞くことになります。
 新しい年が素晴らしい年でありますよう・・・願って今年度のブログを閉じます
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狩浜の秋祭り・・・宮入りⅠ

2023年12月27日 | 秋祭り
【狩浜の秋祭り・・・宮入り 】
 今年も残すところ・・・あと4日となりました
 数日前の悪天候で・・・採収作業が遅れていま~す。
 やっと天候が回復したので・・・頑張って採収作業と最後の出荷作業で追い込みをかけています。
 年内にお歳暮としてお送りするみかん(南柑20号)が届けますよう・・・頑張るだけです

 投稿写真は「狩浜の秋祭り(宮入り)」の様子を撮ったものを投稿しました。

 今年一年を振り返ってみると
 家の解体をするための片付けから始まって、8月から実際の解体作業が始まり、9月には「地鎮祭」を執り行って基礎工事の開始
 文化的景観構成要素(井戸)の補強工事の問題が発生し・・・基礎工事の遅れが懸念されました 12月2日には「上棟式」が盛大に開催でき・・・今では屋根の工事も終わり、ソーラーパネルも設置されました。
 それと同時に外壁の工事が進められていますし、室内では大工さんが毎日遅くまで内装工事をしています。



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『浜のみかん屋』・・・最盛期Ⅵ

2023年12月22日 | 旬の情報
【『浜のみかん屋』・・・最盛期 】
 今年の寒波は久々の大雪に見舞われました
 私が若かりし頃、何年前かは忘れましたが・・・12月14日に同じ様な寒波が訪れた記憶があります
 まだ12月というので未収穫のポンカン等(晩柑類)の雪による枝折れ防止のために・・・竹ボウキを持って雪落に行った経験を思い出しました。
 『浜のみかん屋』もここ数日の天候不良でまだ未収穫のみかんもあり・・・今回の寒波で凍結や果皮障害の恐れを心配しています。
 投稿写真は「みかんの里」が雪に埋もれた様子を撮ったものです。
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『浜のみかん屋』・・・最盛期Ⅴ

2023年12月19日 | 旬の情報
【『浜のみかん屋』・・・最盛期 】
 昨日、第3期目の「インターンシップ」が終了しました
 投稿写真はこの日に『浜のみかん屋』に来たメンバーと西村農園にサポーターとして入ったメンバーの集合写真です。

 驚くことに・・・メンバーの中に北海道から参加した学生さんが一人いました。
 車で4日間もかけての参加、帰りも4日間かけての帰宅(途中、実家の静岡経由)です。
 この「インターンシップ」が・・・いい思い出になるように願ったいます。

 また、可愛い社会人の女性は「私の知らない世界が経験でき・・・いい心のリフレッシュが出来ました」と言ってました。
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『浜のみかん屋』・・・最盛期Ⅳ

2023年12月17日 | 旬の情報
【『浜のみかん屋』・・・最盛期 】
 今日も天候が悪く採収作業が出来ませ~ん
 「みかんインターンシップ」のお助け隊の活躍が出来ない状態です。
 今日も倉庫の中で「ふるさと納税」返礼品の出荷準備をしてもらいました。
 「浜のみかん屋」の段ボール(5kg箱)に生産者の顔写真のシールや品種名(南柑20号)・内容量(5kg)のスタンプを押してもらい・・・箱立て作業です

 昨日も同じ様な天候で収穫作業が出来なかったので・・・アルバイターの女の子と『蜜柑汁』の受取に「愛工房」へ行ってきました。
 『蜜柑汁』・・・『浜のみかん屋』の出荷出来ない加工原料を「愛工房」へ搬入し、搾汁依頼をしてもらったストレート果汁です

 「ぇ~ 毛利さん・・・みかんジュースも作っているんですかぁ どんなとこか見にに行ってみたい~」 と言うので『蜜柑汁』の受取に二人で行ってきました。

 受取伝俵に出来上がった本数※※本 糖度〇〇 酸度☆☆ PH△△ の数字に興味津々でした。
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『浜のみかん屋』・・・最盛期Ⅲ

