My Favorite 《ゴールデンイーグル&Sleeping lion》

私の好きな有名人、本、食べ物、ちょっと一言、感謝する事、etc

雷パニック

2011年08月27日 | ペット

夕方自宅に帰宅して駐車場に車を入れようとして驚いた。

マシュマロを繋いでいる近くの窓から、オレンジ色のカーテンが引きずり出されている。

一瞬泥棒が入ったのかと疑って、よく見ると白いレースのカーテンも全部地面に落ちていた。すだれの右側の中心付近が丸く引きちぎられている。マシュマロの鼻先は土で汚れて真っ黒。急いで家の中に入ると泥棒が入った形跡はなかったが、網戸も破けていて完全にマシュマロの仕業だった。カーテンを洗えば使えるかもしれないと思い、袋の中に汚れたカーテンを入れていると何もなかったかのようにマシュマロがカーテンの上に乗っかってきた。怒った私は箒でマシュマロの頭を叩いてやった。それでも自分が悪いことをしたという様子が見られなかったので晩御飯をあげなかった。カーテンを洗って干してみると所々噛み切られていて二枚とも役に立たない。予備のカーテン二枚はあるし、網戸の張り替えも出来るけれど、暫く私の怒りはおさまりそうもない。一日二回与えていた餌を一回にしてしまおうか。

 

 マシュマロが雷を怖がることは前から知っていた。雷がなるとクーン クーンと言って鳴くので、小さい頃は玄関に入れてあげていたこともある。最近は鳴かなくなったので外に繋いでいたけれど、雷が怖くてパニックになるのか雷が鳴り出すとわざわざ雨に濡れるような所に行くし、鼻の頭を真っ黒にするぐらい泥で汚してしまう。土の中に穴を掘って潜ろうと思っているのか、家の中に入れば雷の恐怖から逃れられるとでも思っているのか。翌日何事もなかったかのように忠犬ハチ公のような純粋な目で私を見つめるマシュマロ。餌を入れてきた容器で数回餌を食べるのを邪魔する私。それでも尻尾を振り続けるマシュマロ。犬は反省しないのだろうか?

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菅さんお疲れ様でした。

2011年08月26日 | 有名人

多分国民の78割位は菅さんのことを嫌っているみたいだから、あえて私が菅さんに「お疲れ様でした」とここで伝えたい。会ったことがないから菅さんの性格はわからないので、人格面は横に置いておいて、戦後一番の重責を背負った首相だと私は思っている。ほとんどの人が菅さんは何もしていないと思っているみたいだけれど、菅さんが残した功績には再生可能エネルギー法案の可決・実現しなかったけれど法人税の引き下げ・脱原発への宣言・諫早湾の水門解放・浜岡原発を止めたことがある。でも次の首相、その次の首相、時の首相に誰がなるかで全体の方向性が変わっていってしまう。

国民が意図的にプロパガンダされていることに気付かず、世論を操作されるようなことがないように気をつけていないと。

 

菅さん、出来れば諸悪の根源である出鱈目さんや民主党を壊してしまう『壊し屋の小沢さん』や宇宙人と一緒にお遍路に出てくれたら最高なのに。タヌキが多くついていたのは小沢さんよりも菅さんだったのには驚いたけれど。(←褒めているのです!)

 

 

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チェルノブイリ・ハート

2011年08月25日 | 映画

青森県の小児科医さんが書いたブログを見ていたら、1986年に起きた旧ソビエト連邦のチェルノブイリ原子力発電所事故で被曝して、健康被害を受けた人達のドキュメンタリー映画である『チェルノブイリ・ハートの紹介が載っていた。これから数年後の日本に、もしかしたら起こるかもしれない真実。残酷だけど目を背けるわけにもいかないから見たいけれど、残念なことに福岡では公開されないみたい。

九州でも放射性セシウムに汚染された牛肉が学校給食に出されてしまった。放射性物質の濃度が基準値を超えたら色が変わるような、リトマス試験紙が発明されればいいのに。そうしたら簡単に自分で検査できるのだけどな。

 

