まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

雨となり ひまわり畑に 猫の声

2018年06月30日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、雨や雷雨となっている所があった。気温は23.9度から29.4度、湿度は84%から79%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の7月1日は、引き続き、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 気圧のせいか、温度のせいか、なんだか体調がすぐれない。身体が重い・・・って感じでどこが痛いとかという訳ではない。

 

 朝一番からピンポーンとチャイムの音。浄化槽の点検だという。浄化槽の維持管理をお願いしている会社さんである。

 

 で、「今月が支払い月になっておりますので・・・」という。そうだ、昨年も6/30日に支払いをやっている。でも、今日、いきなりやってきて、今月に払ってくれ・・・というのもいかがなものか。

 

 で、仕方なく、いつもの銀行さんに着いたらば・・・。

 

 この払い込み用紙を忘れてきた。「それじゃダメじゃん。春風亭昇太」。すばやくユーターンして我が家に戻ると、ちゃんと机の上にそのまんま残っていた。ボケが進行中なのかしらん。

 

 ところが、ATMでは、「振り替えカードを挿入せよ」というメッセージが・・。なんだ、このカードならば先に言うておくれでないかい。振込用紙なんていらないのか。

 

 すったもんだで、結局の薬局で、6/30日に入金完了。

 

 次に懸案事項の山の旧宅周辺にある農地の除外処理。この用紙をワードとエクセルとで作り直して済んだら、さぬき市のホームページに掲載してあった。それをダウンロードすればよかったのに、なんという二重手間、三重手間。なんたるこっちゃ、サンタルチア~♪。

 

 で、黙々と、17筆の農地を記入して終わった。全く、どじになったもんだと自己反省。

 

 おかげで、そのあたりは紙くずの山・・・。

 

 facebookのお友達が、おへんろ交流サロンにいるというので、表敬訪問。88番結願の寺大窪寺まではあとわずか。お気ばりやすぇ~。

 

 大窪寺の仁王門まで行ったけれど、仁王門の工事をやってるらしかったし、車から降りるのが蒸し暑そうなので、そのまま、素通りをしてしまった訳だ。なんともだらしなくなったもんだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「それでいい それがいい あるがまま ないがまま」というもの。今、この時代の国家や個人に「あるがまま」を説くのはすでに無理なのだろう。ある状態の自分が「あるがまま」と思って暮らしていて、 それが行き詰まった場合、人にはそれ以上の逃げ場がなくなってしまう。「あるがまま」で駄目なら、どうやっても駄目だと思い込むだろう。「あるがまま」の虚ろさを知り、さらには「ないがまま」という人生の本質的「無意味」に触れた上で、仮に進むべき「一つ」を選びとらなければならないのだと思う。だからこ そ、例えば何かの役に立ったり何かを成し遂げることに人生の意味を感じる、という「仮の目標」が重要になってくる。しかもその場合、「仮の」と深く認識す ることが更に大切である。「仮の一つ」を信じて進むことを仏教では「方便」と云うが、それは人生そのものの虚構性に対する冷徹な眼差しの対極に生まれる、一種の熱気ではないだろうか?その熱気によって一途に進むのが通常の人生かもしれないが、それで挫折したら、また「ないがまま」というニュートラルに戻って 出直せばいいのじゃなかろうか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


梅雨の午後 書いた日記の 嘘まこと

2018年06月29日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で断続的に雨となり、雷を伴って降ったりやんだりしていた。気温は24.6度から28.9度、湿度は80%から72%、風は1mから2mの東の風が少しばかり。明日の30日は、引き続き、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、雨や雷雨となる所がある見込みらしい。

 

 今日は朝から雨・・・。梅雨だから仕方がないと言えば仕方がないが、はてさて、今日は何をして過ごそうか・・・。

 

 退院した5月18日頃の体重は60.85Kgあたりを上下していたが、その一ヶ月後くらいになると、62.4Kgあたりを上下するようになった。2Kg体重が増えたら、即病院へ来ること・・・と厳命されていたが、0.4Kgほどの上下だからと様子を見ていた。

