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≪1≫韓民族こそ 歴史の 加害者である

2017年01月02日 | 読書録
韓国の「加害者・被害者」の関係は1000年絶っても変わらない

といった言葉に 石平 さんが本を書いた。

手塚治虫「火の鳥・太陽編」の最初のシーン

斬られた日本兵の首が並べられていくシーン。

白村江の戦いの内容を知らなかった私には意味がわかりませんでした。

当時、朝鮮半島は、高句麗・新羅・百済の三国時代。

派遣を競う三国は、隋・唐途中国が変わる中

「陰口外交」で、他の国をおとしめ、軍を派遣してもらい他国を滅ぼそうとする。

三国でも文化的な国で会った百済は、日本との貿易や人の行き来も多かった。

しかし新羅の策略により、百済が唐新羅連合軍に攻められる。

国交のあった日本に援軍を頼むが、援軍が突いたときにはすでに百済は滅びており

日本は友軍も無く敵陣に上陸してしまい惨敗する。

そんな戦いまで韓国では日本の侵略の一つとする。

国の中野戦いに外国軍を引き入れる。日本の歴史ではあり得ない。

関ヶ原の戦いに、オランダ軍を引き込むような者だ。


そんな歴史が千年、二千年と続き

あの朝鮮戦争。

1943年には、南北に別れた朝鮮をしばらく国連統治した後、一つの国として独立させる

という方針が決定した。

しかし、当事者の南北朝鮮が反対した。

北ではソ連で軍事訓練を受けた金日成が、独裁者となって、武力で南を併合する気でいた。

南では李承晩が同様に武力制圧を考えていた。

しかも、どちらも、中国・ソビエトとアメリカの武力を当てにしてのことだ。

しかし中国も38度線を的が越えて攻め込んだ場合に援軍を出す、という話だった。


まず北が突然38度線を越え、みるみる間にソウルを落し、南部地域まで押し寄せた。

そこで国連軍・米軍が参戦し、北を押し返す。

アメリカも38度線を押さえたところで停戦の予定だった。

そのとき、李承晩がこの時とばかり韓国軍を38度線を越えて北に進軍させてしまう。

しかたなくアメリカもつられるように38度線を越してしまうが、

金日成・李承晩双方の思惑通り、中国・ソ連対アメリカの戦いにすり替わってしまう。

恐ろしいのは今、

韓国の内輪もめに中国を引きずり込まないか、北朝鮮のクーデターにロシアやちゅうごくが荷担しないか。

日本人必読書。

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