My Favorite 《ゴールデンイーグル&Sleeping lion》

私の好きな有名人、本、食べ物、ちょっと一言、感謝する事、etc

あの時の気持ちを忘れないで行こう

2010年12月31日 | Weblog
30日に近所のスーパーに買い物に行くと小雪が舞落ちる中を車の誘導係が仕事をしていた。実家の前では雪が降る中、中学校の建設の為に作業員が夜遅くまで働いている。そして熊本の数ヶ所ではホームレスの人達が今頃寒さに凍えていることだろう。
私も去年の大晦日から三が日までは朝五時から仕事をしていた。人が休んでいるときに仕事をしてみたら普通の人と感覚がズレてきたことに気がついた。飲食店だったらどうして一番お客様がくる元旦や三が日を休むのかなと。他にもetc。今年は実家で大晦日に頭のついた魚を食べて年越しそばを食べて元旦には相棒を見てこたつに入ってハーゲンダッツを食べる事が出来る。
私は暖かくゆっくり過ごせるけれどその逆の人達もいる。だからあえて雪が降って強風の中をマシュマロと一緒に散歩する。そして粉雪が舞散る中で軒のアルミサッシの釘打ちをする。あの時の辛さを忘れない為に。
私の本質はどちらかといえば俺様的なSのはずなのにやっていることは自分で自分をいたぶっているM。
あれ?
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DV

2010年12月30日 | Weblog
職場の忘年会の席で話した女性。離婚していた事は人づてに知っていたけれど理由はわからなかった。何気なくどうして離婚したのですか?と聞いたらドメステイックバイオレンスが原因と言われた。DVの被害者は周りに言わないので私に話したのでちょっと驚いた。新婚初夜から物を投げるというDVが始まったそうだ。抵抗すると倍になってかえってくる。子供もいなかったし、DVは治らないとわかっていたので離婚したそうだ。付き合っている時どんなにお酒を飲ませてもわからなかったそう。彼女は結婚生活が地獄だったから男性恐怖症になったと私に告げた。仕事をしている時は穏やかで男性とも普通に冗談を交わしているのでそんなことが昔あったなんて全然思わなかった。今の職場の男性はみんな優しいから男性恐怖症は治りつつあるという。でも心の中の傷はまだ癒えてなさそう。再婚したい気持ちはあるみたいだけれど次もDVをするような男性だったらと怖がっているのがわかる。私は皆がDVをするような男ばかりではないからと言葉をかけるしか
なかった。
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仕事納め

2010年12月29日 | Weblog

職場のトップによる仕事納めの挨拶。

皆が研修室に集まり整然と並んでいる。

時間になり進行係がいきなり気をつけ 」と声を出した。

その声で全員が姿勢を正した。

「礼」の掛け声と共に皆がおじきする。

まもなく「休め!」と声が響く。

どこの軍隊だ?と一瞬面喰らっているとトップが話し始めた。

「使命感を持ってスピーディに仕事をして下さい」

その他にもetc

大勢の人間の上に立っている人物。

挨拶を聞いていると常に皆の事を考えていることがわかる。

一年間御苦労さまでしたという感謝の言葉も忘れない。

仕事初めに片側の目だけ入れたダルマ。

仕事納めにあと片方の目を入れる。

 

会社によってはトップが年末年始の挨拶などしない所もあるけれど、やっぱり私は年末年始のトップの挨拶はあった方がいいと思うな。

トップの声を聞いて何を考えてどういう方向性に持っていこうとしているか理解することが出来るし、自分も気が引き締まるから。

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マザーハウス

2010年12月28日 | Weblog
福岡にあるマザーハウスに入り店内を見回していると店員さんが話しかけてきた。お店にはお客が私1人だけ。マザーハウスの福岡店。周りにはソラリアプラザや大丸、岩田屋、天神コアなど大きなお店が軒を並べている。激戦地のこの中で生き残っていくのは大変そう。
前もってパンフレットを見ていてリュックサックが欲しいと思っていたけれどパンフレットの方が古いそうでもうお店にはなかった。他の商品を見ているとポーチや花びらモチーフのバッグ等可愛い商品が店頭に置かれている。可愛いからポーチを買ってもいいけれど私はリュックが欲しいのよね。
ネットの方にリュックサックがあって次にお店に来る事があれば取り寄せしておきますと言われたけれど次いつ来るかわからない。家に帰ってどうしようか考えてみる。
商品は見てからじゃないと買いたくないのよね。
でもせっかくだから購入してみることに。自宅に届いたリュック。ジュートで出来ていて自然な風合い。
革製品だから滑りが悪いけれど使っているうちに馴染んできそう。
人に好まれるデザインって素人目にも難しいと感じる。
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どうしてこういう広告を作るのかな

2010年12月27日 | Weblog

講演会のチラシ

会場名は書いてあるけれど、住所が記載されていないチラシ。

地名は把握していて裏に会場図が載っていたのでその土地に行って会場図の通りに行ったら扉が閉まっていた。

そのチラシには二つの行事が載せられていて私が見たのはすでに過ぎた分の会場図だった。

どうして会場図を二つ載せなかったのだろう?

