My Favorite 《ゴールデンイーグル&Sleeping lion》

私の好きな有名人、本、食べ物、ちょっと一言、感謝する事、etc

チューリップの花からその先へ・・・

2010年03月31日 | Weblog
あれからちょうど一年経ったのだろう。
去年見た時は桜のつぼみの時期だったのに、今日は桜が咲いている。
そしてチューリップの花も赤や黄色・紫色と、色とりどりに綺麗に咲いている。
去年の今頃は、この花のように綺麗な花を咲かせたいと思っていた。

あれから一年経って最近思うのは、花ではいけないのかもしれないと思い始めたこと。
花の命は短い。
綺麗に咲いている時期が短すぎる。


生きていると仕事や人間関係などで、自分の中にマイナスの感情が湧きあがってくる時がある。
スペンサー・ジョンソンの「頂きはどこにある?」の本を読んで、自ら恐怖心を作り出していることに気付いても自分の感情をうまくコントロール出来ない時もある。
心の中に雨を降らせたり、風を巻き起こしたりしてしまう時もある。
その逆で心の中が春の日差しのように暖かい時もある。


花は見ていると綺麗だけれど、風に戦いでいる樹の葉を見ているのも心地よい。
幾年も歳月が過ぎて四方に枝を伸ばし大地に根をはり巡らして、雨が降ってもたとえ台風がきても折れることがないような、大樹にならないといけないのかもしれない。

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素材を生かした食べ方

2010年03月24日 | グルメ
最近ご飯を食べても風邪をひいていたせいかなんだか美味しくなかった。
脂っこい食べ物も胃にもたれてしまう。
メニューもいつもと同じであまり代わり映えがしない。
そこで物産館に行って買ってきたのが筍と高菜。
筍は中ぐらいの大きさのものが300円。
生の高菜は2kで100円。
なんて安いのだろう。

作ったのが筍と牛蒡の炊き込みご飯と熊本の郷土料理の筍のひこずり。
そして高菜と豚バラ肉を醤油で煮た料理。
炊き込みご飯は濃い味が好きな私には味が薄いけれど、素材の良さが伝わってくる。
筍のサクサクした食感がいい。
高菜も葉が苦いけれど、筍や高菜も自然を食していてなんだかエネルギーを貰っているような感じ。
今は一年中なんでも食べられるようになったけれど、季節の食材を食べるのも触覚・嗅覚を刺激していいかもしれない。
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なんだか引き寄せたのかな・・・

2010年03月21日 | Weblog
去年の10月から市の助成があり始まった週二回の講座。
受講料が考えられないくらい安くて大助かり。
当初人数が集まらないと市の職員から連絡があり心配していた。
講座が始まってからも、4回目に先生が急遽 病気で手術して講座が延期になり中止になるかと危惧したけれど、予定通りに3月中旬に終了することができた。
講座を申し込む時には気付かなかったけれど、受講が進んでいく中で去年 年初に目標に掲げていたソフトの勉強もすることができて、後半の1ケ月でさらにレベルアップすることができた。

さらに個人の勉強会という形で、3月末まで追加で先生が勉強を教えてくれることになった。
4回の講座で先生に謝礼という形で支払う金額も、通常支払うべき金額の十分の一位の金額。
会場は引き続き市の視聴覚室で行い、50人程入れるスペースがあるのに受講者は5人なので広々と利用できる。
そして視聴覚室の金額の安さにびっくりした。
視聴覚室を予約する時に説明を受けると、個人で借りれば1時間100円とのこと。
冷暖房を付ければ一時間300円。
地方だからこの金額なんだろう。

その代わり私が遅刻したり休んだりしたら視聴覚室が開かない。
利用許可書を当直の職員に見せなければ鍵を貸してくれないからだ。

それにしてもボランティア並みの金額でも授業をしてくれる先生や、自分が置かれている環境に感謝せざるを得ない。
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民主党 生方副幹事長

2010年03月20日 | 有名人
新聞を見ていたら、民主党の生方幸夫 副幹事長が、党外で党執行部批判をした為に副幹事長職を解任されると記事に書いてあった。
この人は世論を理解していて、国民が思っていることを代弁し発言しただけなのに、なんで解任させられてしまうのかな。
小沢一郎幹事長も鳩山由紀夫首相も、自ら地雷を踏みに行かなくてもよさそうなものだけど・・・

以前 日本相撲協会の役員選出で、貴乃花親方に1票を投じた安治川親方が自分から退職を申し出て、結局は見送りになったように今回の件も、もっと考慮すればいいのに。
先の事を考えないと国民から匙を投げられて、支持率が危険水域に入りそうな感じ。
普天間基地の移設問題もあるしね。

春雷が鳴り響いてハトを撃ち落とす
私はK氏がいいな。
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目的地

2010年03月15日 | Weblog
ナビがあったら目的地まで何も考えることなく楽に行く事が出来るかもしれない。でも前もって地図を用意して目的地までの大方のルートを決めて出発する。国道57号は何回か運転していて迷わずにいけるけれど地図上では違うルートを通ったほうが早そう。国道57号から地図で確認していた通りに442号線へ左折する。暫く進むと間違えたことに気付く。地図を確認すると442号線が二つあって最初の方で左折したみたい。戻った方が安全だけど先に進んで右折して当初予定していた道へ行く方を選んだ。すると県道412号へ入り国道でないせいか対向車も前方を行く車も後続車も少なくスピードを出してドライブ出来た。途中山道なのでカーブも多く当初予定していたルートを通らなかったので休憩するタイミングを外してしまい、そのまま走り続けることに。そして目的地に到着したのは2時間10分後。道に迷ったわりには最短距離で来てしまったのかもしれない。車を降りると筋肉が固まっていたのか痛くて左肩が上がらない。さあ早く着いたので
パソコンで調べておいたお店にランチをしに行こう。それにしてもこの状況、今の私を表しているのかなとふと思ってしまった。
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携帯ってスゴい

