高校生のみなさん、(^◇^)ノ お~ぃ~ゲンキか!
みなさん、今、HageOyajiが、あなた方のことで一番悩んでいることは、そう、携帯電話、ケータイ問題です。
高校生のみなさんたちは、インターネットサイトをパソコンを利用するのに比べ、最近は携帯電話で利用するほうも、徐々にに多くなりましたね。見ている時間も長いし、有害情報に接する割合も多くなります。
携帯電話はIT情報分野に大きく貢献しています。料金が定額制になれば更に便利にみなさんは使いこなすでしょう。将来は、みなさんが、IC付携帯電話で、今の定期券の代わりに「タッチ&ゴー」で改札口をスマートに通過する時代になくてはならないモノになるでしょう。
携帯電話会社では、「ケータイを活用した高校生研究コンテスト」(携帯電話を使った、自然、科学、環境をテーマとする自由研究)など非常によい使い方も推奨してますし、ケータイ安全教室などの出前授業を行っております。
が、・・・今、学校の中で、嫌いな授業時間には、マンガを読んでいるか?携帯電話を使っていますね。これが問題なのです。
この「ケータイ」にからむ事件が最近は頻発していますね。ほとんどの学校が「持ち込み禁止」にしてますが、ケータイ機能はますます進化しております。学校現場としてはマナーや活用を含めて今後どう対応すべきか・・・が大事なテーマです。
最近「携帯電話と学校・家庭」をテーマにセミナーがありましたので、早速HageOyajiは聴講してきました。
その演者の中から、要約して見ます。
◆共働き家庭の多い地区では、小学生の携帯電話所持率は20%
◆教育現場の教師は、携帯電話利用の実態把握知らない
◆県立高校2校2642人を対象に調査(平成15年~17年)
「現在ケータイ所有」 93%
「通話相手」 校内の友達44%
校外の友達38%
友達・親以外の8%(不特定の知らない人)
「利用の内訳」 メールが主体(96%)
カメラとして使う
時計代わりに使う
「Web利用」 毎日利用 42%
たまに利用45%
「Web中身」 着メロのダウンロード
出会い系や掲示板
ブラックサイト・性的な画像
「生活が便利になった」 98%
「家族とより親密になった」 71%
しかし、携帯電話は、学校現場での有用性もたくさんありますね。
例えばクラブ活動の連絡網に、緊急時の連絡で安全管理に役立つ、生徒の内面・本音を引き出すきっかけとなり、生活実態を知ってカウンセリングも可能に、情報収集を必要とする教育活動に使えること・・・・・・など。
逆に問題点は、時間とお金、簡単に入れる出会い系サイト・アダルトコンテンツで誘惑に出合う、人間関係のトラブルを生み出す、ギャンブル・暴力的情報など違法行為の手引きとなる。
最近「ケータイ・リテラシー」の著者、群馬大学社会情報学部の下田博次教授は、この図書の中で、親が携帯やパソコンのことがよくわからなくても、子供を心配できる能力があれば、子供の変化に気づく、書かれています。「利点・欠点を知り、気をつけて使いなさいと教えていないのがむしろ問題。ケータイは悪書追放のようにはいかず、子供に情報が直接リンクしてしまう。コミュニティーぐるみの対策を」と強調しています。
この群馬大学社会情報学部の下田博次教授は「ねちずん村」の村長をしており、あちこちで、講演会を開催しております。みなさんのお近くでありましたら、一度聞きに出かけてください。ねちずん村の設置目的は、≪子供たちがインターネットを利用してより良く成長できるように活動し、ネット犯罪から子供を守るための活動≫です。
携帯電話等に関する調査結果(高校生)資料【岩手県教育委員会】
携帯電話と非行の関係資料【警視庁】
何のための携帯か――親と子どもの埋めがたいギャップ【モバイル社会研究所】
みなさん、今、HageOyajiが、あなた方のことで一番悩んでいることは、そう、携帯電話、ケータイ問題です。
高校生のみなさんたちは、インターネットサイトをパソコンを利用するのに比べ、最近は携帯電話で利用するほうも、徐々にに多くなりましたね。見ている時間も長いし、有害情報に接する割合も多くなります。
携帯電話はIT情報分野に大きく貢献しています。料金が定額制になれば更に便利にみなさんは使いこなすでしょう。将来は、みなさんが、IC付携帯電話で、今の定期券の代わりに「タッチ&ゴー」で改札口をスマートに通過する時代になくてはならないモノになるでしょう。
携帯電話会社では、「ケータイを活用した高校生研究コンテスト」(携帯電話を使った、自然、科学、環境をテーマとする自由研究)など非常によい使い方も推奨してますし、ケータイ安全教室などの出前授業を行っております。
が、・・・今、学校の中で、嫌いな授業時間には、マンガを読んでいるか?携帯電話を使っていますね。これが問題なのです。
この「ケータイ」にからむ事件が最近は頻発していますね。ほとんどの学校が「持ち込み禁止」にしてますが、ケータイ機能はますます進化しております。学校現場としてはマナーや活用を含めて今後どう対応すべきか・・・が大事なテーマです。
最近「携帯電話と学校・家庭」をテーマにセミナーがありましたので、早速HageOyajiは聴講してきました。
その演者の中から、要約して見ます。
◆共働き家庭の多い地区では、小学生の携帯電話所持率は20%
◆教育現場の教師は、携帯電話利用の実態把握知らない
◆県立高校2校2642人を対象に調査(平成15年~17年)
「現在ケータイ所有」 93%
「通話相手」 校内の友達44%
校外の友達38%
友達・親以外の8%(不特定の知らない人)
「利用の内訳」 メールが主体(96%)
カメラとして使う
時計代わりに使う
「Web利用」 毎日利用 42%
たまに利用45%
「Web中身」 着メロのダウンロード
出会い系や掲示板
ブラックサイト・性的な画像
「生活が便利になった」 98%
「家族とより親密になった」 71%
しかし、携帯電話は、学校現場での有用性もたくさんありますね。
例えばクラブ活動の連絡網に、緊急時の連絡で安全管理に役立つ、生徒の内面・本音を引き出すきっかけとなり、生活実態を知ってカウンセリングも可能に、情報収集を必要とする教育活動に使えること・・・・・・など。
逆に問題点は、時間とお金、簡単に入れる出会い系サイト・アダルトコンテンツで誘惑に出合う、人間関係のトラブルを生み出す、ギャンブル・暴力的情報など違法行為の手引きとなる。
最近「ケータイ・リテラシー」の著者、群馬大学社会情報学部の下田博次教授は、この図書の中で、親が携帯やパソコンのことがよくわからなくても、子供を心配できる能力があれば、子供の変化に気づく、書かれています。「利点・欠点を知り、気をつけて使いなさいと教えていないのがむしろ問題。ケータイは悪書追放のようにはいかず、子供に情報が直接リンクしてしまう。コミュニティーぐるみの対策を」と強調しています。
この群馬大学社会情報学部の下田博次教授は「ねちずん村」の村長をしており、あちこちで、講演会を開催しております。みなさんのお近くでありましたら、一度聞きに出かけてください。ねちずん村の設置目的は、≪子供たちがインターネットを利用してより良く成長できるように活動し、ネット犯罪から子供を守るための活動≫です。
携帯電話等に関する調査結果(高校生)資料【岩手県教育委員会】
携帯電話と非行の関係資料【警視庁】
何のための携帯か――親と子どもの埋めがたいギャップ【モバイル社会研究所】