あんまの投資活動日記!

住宅ローンを背負ったサラリーマンが投資活動をネタに体験談や雑感を綴ります。

中古と新車の財務面での違い

2020年02月22日 | 伝えたい事

新車で500万円
中古で140万円
なんで皆は新車を買うの?

とシオリから質問がありました

うん。良い質問だね

難しい事なんだけど
日本は諸外国に比べて
新車や新築や新しい製品は良い物だ
と信じる風潮があるんだよ

お父さんも新車を買った事がある
憧れていたし綺麗だったし嬉しかったなぁ

新車は壊れにくいメリットもあるね

友達やご近所さんに
『どんなモンダイ!エッヘン』
と言う気持ちも持てる
これは結構嬉しいんだ

ところが
そのエッヘンと言う気持ちは
購入後1年すると消えるんだ
そして1~2年経過してクルマを売ろうとすると
600万円のクルマが300~400万円でしか売れないのだよ

中古車には『エッヘン』の気持ち持てないヨ

その代わり
10年落ちの安いクルマを買って
1年後に売ると値段は下がらない場合がある

お父さんの知っている投資家で
1300万円のレクサスを70万円位で買って乗っている人がいる
チョー安い!!内装や乗り心地は高級車だ

別の投資家で
NSXと言う1000万円のスーパーカーの中古を250万円で買って
乗り回して売った。売った値段は250万円

無料で所有したと同じだね
そんな事が出来るのが中古市場だ

見てくれでは新車が勝ちます

財務面では

中古が圧倒的に強い事を

説明したいです

今お父さんはクルマも家も安い中古を買って使っているんだ
値下がりしにくいしね。
家に関しては毎月の家賃収入がある

この話はお友達にしてはいけない
気分を害する人も居るからね(笑)

将来、儲かりすぎて高い税金を払わなければイカン時には
税金対策で新車を買うかも知れないけど

まだまだだなぁ


シオリはグッと何かを考えるように聞いていました
お金のお勉強でした

コメント
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