どうして住所は記載しないのだろう?

どうして外部の人間が講演会にくることを想定しなかったのだろう?

どうして県道から中に入る道に看板を立てなかったのだろう?

 

他の人の講演会のチラシを見てみるとやっぱり地図がないし、会場名は書いてあっても住所の記載がない。

地元の人ならわかるかもしれないけれど、私はそこの地域に住んでいないからわからないのよね。

 

パンフレット

この前スイーツセットきっぷでケーキを食べに行った。

数か所のお店のデザートが載ったパンフレットを見て、あるお店に出かけて行った。

そこのお店ではデザート7種の中から2種類選べる。

写真にはデザートと飲み物が写っている。

デザートはこれにしますと告げた後で、飲み物はないのですかと聞くと飲み物は別料金ですと言われた。

追加料金は大した金額ではないけれど、写真を見て飲み物も付いているからこのお店を選んだので飲み物を頼む気にはならなかった。

暫くすると店員が、すいません飲み物がついていましたと謝った。

このパンフレットよく見たらあいまいな広告なのかなと思う。

お店によってはちゃんとお飲み物・ケーキをどうぞと書いてある所もあるけれど、お店でゆっくりくつろげますと様子だけ書いてデザートだけの写真しか載せていないところもある。

写真を見た限りでは飲み物はついていないのかなと思ってしまう。

お店の電話が載っているから確認しなさいってことなのかな?

 

行政のチラシ

月が変わってもう何日も経つのに前月分のチラシが大量に置いてある。

これでは毎月印刷している枚数が多いか少ないかの判断が出来ないはず。

どこに置いたら効果的なのか、印刷する枚数は妥当なのか把握していないということかな。広報も1回パッと見たら廃棄してしまうからとても勿体ないな。

広報をネットで見ている人は少ないのかしら。

 

 

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ハーバード白熱教室@東京大学***マイケル・サンデル教授

2010年12月26日 | 有名人

 NHKを見ていたらなにやら面白そうな講義があっていた。

大勢の学生を前にして白人の男性が壇上を左右に歩きまわり軽快に話を進めていく。

途中から見始めたので話がわからなかったけれど、どうも海で遭難した4人がいて食べるものもなくいつ死んでしまってもおかしくない状態に陥ってしまった。その時に3人の命を助けるために体が弱っている少年を殺して、その肉を食べてしまう行為に対して学生はどう思うかを考えさせるというものだった。

一人の学生は、一人の命の代償よりは3人の命の方が重いと考え3人には家族がいてその人たちの幸せの為に1人を犠牲にすることは致し方ないと発言する。

また一人の学生は体が弱っている少年が皆を助けるために自分が犠牲になってもいいというのなら殺人は許されると発言する。

またある一人は少年が結婚したら子供も生まれるので数の論理には矛盾があると主張する。

 

議題が変わりイチローとオバマ大統領の収入の話になる。

オバマ大統領の方が国の仕事をしているのに、イチローの収入の方が高いのはおかしいのではないかと話す。

しかし学生の一人は、イチローは皆に娯楽を与えているので相応の金額をもらっているのではないかと発言する。

 

日本の大学生は自分の主張を大勢人がいる前でも臆することなく発言していく。

それを聞いているとまだ学生なのにとても自己が確立されていて論理的に自分の思っていることを話すので感心してしまった。

色々な意見が出てサンデル教授がどういうふうな結論に持っていくのかが不思議だった。

 

最初の方に発言した学生が、海で遭難した4人のうちの一人を殺して肉を食べると主張したが、最後の方でサンデル教授が話を進めて彼は極悪人のままでは終わらせずいい人にしてしまった。

反対意見が出てもお互いを対立させないで話を進めていくことが出来て、サンデル教授はとても頭の回転が速くどんな意見にも対応できて興味深い人だと思った。

 

学生それぞれが持っている意見。

誰の発言が正しくて誰の発言が間違っているかは判断できない。

その人の育ってきた環境や価値観が違うから。

日本人は私も含めて感情的になりすぎて、偏った主張をしてしまうので冷静に話をしていくことが大切なのだと改めて感じた。

しかし話し合いが出来ないことも多々あるけれど・・・

次は1226日(日)18:00-19:00からで内容は「戦争責任を議論する」

 

