晴れ間の彗星

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光瀬 龍

2009年07月29日 | 読書録
 佐平治さんからお知らせのあった。
「光瀬龍 SF作家の曳航」が届きました。

没後10年メモリアルコレクション とあります。
もう10年も経ったのか、と思います。

光瀬龍も大好きな作家です。
当然「百億の昼と千億の夜」はSFマガジンの連載で読みました。
その後、萩尾望都のマンガ化が「少年チャンピオン」で連載された時はおどろきました。

中学の2年生あたりから、カレンダーに読んだ本など書き込むようになり、その頃から結婚して忙しくなったころまで、読書録が残っています。

その読書録 10月~12月が

1.墓碑銘2007年   光瀬 龍   10月16日
2.透明受胎       佐野 洋   10月18日
3.準B級市民      眉村 卓   10月21日
4.半数染色体   ジェリィ・ソール  11月 2日
5.火星のプリンセス   バローズ   11月 5日
6.ムーン・レイカー   フレミング  11月11日
7.ビルマの竪琴     竹山道雄   11月14日
8.火星の女神イサス   バローズ   11月25日
9.巨人頭脳       ハウザー   12月 4日
10. 銀河帝国の崩壊    クラーク   12月 6日
11. 妖精配給会社     星 新一   12月30日
12. 影が重なる時     小松左京   12月31日

 スタートが光瀬龍というのも素晴らしい。
 このラインナップ、今年の読書としてもわからないような、
今と変わっていませんね。
 進歩が無いのか、早熟だったか…

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