ブログを通じてお付き合いさせて頂いている弩Mな方々と秩父太陽寺にポタリングする前日のこと。
ちょっとだけ走った方が翌日の調子を崩さないだろうと仮説し、手頃な間瀬峠を上ることにした。
でも結果論であるが、全然手頃でなかったことは言うまでもないのであります。
児玉町では、こだま祭りが開かれようとしていた。この賑やかさと、場に漂う活気がたまらなく夏を感じる。
東小平庚申塚(陣見山のあじさいの小路を下るとここに出る)の三叉路には道標(明治三十五)が立てられていた。
「右 秩父野上道 左 百観世音道 榎峠 小坂行」と刻まれていた。
ハイカラさんもこの道標を頼りにしたのだろうか・・・
間瀬湖の堰付近に「へら鮒供養塔」があった。ここはへら鮒釣りが盛んだからでしょうね。
暑かろうがなんだろうが太公望には関係ないのでありますな、趣味の道はいずれも一緒ですわ。
水際の木陰は街中より涼しいものの、山から流れだす水を見ると、思わず停まって触ってしまう。
冷たければ顔を洗いたくなるのであります。さすがに、ここで飲むほどには切羽詰まってませんデス。
陣見山線と交差するちと手前が実際の峠でしょうな。
先へ進んだ左手に庚申塔等があったが、こんな場所で庚申待ちしたのだろうか?
間瀬峠から長瀞を望む景色はなかなかのものであります。
このまま140号線へ下ろうか、でも日射を遮るものが少ないと思い至り、陣見山線で円良田湖へ向かうことにした。
あじさいの小路の紫陽花も暑さに萎れ気味。
円良田側から上って山頂前にいつも土砂が道に流れ出している場所があるのは周知のこと。
でも、ハイキング道のような少し奥(舗装路から10メートル位)に馬頭観世音(安永九)や如意輪観音(?明九)があることは、あまり知られていないと思う。
陣見山線起点の道路反対側にある大黒天等の石塔群を眺めつつ円良田湖に下った。
140号線に出て一服。キメの細かい氷のかき具合が、ご馳走。
折原を荒川対岸へ渡り、運動公園へ行った。
エキナセア祭りの最中であり、エキナセア茶を馳走になった。これで明日に向けての免疫力向上であります。
更に念を入れて、エキナセア入り饂飩とエキナセア入りあま酒を喰らう。どちらも変なクセが無く旨かった。
山のカミへの供えものに、大黒屋のエキナセアところてんを購い、渋滞した関越道を横目に見つつ帰宅也。
これで明日の上り坂で遅れた場合の言い訳の仕込みはバッチリだ!!
当日は、脚が廻し易いかと思いクリートの位置を思い切り爪先側に寄せての走りでした。
そのせいかどうかは分かりませんが、翌日から現在まで強烈な腰痛であります^^
実力を越えて見栄を張ると、翌日以降のツケが大変ですわ。
児玉のお祭りもなかなか賑やかそうですね。
羨ましいでしょ^^ 今度メイドちゃんと契約をしに鷲宮にお連れしましょうかな。
間瀬峠は児玉方面からだと、第二間瀬湖までが結構キツくありません?
カミの裁きの雷ならぬ怒りの嵐ですか・・・おぉ~コワッ!
コレハジカイオソナエモノヲフンパツゼネバ。
間瀬峠は児玉側からの方が上りも下りも楽しいですね^^
皆さん前日にちゃんと仕込んでいるのですね(笑
私に至っては、仕込みすぎたか20日に高熱でダウン。
先程復活しましたが、妻からの風当たりが台風6号並ですorz
自分としては間瀬峠と榎峠で脚を酷使し、なお且つ暑さで現実の境が・・・
と心身両面からのダメージを仕込んだつもりだったのですが^^
チームAの方々の180kmオーバーやら登山やらの仕込みにはまるで及びませんでしたねぇ。
これでは言い訳にならないでしょう。