浜のみかん屋

愛媛の美味しい柑橘類を 『浜のみかん屋』 があなたの元へお届けします。

「蜜柑汁」試作品

2022年04月03日 | 旬の情報
【『浜のみかん屋』の「蜜柑汁」】
 電気屋さん・・・コメント ありがとうございます
 そこで、「蜜柑汁」について・・・ちょこっと説明してみます。
 『浜のみかん屋』ではみかんジュースのカタカナ表示を避け「蜜柑汁」と漢字表示しました。
いかにも絞りたてのストレート果汁を印象つけるために「汁」と言う漢字を選択しました
 基本的に「蜜柑汁」の果汁原料は温州みかん(品種名:早生温州・南柑20号)にしています。
ある消費者が「浜のみかん屋さん、このジュースは自分で買って飲むものではないですよ・・・ 人にプレゼントして喜んでもらう商品ですよ 」
との意見なので・・・毎年、品質が変わらないように厳選した果汁原料を搾汁して作っています。
 正直、年によっては生果が美味しくない年もありますが・・・厳選した果汁原料で糖度が11°~12°程度の物に仕上げています。
失敗して高糖度 13°以上のジュースが出来上がる時がありますが・・・高糖度だけにどうしても酸味が強くなり、高糖度の割には美味しく感じることがなくなってしまいます。
 かえって糖度が11°台の酸味が少ないジュースの方が美味しく頂けます。
 お客さんに喜んで頂ける「蜜柑汁」を提供しようと頑張っていますが・・・未だに酸度(%)とPH〇〇の数値の違いが掴めず自信を持ってお勧めすることが出来ずにいます。
 投稿写真は今までの蜜柑汁と今年度から試供品として、愛果28号ならびポンカンを果汁原料にしたジュースの写真です。
 一番左にある金キャップのジュースが温州みかん(早生温州・南柑20号)のジュース( 糖度 12.6° PH 3.56 )で「蜜柑汁」です。
真ん中のジュースがポンカンジュース(糖度 12.8° PH 3.88 )の試作品
右端のジュースが愛果28号のジュース( 糖度 14.5° PH 3.48 )の試作品のジュースになります
 消費者からの反応がよければ・・・正式なラベルを作らなければいけないと思っています。
コメント (1)
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