狩江の秋祭り・・・番外編

【狩江の秋祭り・・・番外編】

　数年前に「狩江の秋祭り」をこよなく愛されているプロカメラマン、五味明憲さんを囲んで、

五味さんを中心に地域の有志との「一杯会」を撮った記念写真で～す。

　各自が手にしている写真は、五味さんが撮影したシリアルナンバー付きの写真で、

この写真の購入金が・・・アハハハハ　宴会代に早変わりしました。

　五味明憲（日本リアリズム写真集団会員）さんのライフワークである「祭りの音の里」　

　「あなたと民医連をつなぐ月刊誌　MIN-IREN 　いつでも元気」の１０月号に、

「ぶらり探訪　南予、祭りの音の里」の五味さんの記事が掲載されています。

　記事は「子供達に誇れる故郷 ・ 目の前に広がるみかん畑と海 ・ 釣り好きのうらやむ家 ・ 故郷の祭りが一番 ・

ちょっと寄ってきんさい ・ 故郷は子ども達を育む海」と言った内容で、五味さんの熱い思いが写真と共に掲載されていました。

狩江の秋祭り・・・御浜参出１

【狩江の秋祭り・・・御浜参出】

　午前７時　

「お借り屋」の設置されている本浦地区、狩江公民館前で、各「練り」の踊りが披露され始めました。

　投稿写真は「お舟組」の踊りが披露されている様子を、

プロカメラマンの五味明憲さんの背中越しに撮ったもので～す。

　この五味明憲さん、　１７年前に「狩江の秋祭り」を訪れたのをきっかけに、

毎年、１週間程度、狩江に民泊され、「秋祭り」の写真をいっぱい撮って帰られます。

「今では第二の故郷に帰るような気分です　」とまで言われるようになりました。

　五味さんとは、このブログを開設した頃から知り合いになり、

投稿写真に使う写真のアングルなど・・・いろんな事を教えて頂いていま～す。

　「毛利さんのブログを見ていると、東京にいても、

「狩江で今、どの様な事が行われているのか　」が手に取るように解りますよぉ～」と言われ、

　こうしてブログの更新をしていることへの・・・励みになりま～す。

狩江の秋祭り・・・御霊移し８

【狩江の秋祭り・・・御霊移し】

「牛鬼組」に続いて「角力（すもねり）」と「太神楽」のメンバーが参拝に向かっていま～す。

「お舟組」の子供達は、綺麗な着物を着ていますので・・・参拝には参加せず、

門之脇集会所から直接、「練り」の会場である狩江公民館前へ向かっています。

私の可愛い娘が「お舟組」のメンバーであった頃、

朝の４時前には起床して、髪結いを済ませ・・・綺麗な着物を着付けして、

６時半までには門之脇集会所へ集合させられ、

「練り」の開始時間である７時までには踊りの会場へ向かったもので～す。

子供達にとっても、こんなに朝早くから夜遅くまで、

自分に責任が課せられる一日は・・・この「狩江の秋祭り」ぐらいではないでしょうか。