My Favorite 《ゴールデンイーグル&Sleeping lion》

私の好きな有名人、本、食べ物、ちょっと一言、感謝する事、etc

社会構造の再編

2009年04月30日 | Weblog
市内中心部を運転していると黒のスーツを着た女性が目に入った。
男性は普段から黒のスーツや紺のスーツを着用しているからあまり気にしないけれど、春なのに黒のスーツを着た女性それも新卒には見えない若い女性が数人歩いている。

経済不況で派遣切りにあった人などが転職活動をしているのかもしれない。
正社員でも労働時間を減らされて、Wワークをしている人が増えているみたい。
それに親がリストラされて学費を払えなくなって、学校を退学した生徒がアルバイトを始めたりしているのかもしれない。
不況がなければ普通に高校に通い、大学にも通えた優秀な生徒がいたかもしれない。
政治が悪いからと一言で片づけても仕方がないけれど。

朝がきて夜がくるそんな当たり前の日常の生活の中で、自分が知らないうちにある一定数の人達が今までしていた仕事を変えて、今まで当たり前のようにあった生活が変化して、そしてその中の一部の人は自殺しているのかもしれない。

不況から脱却できたときには人々の生活はどうなっているのだろう。
新しい職に就いた人達は以前の職種に戻っていくのだろうか。
景気が良くなったときには人材不足に陥って、新たに人を導入しなければいけなくなる。
その時にチャンスが生まれる。
フットワークが軽くて精神力の強い人は、どこででもやっていけるのかもしれない。



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知ってはいけないこと

2009年04月29日 | Weblog
私は物事の表側と裏側を両方見てみたいと思っている方。
そしてときに表面に表れている面は、とても綺麗だったりする。
表面が綺麗だったせいで、その裏側の汚い部分を見てしまった時の衝動は、何とも言えないぐらいの驚愕だった。
このことを知って食事をまともに食べられない日々が暫く続いた。
世の中には知らなければ良かったと思う事があるのだと気付いた。
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年配の女性のパワー

2009年04月28日 | Weblog
以前 年配の女性がパートで働いている職場で半年間働いていたことがある。
その時に年配の女性のパワーは凄いと感じた。

どこにいってもその会社の持つ雰囲気があるけれど、陰で人の悪口を言ったり不平不満を言ったりしているのでそういうのに染まらない様に聞き流すようにしている。
これは年配の女性に限らず、若い女性や男性にもあるけれど。
年配の女性は子供を産んでいるから強いのか、人生経験が長い分いろいろ苦労してきているから強いのかはわからないけれど、子供を大人に成長させるために体がきつくても頑張っている。
歩くときに足をひきずっているにも関わらず、仕事を教えてくれたりすると、とても頭が下がる思いだ。

同じ職場に年配の女性がいたら、絶対に敵にまわしてはいけないと思う。

年配の女性に限らず仕事をしていくうえで、女性は味方につけておいた方がいい。
出張に行った時はこまめにちょっとしたお土産を買ってきただけで、仕事で融通をきかせてくれて他の人と待遇がかわってきてバレンタインデーのチョコをあげるリストに載ってしまうものだ。

ナースをしている親戚が遊びに来た時に聞いた話によると、ナースに嫌われた医者はその職場には居づらくなるそうだ。
そのくらい女性を怒らせると怖いのかもしれない。
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きみはなぜ働くか②***渡邉 美樹氏***

2009年04月27日 | 
☆勝者と敗者
資本主義社会の常として勝者と敗者が知らないうちに出来上がっている。
知らない間に誰かが排除されている。
それでも勝者には勝者になるだけの陰の努力があったのかもしれない。
勝者になって敗者の痛みがわからない人間にはなってはいけない。

☆潰れるお店
お客様はお店の事をよく見ている。
お客様の目線から見た潰れるお店。
「潰れる店には二つの予兆がある」お店を経営していなくてもなんだか興味がある。
○一つ目がお店の看板の電気が消えるのが遅いこと。
(営業時間が過ぎた後で従業員が酒を飲んでいる)
○二つ目がビラ配り。
(ビラの一枚一枚に自分の生活がかかっていて、必死で頭を下げなくてはいけないのに、なげやりな態度でビラを配っている)


この本は接客業をしている人が読むといいかもしれない。
普段当たり前のように接している、お客様に対する認識を改めて見直すきっかけになるのでは。
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きみはなぜ働くか①***渡邉 美樹氏***

2009年04月26日 | 
【本文から抜粋】
どんな逆境にあっても、目標達成の理想形を何度も何度も頭にカラーで描き続けること。
その想像が潜在意識に及ぶほどに、である。そんなとき、心身に及ぼす影響力は莫大なものとなる。
「信は力なり」である。

☆「夜の冷気と闇」
渡邉社長は若い頃に猛烈に働いたという事を以前ちょっとだけ聞いたことがある。
事業を始める為に300万円必要なので、セールスドライバーとして一日の平均実働時間が20時間で休日は二週間に一度で仕事をしたと本に書いてあった。
会社ではいじめられ、荷物を投げつけられたこともあり、ぎっくり腰にもなっている。
体力や精神の限界を超えて長時間働くことはリスクが大きすぎる。
だけど渡邉氏は一年間という期間に目標にしていた300万円を稼ぐことが出来た。
「夜の冷気と闇」にくじけてはいけないそうだ。

☆お店の雰囲気
お店にある雰囲気は私もよく感じてしまう。
「よいお店」と「悪いお店」確かに両方存在している。
お店で働いている従業員の顔を見れば、つまらなさそうに働いていたり、愚痴を言っていたり、洋服屋さんでは洋服が棚に乱雑に積まれている店もあって、見る気がしなくなったりするものだ。

