My Favorite 《ゴールデンイーグル&Sleeping lion》

私の好きな有名人、本、食べ物、ちょっと一言、感謝する事、etc

七田式出産法

2009年05月31日 | Weblog
講演会で貰った小冊子を見ていたら、「子育てのスタートは胎教から」というタイトルで七田 厚氏が記事を書いていた。
その中に胎児には優れた能力があり、意識や記憶を働かせていたり、右脳のヒーリング能力を持っていたりと興味深いことが書かれている。
そのヒーリング能力で自分の病気を治したり、出産時の時間を短縮したり、体の向きを変えることができるそうだ。

私は読んでいないけれど、
「赤ちゃんの未来がひらける 新しい胎教」PHP研究所 七田眞著
この中に、妊娠中におなかの中の赤ちゃんに向かって「生まれる時は、自分の力でスルッと生まれてきてね」と頼んでおくと、楽な出産が出来たそうだ。

妊娠中は、つわりなどで妊娠ブルーになる人がいるけれど、穏やかな気持ちで過ごすこと。
人と喧嘩してストレスを感じたことはおなかの赤ちゃんに少なからず影響を与えます。
常におなかの赤ちゃんに両親の愛情を伝えること。
オルゴールの音色など心地いい音楽を聴いて、リラックスした状態に気持ちを保てるようにしておく。
それが生まれてくる赤ちゃんそしてあなたの為にもなるのです。
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円ブリオ基金

2009年05月30日 | Weblog
円ブリオ基金:「エンブリオ」とは、8週までの胎児という意味です。
講演会の受付でもらった、牛乳パックの上から綺麗な図柄の和紙を貼って作られた貯金箱。
円ブリオ基金、初めて知った言葉。
赤ちゃんが出来たけれどお金がなくて産むことが出来ない、そんな人達の赤ちゃんを産むための手助けが1円からできるなんて。
たった1円から生命の誕生に間接的にでも関わることができるとは、凄く誇らしいことだと思う。

NPO法人 円ブリオ基金センターHP

http://homepage2.nifty.com/embryo/
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リトルエンペラーとシニアエンペラー

2009年05月29日 | Weblog
赤ちゃんの小さい手を見ると、自分の人差し指を握らせたくなる。
それに桃のような頬を見ると指で触りたくなって、赤ちゃんが笑うと優しい気持ちになってしまう。
その反面ミルクを飲ませた後ゲップを出させるために背中を撫でてあげると、いきなりミルクを吐いてしまいゲッと思ってしまったり、いつまでも泣きやまないとうんざりしたりする時もある。
子供は天使の心と悪魔の心を持っていると思う。
どちらに育つかは親のしつけや環境次第。
愛情を注ぐのは大事だけれど、可愛がりすぎて欲しがるものは常に与え、子供が嫌がることは絶対させない、そんなことでは子育てに失敗すると思う。
泣いているから、時間がかかるからとすぐに手を貸してしまうのは、その子の成長のスピードを妨げはしないだろうか。
子育てには忍耐が必要だと思う。
子供を育てるのと仕事で人を育てるのはどっちが大変なのだろう。
最近そんなことを考えている。

中国では一人っ子政策で子供がリトルエンペラーと呼ばれていると中川志郎氏が講演で話していたけれど、自分の母親を見ているとシニアエンペラーという言葉が浮かんできた。
人間年をとると子供にかえるというけれど、自分の意見を絶対通そうとするその強情さは子供と一緒。
今後 日本でも少子化でリトルエンペラーが増えることになるのだろうか。
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動物に学ぶ子育てのヒント(抱っこには力がある)

2009年05月28日 | Weblog
茨城県自然博物館名誉館長である中川志郎氏による講演。
講演の中で気になった言葉を少しだけ記述。

☆権勢症候群(アルファ・シンドローム)
小さい頃に買われた犬は飼い主から可愛がられるので、犬の方は自分が一番偉いと思いこんでしまう。
その結果、飼い主よりも自分の方がリーダーだと思い飼い主の手を噛んでしまう。