チェルノブイリ・ハート

http://www.gocinema.jp/c-heart/

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金柑の砂糖漬け

2011年08月21日 | Weblog

友達から貰った金柑の砂糖漬け

自分では絶対買わない品物。

金柑の砂糖漬けの効果をネットで見ていたら風邪の予防、喉の痛み、咳に効くとあった。

あらまあ!丁度私風邪をひいて2週間以上経つのよね。

病院に行って薬を飲んでも痰がからんだ咳が続いて困っていたところ。

台湾産の金柑の砂糖漬けを3個位食べたけれど、さて治るかしら。

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介護保険制度

2011年08月20日 | Weblog

市議会の広報誌を見ていたら、22年度の生活保護費が約94億円だと掲載されていた。人口約30万人の都市で、23年度は100億円を突破するかもしれないという。生活保護世帯の全てが横にスライドするわけではないけれど、数年後介護が必要になる状態に陥ってしまったらどうなるのだろうか。介護の状態によって決められている要支援1.2と要介護1から5までの認定基準。それによって受けられるサービスの範囲が決まってくる。お金がある人は自分が必要とするだけのサービスを利用するだろう。またある人は、最低限必要だと思うサービスを利用するだろう。では生活保護世帯の人達はどうなるのだろうか。制度を利用するだけのお金はあるのだろうか。どこかに制度から取り残されている人達はいないのだろうか。

 

ヘルプマンの中に、介護報酬は介護保険料でまかなう発想を変えない限り介護職員の給料が上がらないとあり、足りないのは総収入で国のバランスシートが初めから間違っていると書かれてあった。この漫画を見ていると介護保険制度は綻びだらけで、行政は現場のことを何もわかっていなくて、利用者のことなど何も考えていないようにすら感じてしまう。これから日本はもっと高齢化が進む。現行の40歳からの介護保険料を徴収するだけでは、総収入が全然足りないと思うのは私だけだろうか。これから先30歳からも介護保険料を徴収するのか、介護保険料を上げていくのか、それとも認定基準を上げて介護者をなるだけ増やさないようにしていくのか・・・

 

今日テレビを見ていたら車椅子ロボットの紹介があっていた。古田貴之氏の2足歩行型車椅子ロボットではなかったけれど、簡単にベッドから車椅子ロボットへと移動していた。

病院の中や屋内だったら一部の人達にも利用出来て便利だろう。以前スーパーの横に電動カートの販売店があり、それを見た私は、これは便利で売れるだろうと思ったけれど、この電動カートを田舎では数回見ても、都市部ではほとんど見ることがなかった。交通量が多い都市部では事故が多くて、普及できないのかなと最近思うようになった。介護の現場にロボットが入るのには賛成だけれど、工場みたいに完全無人化はありえない。でも徘徊を見守るロボットや話し相手をしてくれるロボットはいてもいいと思う。

問題は、生きていることの喜びを介護する側と利用者が感じることが出来る制度になっているかどうかで、介護保険制度が人間の気持ちを置き去りにしていないかどうかだ。

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祝!私のモノづくり第一号(機械編)

2011年08月09日 | Weblog

玄関と勝手口の段差の解消の為にスロープと手すりを作り、部屋の壁紙が古くなったので貼り付けたり、襖を張り替えたり、門柱が壊れたらセメントで付けたり、台風のせいでモノが飛んできて外壁に穴があいたらそこをモルタルで塗ったりと、実はモノづくりが好きなのかなと思っていた私。今まではどちらかといえば建築系だったけれど、今日出来上がったのがアルミニウムを加工した灰皿。初めて自分でバンドソーを使ってアルミニウムをカットして、Gコードを使ってプログラミングをした。最初ターボキャンバスを使って工具の動きを見た時には、加工品に工具が埋まって全然動きもしなかった。私がマニュアルを無視してプログラムを作成していたせいだったけれど。

それから何度もプログラムを見直し、X,Y,Zの座標の位置を確認していく。モーダルにならないように、同じ座標の位置を続けて書かないように。何度も何度も訂正しながらやっと今日マシニングセンタで加工することが出来た。マシニングセンタを動かしている間に、加工品がズレたらどうしよう。工具は折れないだろうか。心配しながらも最後は削り残しもなく綺麗に加工出来た。指で触ってみるとすべすべで綺麗に光っている。苦労して作り上げた機械での私の作品第一号。

喜んでいたのも束の間。マシニングセンタの工具が残っていることに気がついた。工具を収納するプログラムを入れ忘れていたのだ。今まで自分のプログラムが一番怪しいと思っていたけれど、やっぱりどこか抜けていたのね・・・

 

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パパはマイナス50点 介護うつを越えて 夫、大島渚を支えた10年 ***小山 明子さん***

2011年08月07日 | 

うつ病というとマイナスのイメージが強いけれど、小山さんにとってはうつ病になったことが逆に彼女の人生にとって必要な経験だったのではないかと思えてしまう。うつ病になって苦しい思いをしたからこそ、愛する人から罵倒されても耐えていけるだけの精神の強さを得たのだから。

