晴れ間の彗星

楽しく生きよう!

【22】 イタズ 熊

2010年04月10日 | 映画って本当に…
 いつの映画だろうか

たしか1987年くらいのこと言っていた。

主演 田村高広
助演 桜田淳子

二人とも過去の人となっています。

話は、マタギの主人公が 賞金のついた人を襲うクマを撃ち殺したが、

実はそのクマは母熊で小熊をそだてている最中であった。

母熊を殺すことはマタギのタブーのようで、主人公は銃を封印し、小熊を自分で育てる。

主人公の孫も小熊を可愛がり育てるが、クマは育っていった。

泣く泣く山に小熊を帰し数年後

猟を楽しむというより、射的のように生き物を殺していく、外国人資本家に主人公は怒る。

撃ち殺されたウサギをつきだし、「喰ってやれ」という。しかし、外国人にも、元はマタギで今は鉱山で働く仲間もあいてにしない。

そんな外国人の泊まった山小屋に大きなクマが出現する。

主人公の育てたクマが人恋しく塚寄ってきたのだ。

しかし、驚いた外国人はライフルを乱射し、クマに傷をつける。

傷つき冬眠も出来なくなったクマは、人を襲うようになっていく。

人の味を覚えたクマは始末しなくてはならない、と主人公は銃の封印を解く。

1発だけの銃弾をつくり、クマ対人間の1対1の対決となる。