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はじめての骨折(左第5中足骨骨折)労災3

2019年12月30日 | 健康

休業(補償)給付について

 

労働者が、業務または通勤が原因となった負傷や疾病による療養のため労働することができず

そのために賃金を受けていないとき、その第4日目から休業補償給付(業務災害の場合)

または休業給付(通勤災害の場合)が支給されます。

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なお、休業の初日から第3日目までを待機期間といい、この間は業務災害の場合、事業主が労働基準法の規定に基づく休業補償(1日につき平均賃金の60%)を行います。

また例えば通院のため、労働者が所定労働時間のうち一部を休業した場合は、給付基礎日額から実際に労働した部分に対して支払われる賃金額を控除した額の60%に当たる額が支給されます。

労災保険のパンフレットより

 

骨折したあと松葉杖を使いながら、いつものように仕事が出来るとは思っていなかった。

事務所への階段の上り下り、トイレが離れているので階段の上り下りプラス和式トイレの使用が不可能だと判断した。暫く休もうかと思ったけれど、会社は休業災害にはしたくないらしく、エレベーターのある別の事務所で働くことを認めてくれた。

最初の頃は、骨がずれていないか確認するために、平日3回ほど病院に通院した。

その後は土曜に通院した。

この平日に通院した分、なんとかならないかと思い会社に休業補償を申し出た。

だけど返ってきた言葉は出ないということだった。

様式5号の時も説明が二転三転したので、労基署に様式7号の書き方を教えてもらいにいったついでに、休業補償のこともたずねてみる事にした。

返ってきた言葉は、会社が3日目までの分は補償しないといけないとのこと。

会社の労災の担当者が不慣れなのか、お金を出したくないのかは不明だけれど

診療明細を出して欲しいとか、労災認定の書類を出して欲しいと言われた。

今の制度ではそれがないので、直接労基署に電話して欲しいと伝え、私はまかせることにした。

様式7号・休業補償も会社の対応が二転三転したけれど、会社から通院した分の休業補償をしてもらえることになった。

 

インターネットに会社が様式5号に印を押してくれなかったり、処理が遅いと書いてあるのを幾つか見かけた。

はっきりいって、労災手続きとか休業補償をちゃんとやってくれない会社だったら、安心して長く働こうとは思わない。

会社の指導者は、労災保険の保険料が上がることや、書類の手続きを煩わしく思っているのかもしれないけれど、人が離れてしまったらそれこそ問題なのでは・・・

 

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はじめての骨折(左第5中足骨骨折)労災2

2019年12月29日 | 健康

通院費の請求。

これもまた労災の知識がないから全然知らなかった。

労基署に電話して、今度は様式7号 療養補償給付たる療養の費用請求書に記載が必要なことを知った。

労災認定がおりたことを確認してから、直接労基署に行き書き方を教えてもらうことにした。

様式7号は、前回様式5号を提出していたので、療養の内訳及び金額欄の記載は必要なかった。

 

私の場合の、通院費の請求に必要なものは下記だった。

①病院から自宅までの距離がわかる地図

②労基署からもらった移送費(通院費)請求内訳・・・(タクシー利用分)

③タクシーの領収書

④労基署からもらった移送費(通院費)請求内訳書・・・(自動車利用分)

様式7号に会社から印を押してもらい、病院にもっていき必要事項を記載してもらい、労働基準監督署に郵送した。

病院で記載してもらうときに、お金をとられるのかと思ったけれど無料だった。

通院は片道2Km以上あるかどうか、他にも条件を満たしている必要がある。

最初病院に行った時、レントゲン代など高くなるかもしれないと思い、痛くて歩けない状態だったにもかかわらず、足りなくなったらいけないと思い、コンビニでお金を下ろしてからタクシーにのり病院に向かった。

会社から離れたことにより、この分のタクシー代は請求できなくなってしまった。

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はじめての骨折(左第5中足骨骨折)労災1

2019年12月28日 | 健康

病院に行った時に、会社の敷地内で転んだこと・骨折とわかった時点で整形外科の先生から

「労災にした方がいい」と言われた。

病院から会社に電話すると、労災になる可能性があるので

保険証を使わないように指示された。

包帯代・松葉杖代とかは自費で払ったけれど、はじめての労災という状況になりかなり戸惑った。

医師が労災と言ったからと言って、労災になるのだろうか?

その時の私には、労災の知識が全然無かった。

会社が労働基準監督署に電話したところ、労災になる可能性はあるけれど

最終的には様式5号 療養保障給付たる療養の給付請求書が届いてから決定するとのことだった。

 

4月に骨折してから骨が繋がったのが7月。

人よりも繋がる期間が長かったと思う。

その間、第5中足骨骨折は骨が繋がりにくい難治性だということ、偽関節という骨がつながらない状態になっているのではないかと不安になった。骨が繋がらなかったら最初から小指にスクリューを入れておいたほうが良かったのか、骨が繋がらないのでこれから手術しますと言われたらどうしようと心配していた。

肝心の労災は、骨折が治るか症状が固定しないと労基署に提出できない。

7月に内側の骨が繋がったことにより、医師が症状固定でこれ以上よくならないと判断して通院がなくなった。外側の骨はv字型で離れたままだったけれど、完全に元の状態に戻るには1年ぐらいかかるらしい・・・

労災手続きは、会社がしてくれる所もあるかもしれないけれど、自分ですることになった。

様式5号には会社印が必要になる。

会社が色々わけのわかない事を言って書類が手元にくるのが遅くなったので、病院に書類を持っていくのが遅れた。病院でも医師会がなんとかといって、労基署に届くのが遅れた。

労災がいつおりるのかわからない。

労災がおりなかった場合は病院から請求される。

労災認定のお知らせがくるわけではないので、自分から労基署に何度か電話した。

なぜ労基署に認定されたか聞いたのかといえば、

会社に通院していた時の保障をして欲しかったからだ。

 

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