浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

『菜ないろツアー』姫路城と六甲直売所の研修

2009-02-24 17:53:20 | Weblog
2月22日(日)~23日(月)
 5時起床。朝食を済ませて旅立ちの支度をし、指定された集合場所の立科役場前に駆けつけた。5時50分の定刻に10分前だった。6時出発。2号車は西部営農センターから。我々は1号車であった。総勢67名の参加で賑やかでよかった。途中琵琶湖のほとりの石山寺を参拝した。何回も来て居るが初めて地元の案内ガイドが説明をしながら歩いた。何時もと反対まわりのコースとなる。『源氏物語』の構想を紫式部が練ったと言われている部屋の式部の人形に、みんな心を惹かれている様子だった。寺の前の小松屋で昼食を済ませて蜆の里と言うことで、皆さんが蜆を買っていた。姫路城に着いたら雨降りだった。駐車場から傘を差して広い城内を歩き天守閣の最上階まで階段を上がり、1順したが、国宝であり世界遺産でもあるだけに、美しい風格は他の城とは比べ物にならないほどの立派なものである。雨だったことが誠に残念だった。前に何回も来て居るが、雨になったのは初めてである。
 宿泊は赤穂のホテル『銀波荘』で、フロントが4階に有り、泊まる部屋は2階3階で1階が風呂場であり、海面すれすれに有った。会食の部屋は5階で有ったが、町通りからはそんなに高く見えないところである。宴会の閉めの音頭をおおせつかる。
 翌朝は6時に入浴。7時朝食。8時半出発。赤穂市内の見学で、城跡に行き大石神社に参拝した。塩饅頭の若夫婦がガイドをして城の説明をしてくれた。帰りにみんな土産を買うことになった。お茶のサービスが上手である。次に『六甲めぐみ』直売所の視察研修をした。広い駐車場とデラックスな建物に驚いた。JAの直接経営である為全てに至れり尽くせりだ。トイレも立派なものである。陳列された商品も品数が豊富で、青野菜が溢れていた。花も綺麗に咲いていて鉢物や切花が沢山あった。ワインと牛肉が特産で売られていた。売り上げが多いわけだ。客が多いのに驚いたら、昨日の日曜にはもっと沢山の客が押しかけていたと言う。たまげたものだ。野菜や果物を買ってきた。次に明石海峡大橋を渡り淡路ハイウエイオアシスへ行って昼食をとり、買い物をして帰途に付いた。帰宅したら20時を過ぎていた。

上原 弘道先生が逝く

2009-02-21 23:07:56 | Weblog
2月21日(土)。朝の気温ー8℃。晴れ。寒い一日となる。
 長男の仲人をして下さった上田の上原 弘道先生がお亡くなりに成り今日告別式が行われた。ご焼香に参列したら長男夫婦も来て居て、灰寄席の席に招待されていると言う。昨夜はお別れにお宅に伺い、お通夜の席にも加わったとのことである。上原先生も未だ70歳の若さで一寸早すぎたと思われ、誠に残念である。
 今朝早くにYYさんが電話で、『佐久郡 仏の里探訪』が完成したので差し上げたいが、何時がよいでしょう。と言うので午前中が良いと言ったら、直ぐに届けてくれた。346ページの大作である。写真も豊富に取り入れて、読みやすく素晴らしいガイドブックに仕上がったので、大いに賞賛しておいた。ずっしりと重いA4の立派な本である。2時間ほどゆっくりと話していった。
 夜は中央公民館で憲法9条を守るたてしなの会の事務局会が開かれたので出席した。『靖国』の映画の反省から話が弾んで、高橋哲哉先生が語る靖国神社の論文を学習した。次回は3月19日の夜と決めた。