2023年12月15日 | 旬の情報
【『浜のみかん屋』・・・最盛期 】
 「かりとりもさくの会」では昨年から「みかんインターンシップ」として東京農大生を受け入れています
 今は第3期目で南柑20号(品種名)の採収作業のお手伝いをしてもらっています。
 投稿写真はその第3期の学生さんと内の嫁さんが共に仲良く撮ったものです
 ところが・・・驚くばかりです
 今度のメンバーは東京農大生ばかりではなく・・・一般の人がこの事業に参加されていました。
 第2期目の時も・・・関西の大学生(同志社)が参加されていて、猫の手も借りたいときにお手伝いの輪が広がっていることは喜ばしいことで~す。

 今では「狩浜のみかんの里」の樹受園地を維持するためには・・・後継者がとても不足しています。
そして、一件の農家の耕作面積もこれ以上は栽培出来ないほどに拡大されています。
 そうした現状の中・・・このようにみかんの採収作業のお手伝いが来ていただくことは、本当にありがたいことです
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『浜のみかん屋』・・・最盛期Ⅱ

2023年12月13日 | 旬の情報
【『浜のみかん屋』・・・最盛期 】
 東京農大の皆さんによる「みかんインターンシップ」の受け入れも・・・・2期目となりました
 投稿写真はその2期目の学生さんが「ふるさと納税」返礼品の箱詰め作業を手伝ってくれている様子を撮ったものです。
 悲しいかな・・・・この日も雨に見舞われ、採収作業は出来ませんでした。
 天気の回復をまって、頑張って南柑20号・川田温州の採収作業をせんと・・・ポンカンの年内採収が間にあわんようになりそうで~す

 ポンカンは寒波に弱いので・・・この後の寒波の飛来がとても気に掛かりま~す
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『浜のみかん屋」・・・最盛期Ⅰ

2023年12月12日 | 旬の情報
【『浜のみかん屋』・・・最盛期 】
 もう~12月の声を聞いて半月が過ぎようとしています。
 今年も東京農大の学生さんが蜜柑の収穫作業のお手伝いに来てくれました
 この日は・・・雨で収穫作業は出来ませんので、倉庫の中で「ふるさと納税」の返礼品用の箱立ての準備をしていただきました。
 返礼品となる箱に生産者の家族写真を貼り、出荷品種名・内容量のスタンプを押し、箱立ての作業です
 投稿写真はその様子を撮ったものです
 お手伝いメンバーの中には昨年も来ていただいた人もいました。
 来週には別のメンバーが来るようになっています。
 『浜のみかん屋』は「ふるさと納税」の返礼品のを作るための選果作業におわれていま~す
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『浜のみかん屋』・・・上棟式Ⅴ

2023年12月09日 | 旬の情報
【『浜のみかん屋』・・・上棟式 】
 投稿写真は『浜のみかん屋』・・・2世帯住宅の上棟式(餅まき)の様子を撮ったビデオの一コマです
 自分で言うのも少し気が引けますが・・・ある程度、盛大に餅まきが出来たように思いま~す。
 餅の拾い手もたくさん集まっていただきました。
 皆さん「たくさん拾えて・・・とても楽しかったよぉ~」との感謝の声がたくさん届きました。

 一条工務店さんには無理を言って餅まきが出来るように防護ネットを外していただいたり、転落防止のパネルを設置していただいたりで・・・本当にご迷惑を掛けてる状態です。
 本来ならば、ヘルメットもかぶらずにこのような高い所へ上がることはご遠慮願いたいとこですが、地域の伝統を守っていくと言う意味で無理なことをした次第で~す。
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『浜のみかん屋』・・・上棟式Ⅳ