☆人のαシンドローム
ジャン・ジャック・ルソー「エミール:不幸な子ども」
子供を不幸にする一番確実な方法は何か。
それをあなた方は知っているだろうか。
それはいつでも何でも手にいれられるようにしてやることだ。
「普段からほしいものはいつでも手にはいるようにしておくのだ。子どもの要求は果てしもなく膨れあがる、親が拒絶すると、子どもは我慢ができず反抗する。」

☆母親が持っている二つの袋
一つは体内で子供を包む子宮という袋。
もう一つは抱擁という抱きしめる袋である。
子宮は命を育て抱擁は心を育てる。
哺乳をすることの大切さ。哺乳をすることにより母性愛が生まれる。


講演会が終わると慈恵病院の理事長蓮田 太二氏と看護部長の田尻 由貴子さんが「赤ちゃんポスト:こうのとりのゆりかご」の現在の状況をお話された。
「こうのとりのゆりかご」は全国で唯一熊本だけに設置されている。
そのせいか全国から相談の電話がかかってくるそうだ。
経済的な問題、社会的な問題、望まない妊娠などで、赤ちゃんポストに入れられた赤ちゃんは08年には25人に達している。
当初置き去りを助長させるのではないかと議論になったけれど、児童虐待が4万件を超え中には死亡している児童や赤ちゃんがいる状況を考えると、「こうのとりのゆりかご」の存在意義は大きい。

赤ちゃんポストに入れられた子供が、特別養子縁組により新しいお母さんとお父さんに育てられて、うれしそうな笑顔を見せている子供の写真が画面に映し出された。
虐待されて亡くなったり、虐待されて辛い家庭で育ったりするよりは、自分を必要としてくれてたとえ血は繋がらなくても愛してくれる人の傍で生きることで、幸せな人生がおくれることだろう。

「こうのとりのゆりかごHP」

http://www.jikei-hp.or.jp/yurikago/index.html
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なぜ君は絶望と闘えたのか 本村洋の3300日***門田隆将***

2009年05月27日 | 
中学生の頃、本村さんはネフローゼ症候群で小児科病棟に入院していた。
その時の友達が拡張型心筋症で亡くなっている。
生きている以上は避けては通れない死という人との別れを、この人も子供の頃に経験している。
そして大人になってからは、愛する家族二人を少年に殺されてしまう。

本村洋さんがテレビの画面に映し出されると、何とも形容しがたい悲しい気持ちになってしまう。
犯罪事件は毎日どこかで起きていて日々の暮らしの中で忘れていくけれど、この事件だけは強烈に記憶の中に焼き付いて忘れることはない。
犯人のFが死刑になって亡くなったとしても、本村さんの魂は救われることがないのではないか、そう考えてしまう。

この事件に注目するようになったのは、テレビでFが書いた手紙が報道されたことからだ。
この手紙の一部分だけが特に印象に残った。
それは「犬がある日かわいい犬と出合った。・・・そのままやっちゃった。・・・これはつみでしょうか」
これを聞いて犯人Fは全然反省していないと確信した。
そしてある日、光市母子殺害事件での元弁護人のIがテレビに出演していた。
番組の中で光市母子殺害事件の犯人の少年を弁護していたIは、感極まったのか涙を流していた。
Fの書いた手紙の事を知っていた私は「なんであなたが泣くの?」「泣きたいのは残された被害者家族の方よ」と冷たい感情を持って、テレビに映し出されている人物を見ていたものだ。

自分の愛する妻が殺された後で姦淫され、幼いわが子も殺されてしまう。
公判で何度も殺されていく状況を聞かされ、生きていくことが耐えられないほどの苦痛の為に、本村さんは自殺を考えたこともある。
そして裁判でFが無期懲役の判決を受けると、自分の手で被告を殺すと発言している。

