晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

《8》叛旗兵・妖説直江兼続 下

2012年06月21日 | 読書録
読んで楽しいが、ラストがいまいち納得できない。

直江兼続は、反骨の人として

いつか、徳川に叛旗を翻すものと思い

直江四天王として、山城守に仕えていた

前田慶次郎ら四人。

話の流れは、山城守をさげすんだ徳川の大名に

一泡吹かせるという話だったが、

頼りないと思われていた娘婿が

実は本多佐土守の息子であったとか

娘伽羅は、真田幸村のむすめであったとか

いまいち納得の出来ないラストでした。

高幡不動あじさい祭り

2012年06月21日 | ぶらり散歩
月例の同窓生との「お花とグルメ」の食事会。

今月は、高幡不動尊のあじさい祭り見学。

日野高校だったもんで高幡不動駅から歩いて通っていたのですが

当時(といっても45年くらい前か?)と比べものにならない

都会になっていた。

高幡不動の裏山が88カ所巡りを模してあり

そこに各種あじさいが咲き誇っているという状態。

心臓に悪いので、私はおとなしく下の方だけ回っていました。

食事は、先月が「イタリアン」だったので

今回は「スペイン料理」駅近くの「マリベン」というお店。

透析で体重を安定させるために、普段からあまり食べていないので

コース料理でこれでもかと出てくると参ってしまいます。

女性陣はケロッとたべていましたけれど…

また、壁の闘牛のポスターを見て気分がわさわさと…

SFの名作「幼年期の終わり」で、

地球人の理不尽な殺戮をやめさせるため

闘牛士が剣を牛に刺したとたん、牛の痛みを

観客全てが体験し、それ以来闘牛は無くなったというくだりを

思い出していました。

帰りには母校「日野高校」を見に回り道。

第二期生ですから、まだやっと建物ができあがったくらいで

あの頃は、校舎2棟と途中から出来た体育館

グランドも整備されて無く、雨の後は泥沼で

そんななかサッカーをやっていたのを思い出しました。

隣のゴミ焼却場と野犬処理場もなんとなくきれいになっていました。