浜のみかん屋

愛媛の美味しい柑橘類を 『浜のみかん屋』 があなたの元へお届けします。

青色申告記帳指導

2024年02月23日 | 旬の情報
【青色申告記帳記帳指導】
 今年も確定申告のいやな時期がやってきました。
 明浜町農業青色申告会は普及所の指導を受けて、2月19日・21日・22日の三日間で会員27名がソリマチの「農業簿記12」を利用して【令和5年分所得税青色申告決算書(農業所得用)】を作成し、「みんなの確定申告」というソフトを使って【令和5年分の所得税の確定申告書】を作成します。
 毎年、記帳作業は同じことの繰り返しなんですが・・・スムーズに記帳が進むことがありませ~

 紙ベースの申告書とDVDに取り込んだ決算書のデーターを顧問税理士さんの中居先生にお渡しして、税理士さんが3月15日までにe-Taxで確定申告書を提出して頂きます。
 65万の青色申告控除を受けるために・・・中居税理士さんが農家のためにe-Taxで税務署に提出するようです。
 ありがたいことです

 投稿写真は会員が必死で記帳作業をしている様子を撮ったものです。
 ところで、能登半島地震で被災された人達の確定申告は出来るのでしょうか
 国がどの様な配慮はなされているのか・・・気に掛かるところです


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令和6年 能登半島地震Ⅴ

2024年02月14日 | 旬の情報
【令和6年 能登半島地震 】
 能登半島地震から大方2ヶ月間の時間が過ぎてきました。
 被災された人々や地域がどれほどの復興に進まれているのかはテレビ等からの情報しか得られません。
 その報道も・・・だんだん取り上げられなくなってきました

 投稿写真のように『浜のみかん屋』の宿泊施設「もさくの宿」の庭の紅白の梅も咲き始めています。
 「もさくの宿」・・・空き屋対策で大家さんから空き屋を借受、大学生のボランティア活動の宿泊施設や地元住民の帰省時の宿として利用するために委託管理している古民家です。
 少しずつ気温も上がってきて・・・春めいてきましたので、ボランティア等の手助けを受けて復興のピッチが進む事を願っています
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令和6年能登半島地震Ⅳ

2024年02月06日 | 旬の情報
【令和6年 能登半島地震 】
 能登半島地震の倒壊した家屋や焼失した家屋の撤去に際し、国からの支援があろうかと思いますが、土地の相続が引き継がれてない場合は・・・地権者が誰なのか解らず、どうにもならないケースが出てくると思います
 西日本7月豪雨の祭にも国の支援体制はある程度整っていましたが、土砂崩れ箇所の地権者(何代にも相続されてない)の同意が得られず復興の計画が非常に遅れたり、手が付けれない場合が起こった経験があります。
 まだまだ能登半島地震の被害者さんにおかれては日々の生活が大変でしょうが・・・国からの支援があるときに、出来るだけ早く復興のビジョンを作成してもらいたいものです

 最近・・・国の「空き屋」に対する法的・税法的政策等で「空き屋」を売却する傾向が増えたように感じます。
 姉の運営する「社会福祉法人 後世福祉会 えひめ乳児保育園」の隣接する「空き屋」も保育園で買い取ってもらえないかとの申し出があったようです。
 子供達の遊び場が・・・一部、保育園の2階の屋上に設置されていましたが、「空き屋」を購入して解体・整地を進め、子供達が土と触れ合える遊技場ならび駐車場が出来上がりました。
 投稿写真はその遊技場と駐車場を撮ったものです
 早速、消防署から地震体験車が駐車場内に入り、子供達が地震の揺れの体験をしたようです。
 また、「東南海地震が起こった時には・・・近くの住民の避難場所としての利用価値もあるのではないか」と言ってました。

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令和6年能登半島地震Ⅲ

2024年02月02日 | 旬の情報
【令和6年 能登半島地震 】
 1月23日~25日にかけて、四国の南予地域である狩浜にもかなりの積雪がありました
 投稿写真は降雪がおさまった夕方の狩江湾を眺めながら、バックに積雪のある「だんだん畑」を撮ったものです。
 積雪は20㌢ほどだったと思われますが、果実の凍結がおこる-4°(6時間)までは気温の低下はなかったようで、果実への被害はなかったようです。
 国道も一部、通行止めの箇所もあり・・・陸の孤島となった狩浜地区でした。

 四国の南予地域ですらこの寒波でライフラインに支障をおこしたのに、能登半島地震の被害に見舞われ、住む家の崩壊したために避難場所での生活では・・・この寒波はどれほどの困難に見舞われているかも計り知れません。
 少しでも早く温かくなり・・・寒さをしのげる環境になって、復興の兆しが訪れることを願うばかりです


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