夏の早朝を彩る黄色い花を咲かせるオクラ。オクラって実は英名で日本名はネリっていうんだって。
やはり食い物は旬のものが美味い。
夏は、添え物である脇役のオクラが主役の肉を喰っちゃったりする。
肉の旨味が程よく染みたオクラはあなどれない一品だ。
酒と醤油に、すり卸したニンニクとショウガをお好みで適量加え、漬け汁を調合する。
漬け汁は、肉汁と合せて火を通し、後の野菜を食すソースにもするので多めに作るのがよいかな。
これに豚肉(ソテー用が適当かな)を漬け込むこと20分。
肉をソテーして、フライパンに残った肉汁に漬け汁を足してソースとする。
これに、予め茹でておいたオクラを入れ、絡めるように温める。
千切りキャベツをたっぷりのせた皿に盛りつけ、フライパンに残したソースをかけ回せば出来上がり。
肉汁を吸ったオクラのねっとり感とキャベツのシャキシャキ感が、なんとも面白く美味い。
拙はオクラのヘタまで喰ってしまうよ。こうして調理すればヘタじゃなくてウマッ!だ^^
あとは炊き立てのメシに、ナスかジャガイモの味噌汁でもつければ、言うこなし。
疲労回復にもぴったりな夏の膳の完成であります。
何かオクラなければ良いですが。^^
それはさておき、次のオクラ料理にチャレンジするときは
我が家のオクラも使ってみて下さい。
ただし、ヤギから奪い取らなければなりませんが。^^
オクラなんでも、それはないでせう^^
tomochan宅の秘密の花園ならぬ野菜園で育った野菜はどんな味なのかしら。
インターネット農法の実力をいつか味わせてください^^