耐えられないほどの苦悩を抱えた本村さんを支えたたくさんの人達。
新日鐵の上司の一言、奥村刑事、酒鬼薔薇聖斗の被害者の父親土師さん、林良平氏、岡村弁護士など。
本村さんは支えてくれる人達と接しているうちに、司法の矛盾に気づき総理大臣を動かし犯罪被害者の地位を向上させることになった。
この事件が起きたから、無期懲役の判決が出たから、本村さんが司法の矛盾を世の中に発言していったから司法を変えることが出来た。

本書のエピローグで著書は、死刑判決が出された翌日Fと面会している。
その時Fは「僕は殺めた命に対して、命をもって償うのはあたりまえのことだと思っています。僕は死ぬ前に、ご迷惑をお掛けした人や、お世話になってきた人に、きちんと恩返しをして死刑になりたいと思っています」と答えたそうだ。
だったらなぜ即日上告したのだろうという疑問が出てくる。
本村さんはいつまで闘い続けなければいけないのだろうか。
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坂本龍馬

2009年05月26日 | Weblog
以前勤めていた会社の人とお茶をしていたら、「NHK大河ドラマ」の「天地人」が面白いという話になった。
私はあんまり見ていないけど。
その人はテレビを見ていて直江兼続は頭が良かったと話していた。でも結局上杉は天下を取れなかった。
ではこの時代の織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の中で、一番頭が良かったのは誰かという話になった。
その人曰く徳川家康ではないかという。
徳川家康は織田信長、豊臣秀吉という二人の人物を見てきて、天の時を見誤ることがなかった。

戦国時代や幕末は歴史上に名を残す人物が多く現れた。
時代が変遷する時には、優れた人物が次々と現れてくる。
天の時は今だと告げているかのように。


幕末の話を始めると自然と坂本龍馬の話に切り替わった。
坂本龍馬は写真から見ると、そこまで美男子ではなかったということで二人の意見は一致した。
頭はボサボサだし、綺麗好きではなかった。
なぜ「竜馬がゆく」の中では龍馬は女の人にモテていたのだろうと私が話すと、日本の国の将来を考えて使命を持って行動していたから、普通の人とはオーラが違ってそれを感じた女性は龍馬の事を好きになったのではと、その人は言った。
そして普通の人が考えないことを坂本龍馬は考えて、そして実行に移していった。
来年は「NHK大河ドラマ」で福山雅治さん主演で「龍馬伝」が始まる。
どんな龍馬を見せてくれるのかすごく楽しみ。
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四つ葉のクローバー

2009年05月25日 | Weblog
春の時期にはピンク色の花弁をつけていた桜の木、今は緑色の葉が風に揺らいでいる。
桜の木の下には所々にシロツメクサが咲いている。
それを見ながらゆっくりと散歩をしていると、三つ葉のクローバーの中に混じって四つ葉のクローバーを発見。
目が悪くて何気なく見て歩いていただけなのに、発見できてなんだか嬉しい気分。
摘んで帰って押し花にしよう。
子供の頃はシロツメクサの首飾りを作って遊んだものだけれど、今は作ろうとは思わない。
大人になるとなにか純粋なものを失っていくのかもしれない。
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ゲンジボタル

2009年05月24日 | Weblog
今までもホタルが飛んでいる姿を見たことはあるけれど、二年前に見た大量のホタルはあまりにも幻想的で、自然が作り出す美しさに感動してしまった。
もう一度その感動を味わいたいと思い、ツレと一緒に川の流れに沿って暗い道を歩いて行く。
するとゲンジボタルが数匹光っている。
子供の頃は家の横を小川が流れていて、この時期になるとホタルが数匹光っていたがこの場所の方がゲンジボタルはたくさんいる。
夜の19時30分過ぎ、ゲンジボタルを観賞するには丁度いい時間帯。
川の上を飛んだり木にとまっていたり発光を繰り返す。
ツレが幻想的で綺麗と言ったので連れてきて良かったと思う。
だけど二年前に見た光景をもう一度期待していただけに、今回はホタルの数が少なくてちょっと残念な結果になってしまった。
でもせっかく綺麗に光っているからと、携帯でホタルを写そうとするけれど暗すぎて写らない。
こういうものは心の映像に焼き付けるしかないのだろう。

