晴れ間の彗星

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34~44  ジパング 33~43巻

2015年07月02日 | マンガ
かわぐちかいじ の 「ジパング」読み終えました。

ラストの締めを読み「あー、SFだったんだな。」と、

時間テーマSFにありがちなというか、懐かしさを覚えるラストにほっとしました。

本当は、戦後の角松副長の活躍が、新しい現代日本をつくったのだろうから、

まだまだ続かないといけないかもしれないけれど。

小松左京が、本当はこれが書きたかったと言っていた「日本沈没第2部」なども考えると。

エンターティメントである、今のままで良いのだろう。

しかし、あの原爆

なんの被害も生まず、想像力だけで、規制できるものなのだろうか…

いっそのこと草加の予定通り米艦隊を総なめした方が良かったのではないか…と

考え込んでしまいます。

 今だって、政権も経済もおかしくなっているあの国は原爆をもっているんですよね。

自分の国の歴史さえ正しく知らない、何万規模の虐殺を平気で行う国が

今更に帝国主義に走っているのは怖いです。

新作「空母いぶき」に期待!

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