浅間の煙

じいさんの気ままな独り言

水田の水入れ開始・冥加の植え出し

2010-05-12 21:09:24 | Weblog
5月12日(水)。晴れ。
 気温の低下が報道され、15日まで異常低温が続くと言う。苗床の管理をしっかりしなければいけない。
 水田の代掻きがボツボツ始まってきた。家では16日ごろにする予定なので、用水路に流れている水を掛け始めた。14日頃に用水地のどよを開けて一度に湛水しなければいけないのだが、余水を入れて田圃を湿らせておくと、水入れが楽に出来るのでかけ口を開けて置いた。
 田圃のはぜ棒がもう要らないので、残っているものを田圃から軽トラで前栽畑に運んだ。長いのが10本ほどあった。前栽畑の冥加が込んできたので株分けをして裏窪の柿の木の下に一畝用意しておいたので、其処へ植え出しをした。
 夕方道端の矢車草が伸びてきて花が開きそうなので、転ばぬように竹で支えをしてくねを作った。

佐久短歌を楽しむ会5月例会

2010-05-12 00:53:55 | Weblog
5月11日(火)。雨。
 とうとうまた雨降りと成ってしまった。昨日取り壊した階段の廃材などを軽トラに積んでブルーシートを被せて置いたので、Sさんに連絡して、「処分しに行くので午前中家を空けるが、作業の休憩にお茶の用意をして置くので宜しくお願いします。」と言う電話を入れたら、幸い「今日は午後に伺う予定なので、午前中はご心配なく。」と、お返事があった。そこで雨降りで丁度条件が良いので畑に行って処分した。思ったより早く済んだので小雨の降る中山に登って蕨採りをした。もう沢山伸びていて収穫できてよかった。其処へHさんと、Yさんの二人も山菜取りに現れて、Hさんから今とってきたという「コシアブラ」を一つかみいただいた。天ぷらにすれば美味しい山菜なので貴重なものだ。東京から来る教え子に上げるくらいは蕨も取れたので帰宅した。
 早めに昼食を済ませて、県長寿社会開発センター賛助会の「佐久短歌を楽しむ会」5月例会の開催される日なので、例によってM先生を長和町までお迎えに行き、佐久市の合同庁舎へご案内した。5階の会議室で13人出席で1時半開始で合評会が行われた。みんな歌が上手である。歯に衣を着せぬ批評をし合いほんとに楽しい会である。2年目を迎えてやっと皆さんの人柄も分かってきて、遠慮なくものが言えるという雰囲気になってきたのが良いのである。今年は吟行会も催したいと言う話に成り、次回あたりに提案があるらしい。会が終了した後U代表さんがM先生と一緒に帰りに自宅によって下さいと要請されたので、M先生も其れではお邪魔しますと言う事に成りご案内した。Uさんがご夫婦で歓待して下さりお茶を戴いて、帰りにお餅やお菓子まで頂戴してしまった。長和町までM先生をお送りし、スーパーに寄って食品やお茶菓子を買って帰宅した。