晴れ間の彗星

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〔8〕 タッチと言っても TOUCH

2014年02月13日 | TVドラマ
「24」のキーファー・サザーランド主演の新作

「TOUCH」を全巻見終わりました。

1~13だったので1シーズンかと思っていたのですが

2シーズンに別れていたのですね。

キャシーと会うまでが1で、その後が2

最初は「パーソン・オブ・インタレスト」パターンかと思ったのですが

これは、ダビンチ・コード 系の(?)SF(?)…

万物を司る「神の数列」というのがあって

318ではじまる百桁ほどの数字だ。

世界を数字で理解する者が36人いて

それが、カバラのいう「36人の正しき者」太刀だと言うが

彼らは、それぞれ一人で悩みながら生きている。

サザーランド演じる マーティン・ボーム は妻を9.11で亡くし

息子のジェイクと二人暮らし。

しかしジェイクは自閉症のように心を閉ざし

一心にノートに数字を書き連ねている。

ジェイクは神に選ばれし36人の一人だった。

息子とコミュニケーションがとれない父親の悩み

そのためにジェイクは施設に入れられてしまう

しかし、その施設は実は「アスター社」という大企業の陰謀の一部であった。

「神の数列は」未来予測をも可能とし

株取引などでの活用が考えられるからだ。

研究は「カルヴィン」という男の手になるものだったが

彼は自分の起こした事故で脳障害を負った弟を直そうと研究をしていて

そのためなら36人の内の一人の女の子を誘拐・人体実験も辞さなかった。

というような「24」ばりの

次・次と見てしまう作品です。


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