まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

花寒の 畑に手を振る 人がいる

2015年03月27日 | ふるさと散歩

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていた。気温は3度から18度、湿度は80%から55%、風は3mから2mの北東の風が少しばかり。明日の28日は、気圧の谷や湿った空気の影響で雲が広がる見込みらしい。

 

 「毎日毎日、パソコンばかりいじっているから脂肪肝になるんよ・・。有酸素運動をしなさい。」と言われたので、畑仕事でもやるかなぁと・・・と思ったのだが、朝方は空気が冷たいので、朝の散歩はここになった。

 

 町内にある「みろく自然公園」という公園である。右上にあるサッカー場でも子供たちがサッカーの練習をしていた。それを見ながら「みろく奥池」の周囲をぐるりと一周してきた。およそ2時間の散歩だった。

 

 日当たりのいいところではちらほらと桜が咲き出しているが、多くはまだ蕾状態。来週あたりが見頃だろうか。

 

 この池の周回コースは適当な運動になるものか、中年の夫婦が仲良く歩いているのが目立つ。

 

 ここの公園にはツバキの木が多い。もう、ツバキはおしまいの時期。

 

 家に戻るとお布団を干した。こんないい天気にはちょうどいい。

 

 気温も上がってきたので、この「ロータス・ポンド」のお掃除。梅の花びらが散ってすごいことになっている。ここにはメダカがいるので、慎重にゴミや花びらや水草を取り除きながら排水する。

 

 掃除ができたら、横の川からポンプアップした水を注水する。これにも一悶着あって。水中ポンプを起動しても水が上がらない。さては砂でも噛み込んだかなぁとポンプを引き上げて点検するがどうもない。よくよく考えたら、冬の間は、電源コードを抜いたままにしてあったのだ。電源コードをコンセントに差し込めば、ぐんぐんと水が上がって来る。

 

 こうして一応の掃除はできた。睡蓮が若葉を出して来るとすっきりとするのだけれど。

 

 お昼からは、この野菜畑の修理。このネットの裾をめくって猿が入り込むらしい。そこで、ネットの裾をしっかりと留めて、猿が入れないようにしたいのだが、その作業の前に、周囲に巡らせてある電気柵を一旦、撤去しないと邪魔になって入れない。これがまた、面倒な作業だった。

 

 電気柵を撤去するには植木が邪魔になるので、剪定をしながら、草を刈りながらの作業になった。すると、台風の影響なのか、ポールが4本ほど折れてブラブラしている。仕方が無いから旧宅まで走って行ってポールを持って帰ったりと、作業はどんどんと膨らんでいく。

 

 午後3時になったら作業終了。それからは犬の散歩、お風呂の準備、洗濯物やお布団の取り込み・・・と、いつものルーティン・ワーク。明日は曇りらしいが雨にはならないだろう。

 

 今日の掲示板はこれ。「困難に挫ける人もいれば 困難で成長する人もいる」というネルソン・マンデラさんの言葉から。「困難に挫ける人もいれば、 困難で成長する人もいる。挑戦を続け、最後の瞬間まで「希望」という武器を振りかざす」というのが元の言葉らしい。 若くして反アパルトヘイト運動に身を投じ、1964年に国家反逆罪で終身刑の判決を受ける。27年間に及ぶ獄中生活の後、1990年に釈放される。翌1991年にアフリカ民族会議(ANC)の議長に就任。デクラークと共にアパルトヘイト撤廃に尽力し、1993年にノーベル平和賞を受賞。1994年、南アフリカ初の全人種参加選挙を経て同国大統領に就任。民族和解・協調政策を進め、経済政策として復興開発計画(RDP)を実施した。1999年に行われた総選挙を機に政治家を引退した。(Wikipediaより)

 

じゃぁ、また、明日、会えるといいね。


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