 

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たまにはゆっくりしよう

2010年12月25日 | 感謝

http://card2.netcard.ne.jp/box/x6zjzu5z.html

このカードの有効期限は1月24日までです。

 

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happy merry Christmas

2010年12月24日 | Weblog
朝職場に行くとチョコレートケーキとチョコチップの入ったケーキが置いてあった。違う課の男性がホームベーカリーに凝っていて作ってきてくれたそうだ。持ってきてくれただけでも嬉しいけれど食べてみてビックリ。お店に出してもいい位美味しい。お昼は係長からランチをおごってもらったし幸せと思っていたら3時過ぎ、今度は手作りチーズケーキが登場。こちらもとても美味しい。
友達・家族・恋人と一緒に過ごすクリスマスもいいけれど私は老若男女問わず大勢で料理を作って、クリスマスソングを歌ったりゲームをしたりプレゼント交換をしたりして過ごすクリスマスをしてみたいな。
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あなたは顔で差別をしますか***藤井 輝明さん***

2010年12月23日 | 
この本の表紙には藤井さんの顔を人差し指で触っている女の子の写真が写っています。
これを見た時、私は躊躇することなく同じことが出来るだろうかと感じてしまいました。
自分の中に差別する気持ちがあるのか、触った感触がわからないから怖いのでしょうか。

藤井さんは二歳の時に海綿状血管腫という病気にかかり目からほお、唇にかけて血管が膨らんで口元もゆがんでいます。
その容貌のせいで子供の頃からいじめられました。
いじめられている彼を支えたのは両親でした。
両親は近所の人達や学校の先生に、自分の息子の病気の症状を説明してうつる病気ではないと伝えました。その結果彼は地域で人気者になり、皆から声をかけてもらえるようになりました。
講演会の中で、障害者のいる家では家庭崩壊もあると聞きましたが藤井さんのお母さんはとても強い方だったのでしょう。
「あなたの右の顔の膨らみはあなたの宝物」と息子に話すのです。凄いラブリー転換です。
小学校の先生も「藤井くんは、ほっぺにアクセサリーをつけています。それは藤井君だけのすてきなチャームポイントです」と生徒に話すのです。

講演会の最中藤井さんは顔をしきりに左右に向けます。
会場に来ている聴衆の顔をよく見ているのだと思いました。
藤井さんは容貌障害。
容貌障害の人は人から顔を見られるのを嫌がり、家に閉じこもりがちです。
本の中で藤井さんは、人とすれ違う時には相手をにらみつけていたと書いてあります。
好奇の目でじろじろ見られるからです。
人それぞれ考え方が違うので私の意見をいえば、相手の顔を見ないのはある意味その人の存在を否定しているような、失礼なような気がするので容貌障害で顔のことを気にしていたとしても私はその人の顔を見るでしょう。
容貌障害の人にとって相手の顔を全然見ないのと、目を見て対応されるのとではどちらがいいのでしょう。

最後に、藤井さんに講演依頼をしているのは教育関係や市町村といった官公庁が主になっています。本の中にも書かれていますが、私が学生の頃には障害のある先生が教鞭をとっている姿を見たことがありません。
「障害者雇用促進法」という法律の中では、官公庁で2.1%の障害者を雇用しないといけないと決めてあるそうです。
今まで藤井さんを講演会に呼んだ官公庁や教育関係者はその後障害者を雇用したのでしょうか。
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護身術

2010年12月22日 | Weblog
護身術、最初の方で知らない人から話しかけられたり、地図を持っている人から道を聞かれても「知りません」といいその場を離れるように先生から教わったけれど今までの自分を振り返ってみると結構大胆な行動をとってきたと思う。
高校生の頃はJRの本数が少なかったので土曜日の午後田舎道を歩いて帰っていると後ろからきた車が停まってくれて乗せてもらった事が何度もある。
ある時は宮崎に行き市内でチキン南蛮のお店を探していたら近くまで行く人に乗せて行ってもらったこともある。
またある時は海外旅行に行き乗り継ぎ先の国際空港で疲れていた為バッグを枕にして寝たこともあるし、現地の言葉が話せないのにタクシーに乗ったり、バスに乗って降りるバス停を間違えて現地の人にホテルの場所の近くまで案内してもらったこともある。
怖いもの知らずだった私。最近は住んでいる町で男性がひったくりにあい、昼間でも市内で痴漢被害が多発している。
冬場は6時過ぎでも真っ暗。1人で歩いて帰るのが怖くなってしまった。
後ろを何回か振り向く。
周りの音に意識を集中させる。昔は暗闇が怖いと思った事がなかったのに不思議。
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