孫ふたり、還暦過ぎたら、五十肩

最近、妻や愚息たちから「もう、その話前に聞いたよ。」って言われる回数が増えてきました。ブログを始めようと思った動機です。

新聞、購読止めようかな・・・。

2015年02月23日 | 日記
ウチでは、新聞はローカル紙を購読しています。朝夕刊セットで購読していますが、夕刊はほとんど読みません。誰も読みません。もっとも、読みたくなるような記事もありません。新聞を作る側も、読ませようなんて恐らく考えていないんじゃないかと思います。

昔は、新聞のテレビ欄はみんなが見たものですが、今テレビのリモコンの「番組表」というボタンを押せば、全部のチャンネルの番組を確認できるので、新聞のテレビ欄なども見ることもありません。カミさんも、愚息たちも、新聞を読んでいる姿を目にした事はありません。せいぜい私だけがすべてのページに目を通しますが、読むことはまずありません。

トイレに持ち込んで、用を足しながら見るのは、将棋欄だけです。必要な情報はインターネットからすべて得られます。たまに海外のニュースなどを読みますが、ローカル新聞は、通信社から記事を買っているので、地方紙の主張や論説が表に出てこないような気がします。

ローカルニュースだけが独自性をもつので、どこどこの高校で吹奏楽の演奏会があったとか、どこそこの神社が消火訓練をやったとか・・。新聞らしい論説を読みたくなったら、今ではインターネットで全国紙を閲覧できるのです。失礼を承知で言うと、新聞の一面に載るコラムも、ローカル紙は毎日毎日小学生の作文のような駄文ばかりで、読む気がしません。

じゃあ、なぜそんな新聞を購読するかと言うと、それは折込チラシが見たいからなのです。近くのスーパーの特売情報が見たいからなのです。しかし、考えてみると、それだけのために、毎月数千円費やすのはバカらしいじゃないですか。最近は、真剣に購読を止めようかと考えています。

いらつく、スーパーのポイントカード

2015年02月23日 | 日記
学生時代から合計すると、私は10年間くらい自炊の経験がある。従って、スーパーに買い物に行くことなど、何の抵抗もない。むしろ、社会人になって、世の中には、自炊した経験がない人、スーパーに食料品の買い物に行った経験のない人がいると知って、驚いたことがあった。

学生時代は、新聞の折込チラシをチェックして、どこのスーパーの何が特売なのか友人同士で話題にし、連れ添って買い物に行ったりすることもあった。貧乏学生だったので、冷蔵庫はなかったので、まとめ買いをしたくてもそれができず、一回の買い物の量は高が知れていた。

今でも、よく買い物にスーパーに行くが、男性が買い物籠を片手に、鮮魚売り場で青魚などを吟味していると、その姿が不自然なのか、どこかの奥さんにジロジロ見られることがある。昨日も行ってきたが、大好きな「ホッケ」が300円もしてたので、買うのをためらったが、エイヤッと買い物籠に入れた。

出かけた時間は、1時頃だったのは、その時間ならレジが混んでいないからだと考えたからだった。しかし、私の予想は大はずれで、5つあったレジはどれも数人が並ぶ列ができていた。魚のほかに、4本98円のバナナと、1斤84円の食パン(賞味期限は残り1日なので、4割引のシールが貼られていた)を買い物籠に入れて、レジに向ったが、相変わらずどのレジにも列ができていた。

前の人の買い物籠にどんな食品が入っているかを眺めるのは、なかなか面白いもので、その家庭の嗜好が分かって、エンゲル係数の高低などを勝手に想像して時間を潰すのも、私の趣味だ。

よく行くスーパーは、どのレジ係りは仕事が手際よくて、どの人はモタモタして時間がかかる。あるいはどの顔のレジ係りが愛想がよくて良い気分になり、どのレジ係りは慇懃無礼で気分悪くなるといった、詳細な情報が自然とインプットされてくるものだ。

いつの頃からか、どこの店でも、顧客の囲い込みのため、ポイントカードを持つことを勧めてくるが、財布がふくらんでしまうので、カードは遠慮することにしている。それに、あんなものがあるために、レジで待つ時間が長くなるということを、店側には考慮してほしいと、私は常々思っている。レジで待たされる時間は短いに越したことはないと思う。

経営側には、管理上大きなメリットのあるポイントカードなのだろうが、支払いのときモタモタ財布をほじくり返して1円玉を探すのに時間がかかる老婆と共に、いつもレジで私をイラつかせてくれる大迷惑な現象なのです。