学習会「環境」『始めよう! エコ生活』

2009-02-20 22:55:13 | Weblog
2月20日(金)。朝の気温ー4℃。雪後曇り、夜再び雪降りとなる。
 家庭にやさしいエコ生活~家庭のエネルギーに少し目を向けて~・・・と言うテーマで家庭の省エネ講座が中央公民館で行われたので出席した。省エネ電化製品の紹介及び省エネ生活の方法の勉強が出来た。
 講師は日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会の宮本真知子先生である。お住まいは千曲市の上山田だそうだ。もう一人は立科町の荻原ラジオやさんで地上デジタルテレビについてと、今年5月から義務化になった火災報知機の取り付けについてであった。
 夜は木彫りの会で、再び中央公民館へ行った。N先生に刀を10本研ぎ付けてもらったので、彫るのに大変楽に出来た。
 午前中雪掻きをして今日は疲れてしまった。今年一番の大雪で、おまけに雨に変わってので重い雪で大変であった。雨と汗で全身が濡れてしまい、雪掻きの後みんな脱ぎ変えてしまった。

「食料・資源の動向と地場産業の活性化」

2009-02-19 23:31:21 | Weblog
2月19日(木)。朝の気温ー11℃。晴れ。昨夜の雪は直ぐに消えた。
 午前は歯医者で治療が10時40分に終了したので、帰りに有線本部によって見た。幸い録音をして良いと言うので早速あがって、三月の放送分を録音してもらった。有線本部の職員の皆さんはみんな優しく親切である。訪れる度に心がほっとする思いである。
 有線からの帰りに写真屋さんにより、旅の写真の現像を頼んでおいたのを戴く。グランドキャニオンの写真が良く写っていた。デジカメで写したのもあるので、写真が沢山になった。
 午後は、老人福祉センターで講演会があり参加した。新春 経済講演会で、主催は立科町商工会・まちづくり協議会・ユーユーたてしなで我々も主催者の一員である。用意された椅子が足りなくなるほど参加者が多く良かった。
 講演の演題は「食料・資源の動向と地場産業の活性化」で、講師は農林中金総合研究所顧問の小林 芳雄先生である。小林さんは旧武石村の出身で元農林事務次官を勤めた要人である。昭和24年生まれで武石の教え子の1年上の学年である。俺の武石に赴任した時に4年生であった。担任児童は3年だったので一つ上の学年であった。講演は大きく分けて6つの柱を立てて話された。①世界の経済情勢 ②食料をめぐる国際事情 ③わがくにの食料自給率 ④資源・環境をめぐる課題 ⑤国内の食料・資源を活かす ⑥地場産業の振興と地域活性化 であるが、それぞれの項目を更に具体的な内容の要因や動向見通しや解決の方法等について2時間みっちりと話された。最後のまとめで農・商・工連携の推進により経済改善と地域経済の活性化に結びつくのではないかと言う点は重要である。農業と他産業の結びつきはこれからますます大切にしなければならないと思う。
 今取り組んでいる都会の子どもの農村体験事業のほっとステイなどは正に適切な事業であると思われる。今年は更に本腰を入れて取り組まなければならないらろう。

女神湖を歌った「哀愁の湖」(氷川きよし)

2009-02-18 23:06:57 | Weblog
2月18日(水)。朝の気温ー10℃。晴れ後曇り、夜雪降りとなる。
 午前は穏やかな温かい天気だった。U字溝を伏せていたら、女神湖を歌った「哀愁の湖」のDVDを前にプレゼントしてくれた、HSさんが手伝いに来て、DVDの話から氷川きよしのCDがあるからくれますといって、2枚もってきた。「浪曲一代」と「玄海船歌」である。「哀愁の湖」もまだ見てないので、暇になったらゆっくりみせていただくことにする。
 午後家に居たら昨年の暮に来訪した花屋がきた。ワゴン車の中は華やかな花で一杯である。彼が「不景気だからさっぱり売れない。」と嘆いていた。暮に5鉢も買ったので今日はいらないと思ったが、かわいそうになって珍しい緑色の菊と色変わりするプリムラオプトニカの2鉢を買ったら、可愛い桜草を一鉢プレゼントしてくれた。彼も今日は今年2番目に寒い日だと言っていた。
 花屋と入れ替わりにJAの配置薬販売員がやって来た。丁度家に居てよかった。4ヶ月ぶりである。その間に随分使っていて驚いた。
 有線放送の原稿をPCで清書したので、明日録音できるといいが?歯医者の後にでも本部へ行ってみよう。