 

 けれど、今朝はついに、64Kgにもなった。けれども、奥方は、「胸水が溜まっての64Kgじゃなくて、おいしいものを食べての64Kgだからいいじゃないの。来週の5日までには、62Kgまでには落ちるわよ~」とのんきなものである。確かに食べたからなぁ・・・。

 

 ♪~雨は降る降る城ヶ島の磯に・・・と、ついつい、口ずさんでみる。「舟はゆくゆく 通り矢のはなを 濡(ぬ)れて帆上げた ぬしの舟・・・」で声を大きくしてみる。

 

 そんなことばかりもしていられないので、奥方に頼まれていたご用をやっておく。奥方は、自分の休みの日にはのんびりとしていて、仕事に出かける前になって用事を思い出すから勝手なものだ。

 

 で、銀行に行ったり、スーパーに行ったりしてご用をこなしておく。

 

 ついでに、恒例のお中元の品物も発送しておいてもらう。

 

 ま、代わり映えしないさぬきうどんではある。

 

 そして、たまにはお勉強も。言い古された言葉だが、「晴耕雨読」ならぬ「晴動雨記」。雨の日は静かに記録の整理が似つかわしい。

 

 雨は相変わらず、降ったりやんだりを繰り返し、時に雷鳴が轟いたりする。少し前ならば、急いで配電盤のブレーカーを落としたり、テレビの電源を抜いたり、パソコンの電源もすべてコンセントから外したものだが、光ケーブルになったり、分電盤の機能がよくなったりで、そんな作業は忘れ去られてしまった。

 

 今日の掲示板はこれ。「私が変わって救われるのでない 変わらぬ仏に救われるのである」というもの。どこのお寺の掲示板であったかは記憶にはない。記憶にはないが、右端に写っているのはまぎれもなく、この私だ。一般的には、この私の心が変わって救われると思われている。しかし私の心はなかなか変わったりはしない。変わったと思っても縁ひとつでどうなるかわからない。自我や我執や煩悩は、どうしたってなくならない。今日一日、腹を立てなかったのは私の心が良かったからではない。たまたま腹を立てる縁がなかっただけである。長年修行した人が、「腹を立てなくなりました。愚痴も言わなくなりました」と言うと、その言葉を聞いてた人が「嘘をつけ」と言うと、その人は腹を立てて帰ったそうだ。阿弥陀さまは、そんな私たちの姿を見抜いて、煩悩を持ったそのままの私を、そのまま救おうとお念仏になってくださったのだ。阿弥陀さまは、私たちが背いても・逃げても・逆らっても、決して見捨てないと働きつづけてくださっているのだ。その阿弥陀さまの変わらぬお慈悲が我が身に響き、届くことによって救われるのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


アジサイの 葉に蜘蛛の子が 昼寝する

2018年06月28日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎから雨や雷雨となる所があるらしい。気温は23.9度から30.9度、湿度は92%から70%、風は1mから2mの南東の風が少しばかり。明日の29日は、引き続き、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、昼前から雨や雷雨となる所がある見込みなのだとか。

 

 バラの木が大きくなりすぎて倒れていたので、まっすぐな部分から切り捨ててしまったら、「せっかく丹精して育てたのに・・・」と叱られた。傘屋の小僧で「骨折って叱られた」というところ。

 

 今日は第四木曜日と言うことで、半年分の空き瓶を回収場へ運んだ。缶ビールほどには多くなかった。

 

 八時半過ぎに三男の弟「たっくん」がやってきて、先日に刈り払った雑草の片付けをしてくれた。私は庭木の剪定、奥方は裏庭の草刈りをやっていた。

 

 こういう、昔の「砕石(われいし)古道」跡である。こんな土地、欲しくもないのに、上の田んぼを買ったら、おまけでくっついてきた。おかげで余分な仕事までがくっついてきた。

 

 こういう長い部分である。

 

