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頭の中の音  ーメニエール病ー 3

2019年02月02日 | Weblog

最初耳鳴りというものがわからなかったときは、耳鼻科で難聴になっている検査を

何度も受けた。

音が聞こえないかの検査はあるのに、頭の中の音を測る装置はない。

自分の頭の中では大きな音が鳴り響いているのに、横に座っている人には聞こえないのだ。

それが不思議だった。

そして耳が聞こえにくいことに対して障害者手帳があるのに、音が聞こえることに対しては音の大きさを測る検査方法がないことで、何の認定もできずにいる。

もし頭の中の音や、耳鳴りの大きさ・原因を科学的に証明して検査する装置が開発されたら。

ノーベル化学賞ものだろう。

この状態は、デシベルという音の単位では測れないだろう。

 

頭の中の電気信号。磁界が崩れている。

 

音に悩まされ続けていたけれど、解決策は見つかった。

その一つが、音が気にならないほど何かに集中すること。

私の場合は、資格習得の為に勉強をした。

そして仕事が忙しいときも音をきしている余裕はない。

あと一つ気付いたことは、頭の中の音よりもさらに音がうるさいところに行ってみる事。

耳栓をしないと頭がいかれてしまうところでは、頭の中の音をきにしている余裕はまったくなかった。

精神面では、音がうるさいときに心の中で下記の言葉を時々呟いていた。

「私の頭が活性化します。頭がどんどん良くなります」

 

自分の中に閉じこもってしまうのか?

外に出て行って何かを生み出すのか?

外に出て行った後で、また同じ目にあうのか?

わからないけれど、私は外に出て行くこと何かを生み出す方を選んだ・・・

コメント
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