☆その後・・・
ワタミの従業員の人が飲酒運転をして一名が死亡して、運転手が刑務所に入ったそうだ。
獄中で彼は商業簿記二級の資格を習得して出所後ワタミグループで働いている。

以前テレビで刑務所に入っている人が、介護の資格を習得するために研修で介護施設に行き頑張っている姿を見た。
介護されていた男性が「有難う」と感動の言葉を呟いた。
たった一言で受刑者の人にとって、今まで辛かったことが報われたのではないだろうか。
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情けない気持ち

2009年04月25日 | Weblog
仕事中に気分が悪くなり上司に早退したい旨を伝えたところ、「そんなことでどうする」と言われた。
具合が悪くなってそんな言葉を言われたのは初めてだった。
だけど、上司の言い分も正しい。
私は周りのみんなが忙しい時に、大事な仕事を放り投げて帰ろうとしていたのだ。
泣きはしないけれど、考え方が甘かった自分に対して情けない気持ちになってしまった。
そのあと上司が暫く私の傍にいて仕事のフォローをしてくれた。
一見厳しそうだけど実は優しい人なのかもしれない。
今までも色々な人を見てきたつもりだけれど、こんな男性もいたのね。
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投資信託 18

2009年04月24日 | お金を増やす為に
証券会社から分配金単価のお知らせメールが届く。
先月と一緒の一万口当り単価80円。

外国為替が少し落ち込んでいるみたい。
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裸でも生きる(2)***山口 絵里子さん***

2009年04月23日 | 
走り続けている山口さんも落ち込むこともある。
山口さんが日本の倉庫の中で一人、「いつまで私はこんなふうに走り続けられるんだろう」と泣いていると、父親が現れてお寿司を御馳走してくれる。
食事をしながら父親が一言
「まあ、今の辛さは将来に活きる」
自分の理解者がいるだけでなんだか安心できるのでは。
この本を読んでいると、お客様の目線、経営者(売る側)の目線、従業員の目線が大事なのだと感じる。

山口さんはバングラデシュで人から裏切られたことがある。
日本ではバッグの専門的な知識を身につける為に、バッグ職人の先生からマン‐ツーマンで習い何度も怒られ、嫌味を言われた事もある。
それは山口さんに対する愛情があったからだけど。


起業して成功するということ、人が何年もかかるところを彼女は1年ちょっとで軌道にのせた。
それは山口さんがいろいろな経験をして頑張ったからできたことだけど、支えてくれる人・協力してくれる人がいたからこそ成功できたのかもしれない。

【マザーハウスのHP】
http://www.mother-house.jp/collection/categories/goods/mh504_08.php
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裸でも生きる(1)***山口 絵里子さん***

2009年04月22日 | 
グリムスの所をクリックしてみたら、この本の紹介がされていたので気になって読んでみた。
起業したばかりの人や、起業して挫折しそうな気持になっている人は、この本を読むといいかもしれない。
勇気が湧いてくることでしょう。

山口さんは小学生の頃にいじめられて登校拒否になり、中学生の時には不良になってしまう。
高校では男子柔道部に入部して、男子と混じって練習を続け常に男子に負け続け、人の何倍も努力して耳が潰れてしまい、膝の靭帯を3本切断してしまったこともあった。
途中で挫折しそうになったこともあるが、ついに全日本で7位になる。
そこまで頑張れたのは、負けず嫌いが強かったせいと「私以上に努力してきた人間はいない」と自分の力を信じていたからできたこと。


その後、高校での柔道生活に区切りをつけ、工業高校から慶應義塾大学総合政策学部に入る。
他の生徒と比べて英語が話せないために語学留学をするけれど、睡眠時間を減らしすぎてうつ病になってしまう。
そこまで自分を追い詰めていったのは、うっすらと自分がするべき使命を感じていたからかもしれない。
慶應義塾大学を卒業後は、アジア最貧国のバングラデシュのBRAC大学院へ入学する。

このあたりまで読んでいたら、山口さんは行動力バッグンというかある意味無手法だということに気付いた。
日本で就職したら、良い会社に入れて高い給料を貰えるのに、自分から苦労して険しい道のりを選んでいるようにも感じる。
BRAC大学院を卒業後は国際貢献がしたいといって、会社も作っていないのにバングラデシュで、ジュート(天然繊維)のバッグを160個作ってしまう。
その時に工場で皆と一緒に仕事をして、皆のモチベーションを上げることが自然に出来て、経営者の素質を持っている人だと感じた。
山口さんみたいにやりたいことがあって実際に行動してしまえば、知識やお金はあとから付いてくるのかもしれない。
つづく
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足手荒神(甲斐神社)

2009年04月21日 | Weblog
嘉島町にある甲斐神社、ここは手足の病で苦しんでいる人が参拝する神社。
手の形をした木や、足の形をした木が幾つか置いてあり、参拝者がその木を自分の体の調子が悪い箇所にあててさすっていく。

参拝を終えて帰ろうとすると、神主さんが「お参り有難うございました。お気をつけてお帰り下さい」と声をかけてくれた。
今まで数多くの神社に参拝してきたけれど、こんな風に声をかけてくれた神主さんは初めて。
お守りも他の神社に比べたらかなり安い値段で設定されている。
神主さんが最初に勧めたお守りも安かった。
母親が欲張ってたくさん買おうとしていて私がとめた時に、神主さんが「これだけあれば十分ですよ」とおっしゃってくれた。
母親は参拝する前に人相が悪いと言っていたけれど、営利目的もなく素朴でいい人なのかもしれない。
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