晴れ間の彗星

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【56】コナン・ザ・バーバリアン

2012年11月13日 | 映画って本当に…
 ロードショウの記事はどこかで読んだのですが、

上映館が少なくて、近辺ではなかったため見ていなかった作品です。

「コナン」と聞くと心躍ります。

大学1年生の時に発行がはじまった「ハヤカワSF文庫」。

かなり前からSFマガジンに予告が載っていて

その年のSF大会では、最初の発行5巻のなかで

どれが読みたいか、なんて話し合ったものです。

1・さすらいのスターウルフ E.ハミルトン
2・征服王コナン      ハワード
3・宇宙嵐のかなたへ    ヴォクト
4・月の地底王国      バローズ
5・緑の星のオデッセイ   ファーマー

 けっこう、「スターウルフ」が人気だったのですが

私は、「コナン」に魅力を感じていました。

 時は、神秘に包まれた幻想の超古代。
アキロニア王座から邪悪な魔術に追われ
九死に一生を得た英雄コナンは、生命の宝石
「アーリマンの心臓」を手に、魔道士ザルトータンの
アケロン復興の茅野もくろみと対決する!

 ヒロイック・ファンタジーはこれがはじめてですが

このうたい文句と・武部本一郎画伯の表紙絵に

ころっと参ってしまいました。


 「コナン」というとそこまで戻ってしまうのですが。

映画版は、昔シュワルツネッガーが新人の頃 のが82年頃あっていて、

今回のはちょっと上品だわ。

 そういえば「コナン・ザ・バーバリアン」という

替え歌を作ったことがあります。

「宇宙少年ソラン」の曲で

♪コナン コナン コナン
 遙かなハイボリア

 コナン コナン コナン
 剣と魔法の世界

というような歌でしたが、当時のファンジンを探して

見ないと全容はおぼえていません。


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