2010年03月14日 | Weblog
携帯のIモードは為替レートの確認位しか使ってなくて、携帯の機能を使いこなせずに時代の流れに自分がついていってないのはわかっていた。
今日大分市内でランチ中に自分がいる場所から近い神社を探そうと思い携帯のIモードで現在地周辺の地図を見てみてびっくりした。自分がいる地点が500m位の誤差内で表示されている。そして行ってみた神社はかなり小さかった。こんなに小さい神社なのに表示される事にもびっくりした。都市部に行ったらもっと詳細に自分の現在地点が表示されるのかな。
今は国会議員でもツィツターとかしているご時世。日本はなんて平和なんだろうと思ってしまう。

携帯のGPS機能って凄く便利な反面、犯罪に使われたら怖いな。自分がテロリストだったら確実にこの機能を利用する。ブラッティ・マンデイの見すぎかな。
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世論を動かす③ ―希望―

2010年03月06日 | Weblog
去年の一時期ホームレス支援のボランティア活動をしていた。
月に一度おにぎりをホームレスの人達に持っていくのだ。
私は彼らが汚れた服を着ているのかと思っていたが、服装を見ただけではホームレスとは判別できないほど身なりは綺麗だった。
だけど橋の下で生活している人や、公園で生活している人、車の中で生活している人、テントやシートの衝立で隠すこともなく布団を敷いて寝ている人もいた。
先月まではいたのに、今月行った時にはいなくなっていた人もいた。
私を車に乗せてくれたボランティアの人は、「彼らは住むところと仕事がないだけで同じ人間なのです」と言い実情を色々と説明してくれた。
私はたった一言でこの人の精神性の高さを感じることができた。
私は友達にそのことを話してみた。
私の友達の友達は逆の意見を持っていて、ホームレスの人に対して「どうしてそこまで落ちるまで手を打たなかったのか」と批判的な考えを持っていた。

世の中にはホームレスの人達を除外しようとする動きもある。
昔 強制撤去している場面をニュースで見たことがある。
強制的に立ち退きさせてもどこかに移動するだけ。
その場所からは見えないところにいってしまうけれど、彼らは確実に実在している。
それが今の日本の現状。

ホームレスの人と数回接してみて強く感じたのは、彼らは自尊心が強いということ。
自分たちの立場を卑下しているようには見えなかった。
ホームレスから社長になった二人の本を読んだけれど、二人とも夢を持っていたと思う。
私が知っている彼らは、本当は何を望んでいるのだろう。
家があって毎日仕事をしたいと思っているのか。
それとも誰にも気兼ねなくこのままの状態で日々を送りたいのか。
春になると気持ちが緩んでいなくなる人が増えるという。
どうしたら彼らに希望を持たせることができるのだろう。


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世論を動かす② ―生活保護―

2010年03月05日 | Weblog
違うテレビ番組を見ていたら、大阪のあいりん地区では生活保護を受けている人達が多いとのことだった。
大阪以外の自治体で、相談者に対してあいりん地区に行くように促すような説明をすることもあるそうだ。
病気で仕事ができなかったり、年齢のせいで仕事が見つからなかったりで、やむなく生活保護を受けなくてはならなくなる人もいるかもしれない。
でも生活保護費よりも安い給料で生活している人もたくさんいると思う。
生活保護を受け続けていて、それが当たり前になって仕事をするという意欲が失われることの方が恐ろしい。

若年者等正規雇用化特別奨励金という制度はあるけれど、それ以降の年代の人が新たに仕事に就こうとするときに企業が助成金を受け取れるような制度はあるのだろうか。
ある年齢に達した人は、就職が困難だということで職業訓練校に入れる確率が減ってはいないだろうか。

かなり語弊があるかもしれないけれど、ホームレスの人達は空き缶集めや日雇い労働だけの仕事でいいのだろうか。
新しい仕事に就くときに条件として経験が求められる時があるけれど、身分や仕事の経験など関係なく、その人が生きてきて培ってきた経験や知識・性格などを考慮して決めてもいいのではないだろうか。

私見だけど、生活保護は一時しのぎでしかなく本当に必要なのは雇用の創出だと思う。
失業者やホームレスの人達に安定した職を提供しないと、税収も減り生活保護費で国や自治体が疲弊する。

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世論を動かす①  湯浅 誠氏

2010年03月04日 | 有名人
世論を動かす①
NHKを見ていたら湯浅 誠氏の特集があっていた。

テレビを見ていた私は、縦割り行政に対して少なからず疑問を抱いてしまった。
失業者が東京のオリンピックセンター(公設派遣村)で年末年始を過ごしている時に、相談する窓口があることを案内する館内放送でさえ、いちいち所轄の省庁に確認を通さないといけないということ。
また収容人員に関しても、センターの受入れ可能人員は二倍以上あったのに実際は約500人になってしまったこと。

湯浅さんは内閣府参与という役職にあっても、縦割り行政のなかで自分の思うようには仕事ができなくて、表情には出さないけれどかなり歯がゆい思いをして、また自分の力不足を感じているのではないかと思ってしまった。
テレビでは内閣府参与の辞任を申し出たけれど、菅副総理から慰留され保留中とあった。
NPO法人でホームレス支援をしている団体や個人で活動している人はいるけれど、内閣府参与という力のある地位につけて官僚を動かし、失業者の為になる施策をうてるのはこの役職にいればこそ出来ること。
誰でもなれるわけではなく、人を救う天命があるからこそ湯浅さんは内閣府参与になったのだと思う。
ならば短いスパンで区切りをつけて欲しくはない。

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