《前回までのあらすじ》
内田家住宅で、町おこしのアイデアについて考察した。
秩父の街中を、ぷらぷらとあちこち走ってパチリ!した。
武甲酒造に着(12:17/48.6km)。この緑色の杉玉を観たかったのです。想像した通りの美しさでした。
店舗が国指定登録有形文化財だそうですね。
店内に一歩足を踏み入れると、なんとも佳い匂いが致します。さてさて、どの御酒にしようかしら・・・
迷った挙句に、「無濾化原酒 生詰720ml」を持ち帰り、「特別純米酒1.8L」を宅配便で送ることにしました。
これで、帰宅後の酒の確保完了であります。
宅配の手続きを済ませた後は、中庭で仕込み水を汲ませてもらいました。水とお酒合わせて1.7L強、リュックも大分重くなりました。
お店を出て、旧秩父橋のたもとへ向かいます。昭和24年創業の昔ながらの支那ソバを喰わす店で昼飯と決めて来たのだ。
見晴亭(阿保町12-7 ホントに橋のたもとです)に着(12:45/52.2km・・・大野原駅まで行き過ぎて戻った)。
支那そばと半チャーハンのセット(900円)と餃子(300円)を注文ス。
支那ソバを食す時の作法?に従って、お酢をちょっとスープに滴下していただきました。あっさりして旨かった。
店を出てから、無料の自家製梅干し(20年物との噂)を食べ忘れたことに気付き、また来ることを己に誓ったのでした。
梅干しを想像しただけで唾が湧いてくる、パブロフの犬と化した自分がそこにいた。
旧秩父橋をパチリ! 初代橋脚と荒川に架かるアーチの形状、遠くに見えるプラントの景色がグー!
アーチを最初に創造した人は天才でありますね。
さてと秩父での計画は達したので、帰りは44号線で戻ります。
この道を通る度に気になる樹をパチリ!上手な人が撮ればかなり風情ある画になると思うのだけれど。
つづく
それこそどんな大酒酒飲みにも涸れることのない名井戸なのですが。
前回、珍達そばを食べに行った時、本当は私たちも見晴亭でラーメン食べようと思っていたのですよ。その時は正月でお休みでした。
坂道でもないのに秩父橋とあの大木に囲まれた古風な民家には足を止めてしまいます。
お酒は家に帰るまで無事だったでしょうか?
支那ソバにお酢は美味しいですね~ 私もやります^^
そして旧秩父橋美しい・・・ アーチと川の流れがマッチしていますね。
新酒が出来たんですね☆
酔い醒ましの水は値千金と申します。
水場は中庭に二箇所あるので片方からお酒が湧けば言うことなしですね。
どんなに呑んでも涸れない、ヨウロウならぬ、呑み過ぎてヨロヨロの泉であります。
正月は、行ってみたものの目当ての店が休みでガッカリな事、経験あります。
秩父橋と古木の件、仰る通りです。坂道でもないのに・・・それだけ魅力あるという事ですね。
実は、途中パチリの際に、いつもの調子でリュックを道路に無造作に落として際どいところでした。
ややっ、ZEROさんも酢を使うとはなかなか通ですね。
この店は業務用ボトルが、でんとテーブルに置かれているので加減を間違うとエライ事になります。
秩父橋は、ほんと綺麗な形です。
観光バスで来て利き酒していた紳士の団体がいらっしゃってですね、
これがまた旨そうに試飲していやがる、じゃなくて試飲されてたんですよ。
畳と○○は新しい方が良いって言いますけどね、酒はそうとも限らないんでさぁ。
だからちっとも悔しくは無かったんですよ・・・今度は輪行袋持参でリベンジどすえ。
イッソプの酸っぱい葡萄であります。