それにしてもどうして小山さんは、監督が倒れた時に必要以上に自分のことを責めて、追い詰めたのだろうか。大島監督は普段から酒量が多すぎて健康管理が出来ていなかった。病気になったのは本人に原因があるわけで、全てのことについて自分の責任だと思ってしまうのは違うような気がする。さらに監督が海外で倒れて日本に帰国してからも、お見舞いにいけない状態が続いてしまうことで、さらに自分を責めてしまっている。いくら大島監督が有名人でマスコミに知られたら騒がれてしまうとか、監督の病気のせいで映画製作がキャンセルになって多額の借金を抱えてしまう可能性があるからという理由で、愛する人に会いに行けない状態を選んでしまうことについても疑問に思ってしまう。お金の心配のことよりも、マスコミに騒がれることよりも、大事なのは傍にいてあげることだと思うから。

本を読んでいたら、自分の愛する人や配偶者に介護が必要になった時に、自分は相手のおむつを替えてあげることが出来るだろうかとふと考えてしまった。彼女の凄いところは、夫をとても愛していて、病気になる前には当たり前に出来ていたことが出来なくなって自信を失っていきそうな夫に対して、自分の愛情を惜しげもなく示すことで勇気を与えた所だろう。

 自分の人生だから自分の好きなように生きたいと思う人もいるかもしれない。私もその一人だけど。でも大島監督みたいに好き勝手した結果、半身不随になり突然妻が介護をしなければいけなくなる時もある。愛する人は大切にしたい。苦労は出来るだけさせたくないと思うのが人の心理。ならば自分が倒れたら家族はどうなるのか。そういうことも少し考えてみたらいいかもしれない。

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ヘルプマン!***くさか里樹***

2011年08月06日 | 

高齢者に対する虐待。この漫画を読むまでは、どうして自分の親なのに虐待するのかわからなかったけれど、読んでから少し分かる気がするようになった。自分のやりたいことも我慢して親身に親の介護をしているのに、介護される側にはそれが伝わっていないし逆に激しい言葉の暴力を投げつけられて存在を否定されてしまう。精神的にも肉体的にも追い詰められて介護する側の方が、先に人格が崩壊してしまう。虐待を行うのは男の人の方が多いそうだ。子供の虐待件数が年々増加しているけれど、もしかしたら子供の虐待件数よりも、高齢者への虐待件数の方がかなり多いような気がする。子供は学校に行き人目に触れる機会が多いけれど、家で高齢者の介護をしていれば訪問診療で先生を呼んだり、ヘルパーさんが家の中に入ったりしなければ、虐待が行われていても紐で縛られていたとしても外の人間には気付かれないのだから。

6巻まで読んで初めて知ったのが、ケアマネジャーと居宅介護支援事業所と経営母体との関係。車を10分も走らせていると何度も介護施設の看板が目に付いてしまう。コンビニ並みの数だけ介護施設が乱立しているかのような気がしてくる。介護サービスを受けようと思っている利用者は、多くの事業所の中から自分でケアマネジャーと居宅介護支援事業所を選ぶ。しかしケアマネジャーは、自分が属している経営母体の中にあるサービス事業者を利用者が選ぶように知らないうちに誘導している可能性もある。そして利用者のことよりもグループ会社の黒字化を目指す為に、利用者の限度額ぎりぎりまで介護サービスを受けさせようと考えている。確かに赤字になって潰れてしまったらどうにもならないけれど、こういう実態があるということには疑問を感じてしまう。

そして介護タクシーの複数送迎のことが描かれていて、ふと疑問に思った点がある。それは以前私が住んでいた地域のスーパーでは、近所の高齢者の買い物の為に車で送り迎えをしていると聞いたことがあったのだ。今は生活保護世帯が増えて任意保険に入っていない無保険車の車が増えているかもしれない。スーパーに限った事ではないけれど、もし事故が起こったらどうなるか考えて保険の補償内容を組んでいるのだろうか。搭乗者傷害保険の金額は妥当なのだろうか。私の保険は、とりあえず無保険車傷害保険はついているし、人身傷害特約もついている。運転者家族限定にしているので、自分の車は家族以外運転させないようにしている。

そういえば以前事故をして、私の過失割合が4割で相手方が6割なのに、相手方が自分の過失を認めなくて権利を放棄してしまい、自分の車両の修理代をほぼ全額出さなければいけない時があった。自分の過失を絶対に認めない人がいて、権利を放棄することも出来ることを知っていい経験にはなったけれど。

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