孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

今日も笑った、ボケ・ツッコミ

2017年11月19日 | 芸能関連
肘の内側の少し出っ張った骨が何かに当たると、ビリッと電気が走るように感じる経験をしたことがあるが、あの骨がグリグリする部分は、筋肉が少なくて神経が束になっているからだそうだ。

あの部分を英語で、funny bone (可笑しな骨)と呼ぶ。「hit my funny bone 私のファニーボーンを打った」というと、「笑っちゃったよ。」といった意味になる。

語源は、上腕骨、つまり肩から肘までの骨を、英語で humerus (ヒューメラス)といい、この発音が humorous (ヒューモラス)、ユーモアのある、とか滑稽な、という意味の単語の発音に似ているからだそうだ。

ゲラゲラ笑った後、That hit my funny bone. と言えば、「いやぁ、笑いの壷にはまっちゃったよ!」といった意味になるだろう。

サンドウィッチマンのコントは、見事に私のファニーボーンをヒットしている。今日も、宮澤の絶妙のボケに、伊達がタイミングよく突っ込む。

コント、『ガソリンスタンド』より。

ガソリンスタンドの店員、宮澤たけしに向かってドライバーの伊達みきおが言う。

伊達  「レギュラー満タンな!」
宮澤  「お持ち帰りですかぁ?」
伊達  「当たり前っじゃねえか!何でこちらで召し上がるんだ!」

 レギュラー満タン!!

宮澤が、「レギュラー、満タン、入りマース!」と大声で叫んだ後、伊達に聞く・・

宮澤  「ご一緒に、ハイオクいかがですか?」
伊達  「何でポテトは?みたいに言うんだ!!レギュラーって言ってんじゃんか」

 一緒にポテトは?


コント、『電気屋の店員』より。

冷蔵庫を買いに来た伊達に、店員の宮澤が応対する。宮澤が勧める冷蔵庫について、いろいろ質問する伊達が・・・。

伊達  「これくらいで、だいたいサイズはどれ位になるの?」
宮澤  「サイズですか?そうですね、上から90.58,88です。」
伊達  「ナイス・バディーかっ!!そんなにくびれてねーし!」

 ナイス・バディー


隣にある一回り大きい冷蔵庫はどうか尋ねる伊達に、宮澤が説明する。

 野菜室充実!

伊達  「これはどうなの?」
宮澤  「こっちはですね、野菜室、生野菜室、温野菜室、夏野菜室があります。」
伊達  「いらねーなあ。ベジタリアンかよ!」


ボケとツッコミが絶妙のコントであった。




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