孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

テレビ時代の終焉間近

2015年02月24日 | 日記
テレビを見ていると、みんな白痴になると言った評論家が昔いたそうだが、するどい先見性のある方だったと思う。確か、「一億総白痴化」と言った。恐らく、ワイドショーを一月も見続ければ、立派な白痴になるでしょう。

最近のテレビは、報道の自由が滑った転んだと言うくせに、視聴者が知りたいことを報道するとは限らず、自分たちに不都合となることは、故意で一切報道しないということがバレてきた。それは、民放だけでなく、NHKとて同じことで、懇意にしている国の不利益になることは絶対に放送しなかったり、その逆などはもう日常茶飯事だと知らない人以外、みんな知っている。

自然と、テレビを見なくなり、パソコンに向う時間が増えてきた。youtube のような動画サイトでは、ジャンルを問わず実に様々な動画を、タイムリーに観る事ができ、古い映画なども長い時間鑑賞できるようになった。テレビでは何も報道しないので、すっかり忘れ去った事件も、真相はこうだったという論説を披露する動画を見ると、目から音を立てて鱗が落ちることがある。

情報の真偽を調べたいので、更にインターネットで情報収集し始めると、その量は膨大になる。そこから取捨選択する目を養っていかなければならないことを痛感するのだ。

9.11同時多発テロがいろいろ不自然なことだらkで、どうも陰謀が隠れているということは、テレビでは一切報道しない。従って、世間話の話題にもならない。しかし、考えてみれば、セスナ機の飛行をちょっと習ったくらいで、旅客機を操縦して、狙いのビルに突っ込むことなど、できるわけがないではないか。しかも、当日そのビルに働く特定の国の人がほとんど休暇をとっていて、被害を免れたとは、偶然にしてはできすぎた話だ。しかも、10人や20人ではない。数千人規模だ。

国内でも、沖縄の今を偽りなく伝えるテレビ局は皆無である。しかし、インターネットを介して、沖縄の現状を動画で観る事が可能で、状況は極めて悲惨だ。このままでは大変なことになりそうだ。

視聴者は、こちらが報道することだけ見ていればよい、という傲慢な姿勢では、その存在は益々危ういものになっていくだろう。