2023年12月08日 | 旬の情報
【『浜のみかん屋』・・・上棟式 】
 30キャリーに分散した各コンテナーをみんなで一階屋根に上げました
 親戚一同が「餅まき」が出来るように分散した各コンテナーの配置も終了しました。
 この日の干潮時間が午後4時23分、満ち潮に変わる時間を見計らって、室内では大工さんによる玉串が奉納され・・・全員で御神酒を頂きます
 この後に親戚一同が1階屋根の上に上がり、新築の東西南北の四隅に大きな餅を撒いたら・・・全員で餅まきの開始です。
 投稿写真は「餅まき」の準備が終わった時の写真で~す

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『浜のみかん屋』・・・上棟式Ⅲ

2023年12月07日 | 旬の情報
【『浜のみかん屋』・・・上棟式 】
 この日の「上棟式(餅まき)」にむけて、餅米3俵半(約200kg)を紅白の小餅にして・・・作って頂きました
 この「上棟式(餅まき)」のために・・・新築の屋根の上に運び上げるため、「餅」が重たいので1キャリーに半分位に分散して、お菓子・タオル・カップ麺等を入れています。

 各コンテナーに分散する前の大量に積まれたお菓子の山に・・・子供達は「つまみ食い」をして興奮していま~す

 投稿写真は分散されたコンテナーを撮ったものです
 「上棟式(餅まき)」には・・・一家族2キャリー程度の量で、親戚一同にまいてもらいま~す
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『浜のみかん屋』・・・上棟式Ⅱ

2023年12月06日 | 旬の情報
【『浜のみかん屋』・・・上棟式 】
 ここ数年前までは・・・新築の家は昔ながらの日本家屋で地元の大工さんによって建てられてきました。
 「棟上げ」になると・・・身の軽い地域の住民が手伝って大きな梁を総出で上げたものです
 その当時には・・・クレー車という重機がなかったために仕方がないことです。
 棟を上げた後に皆の手を借りて屋根のバラ板を張り、防水シートを貼るまでが棟上げのお仕事だと思っています。

 今では上棟式には・・・この投稿写真のように屋根や壁の下地までが出来上がっていて、笹飾りを立てるところもなくなっています。
 『浜のみかん屋』の新築の家も「笹飾り」を立てる場所がないので・・・防護ネットの足場に縛りつけた次第です。
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『浜のみかん屋』・・・上棟式Ⅰ

2023年12月05日 | 旬の情報
【『浜のみかん屋』・・・上棟式 】
 12月吉日(晴天)・・・上棟式の「餅まき」に向けて「笹かざり」の準備をしています
 投稿写真は竹藪から見つけてきた14・5メターの竹に七夕飾りを飾っている様子です
 この笹飾りは七夕飾りに使用する色紙や紙飾り、五色のタオル等を竹に飾って、新築の家に立てます
 この笹飾りを立てることによって「これから「餅まき」を行いますので、皆さん~お集まり下さ~い」とのお知らせになる・・・昔ながらのこの地方の仕来りだと思います
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『浜のみかん屋』・・・建前開始Ⅲ

2023年12月01日 | 旬の情報
【『浜のみかん屋』・・・建前開始 】
 投稿写真は新築を祝って、天井裏に納める「破魔矢」と「奉幣」です
 「奉幣」は棟の束(つか)に南東に向かって納め、「破魔矢」は鬼門の方向にむけて納めるらしいです。
 天井裏に納めるので・・・誰の目にもとまることはありませ~ん。
 この「破魔矢」 本来ならば「上棟式」に天井裏に納めるところですが・・・チョット大きく(7尺7寸7分:777のフィバー)、棟上げ後に棟に納めることが出来ないので、前もって大屋根が出来上がる前に天井裏に納めていただくことにしています

 毛利家の解体に際しても天井裏からこのような物(破魔矢)が出てきてきました
 「これはなんぞや~」と宮本先生にお見せしました
 「珍しい物が出てきた。持って帰っていいですかぁ」との返答で、これがどの様な物なのかも知らずに「はい ど~うぞ」とお答えしてしまいました。

 聞くところによると・・・天井裏に何本もの「破魔矢」がある家があるそうです
 家一代が100年のものと考えると・・・数百年にわたる伝統を引き継がれた家系と言う事になりま~す。
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