浜のみかん屋

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狩江の秋祭り・・・御霊移し7

2012年11月10日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・御霊移し】

 「牛鬼組」の参拝も終わり、宮出しまでの時間を過ごすために・・・駕籠に帰っていきます。

 毎年、不思議に思うのですがぁ~

この「牛鬼組」のハッピの背中に刺繍されている顔が「どうしてお多福の図柄なのかなぁ~」と思います。

 「牛鬼」が悪霊を払い除け、多くの福が訪れますよう」にとの願いが込められているのでしょうかねぇ。~

「狩江の秋祭り」の写真の中でも、このショットが大好きなショットの一つです。

 毎年、「狩江の秋祭り」を取材に訪れるプロカメラマンの五味明憲の写真の中でも、

このショットが好きで・・・「プロの写真家がどの様なアングルで撮影するのかなぁ~」と気に止めながら、

 五味明憲さんの行動を・・・注意深く見つめていま~す。
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狩江の秋祭り・・・御霊移し6

2012年11月10日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・御霊移し】

 「御霊移し」が終わり、「牛鬼組」から順番に各「練り」が、

「今日一日、怪我もなく無事に「宮入り」が出来ますよう」にと参拝に訪れています。

 「牛鬼組」は「頭(この時の頭は牛鬼に首ではなく、組のまとめ役)」を先頭に、

「牛鬼」の駕籠を担ぐ位置の順番に参拝しま~す。

 黄色いハッピを纏うことで・・・サラシ姿を隠し、黄色いタオルで顔を隠して、

「牛鬼」の担き手が、誰だかわからないようにしています。

 面白い事に、投稿写真からもわかると思いますが、

「牛鬼組」だけが黒足袋(くろたび)です。

「神輿」を始め「五ッ鹿」にしても「牛鬼組」以外の「練り」は全て白足袋なんですがねぇ~。

どうして「牛鬼組」だけが黒足袋なのかぁ~・・・知りませ~ん。
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狩江の秋祭り・・・御霊移し5

2012年11月10日 | 秋祭り
【狩江の秋祭り・・・御霊移し】

「御霊移し」が無事終わり、「巫女の舞」の奉納が済むと、

「今日一日、けがのないよう 宮入りまでご協力くださ~い。」との神社総代長のご挨拶がなされました。

 この後、「神輿」担きは、7時半の「宮出し」までの時間を・・・この境内で過ごします。

「宮出し」の際には・・・年配の「神輿」担きの人が、三体の「神輿」の肩合わせを行い、

 「神輿」がバランス良く、担げるように人員配置を行い、「お浜参出(おはまいで)」となりま~す。
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