もはや軽量化あるのみ
赤城山HCまで、あと二週間。今からパワーの向上は望み薄だろう。
掲げた目標記録に近づける手段は、残すところ己の肉体の軽量化といったところだろうか。
これはロングライドで脂肪を燃焼するしかあるまい。
それに最近、長距離走ってないから、11月のもてぎエンデューロも心配だしね。
そんな訳で秩父方面へと走り出したのです。いざ行かん!脂肪燃焼遊戯へ!!
土砂崩れによる迂回で脚を削ったのデス
皆野から吉田、両神、贄川を経由して大滝へ向かった。
いつも通る三十槌から二瀬ダムへ行こうとすると、なんとウッドルーフの先で通行止めとのこと。
滝沢ダム方面へ少し走って、大橋の下を潜り二瀬ダム方面に向かう迂回路を、ひぃこら上った。
この路は初めて通ったが、路面も綺麗で、ところどころ眺めも気持ち良かったです^^
あら!こんなところに往還が♪
迂回路に入って暫くすると旧秩父甲州往還の案内板がありました。
ほんの10メートル程度の未舗装路(というか獣道みたい)をガタゴトと駆け抜けてやったよ^^
想い出は常に自分に都合良く修正されるのだ
おっかなびっくり通っていた二瀬ダム脇のトンネルも閉鎖されたらされたで寂しかったりする。
交互通行のトンネル、なかなか味があったよなあ・・・
二年ぶりに、こちら側から三峰神社に上ったけれど、この路こんなにキツかったっけ?
華麗にダンシングなど交えながらダムから神社までノンストップで駆け上がる予定だったのに。
いや、景色が綺麗なので、停まって眺めずにはいられなかったのだ・・・と日記には書いておこう。
今回の目当ては中津川芋田楽
三峰神社の参道で喰う芋田楽(1本300円)の風情が、なんともたまらなく好きなのです^^
山椒の効いた味噌ダレが、しっかりした食感の芋と合って飽きない。立て続けに2本いっときました^^
鉄道むすめとSLに偶然出会った
芋田楽を喰った後は、来た路下って三峰口駅へ。
丁度、到着したばかりのSLよりも鉄道むすめが気にかかった^^
秩父鉄道の鉄道むすめは、桜沢みなのって名前なのだね。
しかし、名の「みなの」は語呂で納得したが、苗字の「桜沢」は数ある駅名から何故選ばれたのか?
帰路もずっと考え続けていたのだが、未だ納得出来る満足な解答を得ていない。
久々にランチ難民。暑かったからジェラートで一息
行楽の秋とはよく言ったもので、行ってみようか?と思っていた店は、どこも行列。
なんとなく喰いそびれて横瀬まで来てシマッタ。
頃合いを逃したせいか、固形物を喰うのも面倒臭くなってしまったので、おきうね農園で糖分補給。
今日は、柚子とブルーベリーを喰った(350円)。拙は酸味好きなのでブルーベリー当たりです^^
寺坂棚田のヒガンバナ
棚田と武甲山、そしてセメント製造プラント。
この風景を、ぼうっと眺めていると刻が過ぎるのを忘れてしまうよ。
はざ掛けが始めっていました。棚田が黄金色に染まり、所々赤く彩られるのも、もうすぐだなあ。
紅く染まる棚田を想像して来たのだけれど・・・早咲きの白や深紅は終わり、通常の赤は咲き始め。
ヒガンバナの見頃は来週くらいからかしら。出来れば、また観に来たいと思う。
ここからの帰りは、自分で言うのもなんだが、何を勘違いしたのか丸山林道を上った。
定峰峠に着いた時は、我が肉体に一片のグリコーゲンなし!!なダメラオウ様状態でした。
やはり補給は大事ですね。でも、これで脂肪燃焼はバッチリだ・・・と思いたい。
走行距離:181 km(加苦登苦標高:2403 m)
同じ考えですね!
私も比較的長い距離を走りました。
白石峠 > 大野峠 > 丸山林道下って、棚田に着いたのは、昼頃でした。
時間帯がちょっと違いましかね?
>走行距離:181 km
日々の走行距離の差が、大会でのタイム差でしょうかね?
追いつけるよう頑張りたいと思いますが... 思いますが...
頑張ります。
同じ町うちでも、波久礼でなくて良かった。^^
隣の市ですが小前田でもなくて良かったです。
ところで180kmも一人で走り続けるのは体力的にも辛いでしょうが、黙っているのも辛かったでしょうね。^^
22日には調整に入らなければですものね。
拙が棚田に着いたのは14時30分頃でしたから、スライドするには大分遅かったようです。
日々の平地基調の走行距離とHCのタイムは直結していないみたいに思えます。
高強度高トルクのペース走を継続して実行すれば良いのでしょうが、根性足りないせいか、なかなか難しいデス。
なにやら寄居関係の暗躍があったのでせうか^^ 拙としては是非、熊谷を苗字にして欲しかったなあ。
180 km走行中は始終、鼻唄を歌ったり独り言を呟いていましたよ。傍から見れば怪しくも痛いオッサンでしょうね^^