12月にしておくべき盆栽の松の手入れをし忘れていることに気付いた。
基本的に休日は晴れポタ(or釣り)雨盆の趣味生活なので12月は天気良かったからなのであります。
本来なら古葉を取リ除いて葉の多すぎるところを間引き、また葉を切って揃える作業があったのでした。
まあ素人盆栽ですから1月でも良いでしょうと朝のひとときに葉透かしと葉切りをしました。
チョキチョキ鋏みを入れていきます。松の場合は特に床屋さんごっこをしている気分になりますね。
左の写真が手入れ前で右が後であります。
ナニナニ樹形がなっていないって? いいんでありますよ、初心者が自己満足でコツコツ育てているのですから。
気楽に楽しむのがMY長続きのコツなのであります。
日本の伝統文化、盆栽はまともに取り組むと奥深過ぎなのであります。
松茸の存在を御存じとはブルジョアな子供だったのでありますね。
盆栽と言うと子供の頃、赤松の盆栽を買って貰ったのを思い出します。
松茸が出来るものと思い込んでいて・・・
あの頃は青かったorz
いやあ、それでは産婆さんみたいでありますよ。
待てよ、写真を二枚並べれば散葉TWO屋か・・・奥が深いなあ。
ミニ盆栽、その概念というか方針というか、盆栽の導入部というか裾野を広げるというか、とにかく取っ付き易くする考えや良しでありますよね。
拙も勝手流ですが、観察の結果では土の下と上は比例するようであります。根の数が増えれば枝が増える、根が伸びれば枝も伸びるということです。
従いまして、樹木にも成長期がある訳で、とにかく最初は小鉢で持ちこめ、毎年春の植え替え時に根を切り詰めろなのです。
作ってみたものの葉っぱはどんどん繁ってくるは、幹や枝もにょきにょき伸びてくるはで大変でした。適当に剪定しましたが、何本かは庭に植え換えました。(笑)
剪定などのワザをすこしづつでもご教授願いたいものであります。