土地の古老によると、こんな伝説がある。
昔、この辺りに一人の奥ゆかしい娘がいた。
娘は想い人の気を惹きたくて、紙に自分の名と想い人の名を書いて、夜に紛れて、こっそり川の上に吊るした。
その幟のような紙が水面に映った姿が、まるで生きた鯉が泳いでいるようであり、人伝手に評判となった。
そして、それがきっかけとなり、やがて皐月の頃に二人は結ばれた。
その紙は、誰ともなく恋幟と呼ばれるようになり、魚の形に加工した紙や布を吊るす風習として残った。
そんな伝説にちなみ、五月になると恋幟祭りが行われるのだという。
そんな話がある訳ではありませんが・・・夜の星川を泳ぐ鯉のぼりであります。
ライトアップされている訳じゃないから、ネオンの明りを頼りにパチリ!
もうすぐGWであるな^^
・・・と思ってしまいました^^
銀輪さん、ストーリーテーラーの域ですね(古老とはいわずにおきます^^)
恋幟祭りの由来解説を転記します。
こいのぼりは読んで字の如く、故意に吊るされた幟と解されている。
しかし、古老の話によると、『恋』は『故意』ではなく、『濃い』、あるいは『乞い』だとも言われているが定かではない。
いずれにしても『濃い恋よ来い!』な春なのである。
^^
騙されました(笑)
でも、濃い恋よ来い!なんて言っても良いのですか?^m^
そういえば、星川には一糸纏わぬ美女がいましたね。
もしや、その方に恋をしてたりして。^^
そちらは、いよいよ草津で『濃い上り』ですね^^
『濃い恋よ来い!』な春・・・あくまでも恋幟祭りの話ですから^^
あと100年も経てば、本物の伝説になれるでせうか^^
星川の一糸纏わぬ美女・・・何箇所かにいらっしゃいますね。
この写真も、ブレないように、その方達に、もたれ掛って撮りましたよ^^