戦争体験を語る

５月３日は憲法記念日である。芦田宿ふるさと交流館で柳沢京子きりえ展に合わせて、平和憲法を守る立場から戦争体験を語り合おうと言うことで、１時３０分から３時ごろまで集会を持った。茂田井の伊藤花江さんに従軍看護婦として参加された体験を語ってもらい、大角さんにはお父さんが昭和１９年に南方のニュウギニアで戦病死され、当時まだ小学校に入学していなかったが、お母さんから色々聞いた事や、最近ニュウギニアを訪ねたことなどを話して貰った。その後参加者が夫々体験してきた事を語り合った。集まった者の中で戦争に参加して戦地へ行って来たのは俺が１人だけであった。今迄はなした事の無い戦争のいやらしさや、むごさや、ばかばかしさなどについて少し話して置いた。
農作業は午前裏窪のマルチがけ、夕方保育園の裏の畠に「味来」の種蒔きをする。