不可能に見えても、コトバのチカラで突破できる。
舞は、オネエから教えてもらった切り口を使って現状を変え、雑誌の表紙のタイトルに起用されるまでに成長した。
「イエス」に変える「7つの切り口」
- 相手の好きなこと
- 選択の自由
- 認められたい欲
- あなた限定
- チームワーク化
- 嫌いなこと回避
- 感謝
まんがでわかる伝え方が9割 コピーライター 佐々木圭一
シナリオ 星井 博文
作画 大舞キリコ
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以前、名古屋で仕事をしていた時に感じたこと。
会社で働いていた名古屋嬢が、電話対応していた。
私はその話し方を聞いてとても感動した。
名古屋嬢は電話がかかってくると、「お電話有難うございます。〇〇です」と話したからだ。
その女性はとても可愛くて、男性からモテルタイプだったけれど、同性の私からみても話し方が自然で爽やかだった。
学生の頃、テレフォンアポインターのバイトをしたことがあった。
その頃はマニュアル通りの話をすることに、何の抵抗も感じていなかったけれど、
大人になって電話を聞く立場になってみると、あまりにもマニュアル通りで作られた口調で話されると、はっきり言ってひいてしまう。
名古屋のお嬢様のように、感謝の気持ちを先に出されると、なんだか嬉しくなってしまう。
そう思うのは私だけだろうか?
今まで私が生きてきた中で、一番きれいな言葉だと思ったのは
この名古屋嬢のコトバかな・・・