前方を歩く子供や大人が、面白がってゲンジボタルを手で捕まえようとしている。
でもゲンジボタルの成虫の命は、オスで約10日、メスで約2週間。
さらにゲンジボタルは交尾のために光っているとのこと。
そういったホタルの生態を知っていたら、うかつに手に取ったり捕まえて家に持って帰ったりは出来ない。

子供の頃は小川で網を使い、鮒(ふな)を捕まえて楽しんでいた。
鮒をバケツに入れて置いていたら数日すると死んでいた。
でもその時期は鮒が死んでもなんとも思わなかったものだ。
子供の頃は無垢な心がある一方で、凄く残酷な事をしていたと思う。
でも今でも気がつかないうちに、残酷な事をしているかもしれない。
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ビニールハウスの作成

2009年05月23日 | Weblog
以前トマトハウスは作ったことがあったので、今回ビニールハウスを作るのも業者に頼まなくても平気かなと楽天的に考えていた。
実家に帰る直前になって母親から電話があり、親戚に手伝いを頼んだとのこと。
一人で作る気でいたのでちょっと残念。
だけど作っている最中に、親戚に手伝ってもらって正解だったことに気付いた。
取扱説明書がなかったので、どこにどの部品を使ったらいいのかわからなかったからだ。

親戚は3年前に自分の手では野菜を作らなくなったとはいえ、脚立を二つ用意して使える工具を持参してきてくれた。
そしてなによりも男女の力の差を感じた。
パイプを土に差し込んだり、固い金具を止めたりする作業で腕力の違いを感じてしまう。
私が金具の固さに苦戦している間に、親戚は次の作業に進んでいる。
それにパイプが長かったのでのこぎりを使って切る作業があったけれど、私には切ることが出来なかったかもしれない。
パイプを切ったり、ドアをつけたりネジでとめたり、3*5mのビニールハウスの骨組みを作るまでに休憩を入れて約3H。
体力的にはきつくなかったけれど、ハウス作りって結構難しくて時間がかかるものなのね。
取扱説明書もなく、ネットで簡単なビニールハウスの作り方を見ただけで、一人で作ろうとしていた自分の無謀さが可笑しい。

それにしても母親が朝 突然頼んだにもかかわらず来てくれた親戚。
嫌な顔もせず要領が悪い私のやり方を優しく指導してくれた。
病人なのに疲れた顔も見せず、人に気が配れて優しいしなんだか尊敬してしまう。
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投資信託 19

2009年05月22日 | お金を増やす為に
証券会社から分配金単価のお知らせメールが届く。
先月と一緒の一万口当り単価80円。

今月上旬に比べると米ドルが一時93円台と円高が加速しているみたい。
日本の3月の完全失業率は4.80%でアメリカの失業率は8.5%で4月は8.9%。
日本の完全失業率の数字として出てこない数値はどのくらいあるか不明だけど、円高が続くということは投資家としては日本の経済が強いと思っているのかしら。
新型インフルエンザの影響で、修学旅行のキャンセルが相次いで旅行会社や修学旅行の学生が来ることで利益を得るはずだった所は打撃を受けているだろうな。
マスク不足で国内生産が追いつかないから、海外で上場していてマスクを製造している会社は株価が上がるのかしら。

外為どっとコムのHP
http://www.gaitame.com/market/indicator_usa.html

YAHOO! ニュースを見ていたら、米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)のエドワード・リディ会長兼最高経営責任者(CEO)が後任決定後に退任するとのこと。
AIGは多額の損失を出し、公的資金を受けていたにもかかわらず、CEOは幹部への高額賞与支給を認めた。
市場の動きや世論を読み間違い、自分の思惑を通すと会社存続の危機を招き、国家や市民生活にも影響を及ぼすとは指導者の意思決定の重要さを改めて感じてしまう。
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