 で、奥方が、「ご褒美にごちそうするわ」というのでやってきたのが、東かがわ市にある「安土池」という養殖池。ここでは有料で魚を釣らせてくれる。

 

 ここの二階に食堂兼喫茶店の「ワーサン亭」がある。奥方の友人がおすすめなのだというのでやってきた訳だ。「ワーサン」というのは、ここでハマチの養殖に成功した「野網和三郎」さんのニックネームが、「わーさん」だったことに由来している。

 

 で、ハマチ丼定食というものをいただいた。朝からよく働いたからか、あっという間に完食してしまった。だから、味もおいしかったのだろう。

 

 その後、瀬戸内の海岸線をひたすら走って、さぬき市鶴羽(つるわ)にある大塩水産に寄った。ここのしらすはおいしいと、県内外からお客さんがやってくる。今日も奈良や広島からのお客さんがいた。

 

 で、我が家用と、弟にお世話になったお礼にと「しらす」をたくさん買い込んだ。

 

 その足で、さぬき市役所大川支所に立ち寄った。

 

 今年の四月分の県立病院に入院していた分の医療費の請求である。免許証だ、個人番号カードだ保険証だなんだのと提示させられて受付が終わった。

 

 一度、我が家へ戻り、弟は休憩して帰ると言うし、奥方は昼寝をするというので、私は自分の車に乗り換えて、いつもお世話になっている「テクニカルオート石川」さんで、ETCの車載器の取り付け工事。奥方の車にはすでについているのだが、私の車にも・・・ということである。

 

 そして、その証明書だの設定証だの車検証だのETCカードだのを持って、再度、さぬき市役所大川支所で手続き。無事、ここでの処理は終わった。

 

 今日の掲示板はこれ。「幸福とは到着する駅のことではなく、そこに行くまでの道のりのことを言うのである」という「マーガレット・リー・ランベック」さんの言葉からである。マラソンはゴールしたときに喜びや感動がある。しかし、そこに至るまでの過程を振り返ったとき、実は、そのゴールにいたる課程が楽しいことに気付くのである。助け合い、励まし合い、応援をしてもらいながら走ることに、本当の喜びや感動があることに気付くのである。しかし最近、なんでもかんでも「楽して○○する」風潮が増えてきた。しかしのかかし、そんなものからは絶対に感動は生まれないのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


行く宛を 決めておるのか かたつむり

2018年06月27日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、昼過ぎから雨や雷雨となる所があるらしい。気温は24.5度から今季初の31.3度、湿度は76%から60%、風は1mから3mの西の風が少しばかり。高温が予想されるため、熱中症など健康管理に注意するように呼びかけている。明日の28日は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇り、雨や雷雨となる所がある見込みらしい。

 

 朝方は気持ちのよい朝になったけれど、すぐさまに蒸し暑くなってきた。

 

 昨日、我が家の旧宅一帯を調べてくれた「農業委員会事務局」の担当者の方から、「書類の作成方法を教えますからおいでてください」という連絡を受けたので、さぬき市役所に行ってきた。

 

 ま、普通は「行政書士」という方がやるらしいのだが、「その下準備くらいはできるでしょ」というので、書類の作成方法を勉強してきた。

 

 農業委員会からいただいた、我が家の農地一覧が左側のリスト。それを見ながら「公図」という地籍図(正式には十四条地図というらしい)のコピーにプロットして確認しておく。

 

 数字は、リスト上の番号である。あくまで農業委員会だから農地以外の宅地なんぞは入らない。

 

 こうした下準備をしておいてから、法務局に出向いてみた。

 

 こうしたお役所は、ああだ、こうだとやかましく言うんだろうなぁと、ビクビクしながら行ったのだけれど、みなさん、やさしいおねえさまだった。

 

 こういう、公図だとか、

 

 こうした登記情報なんぞも、PCをカタカタとやるだけで出力されてしまう。大きな倉庫から書類を選び出してきて、それをコピーするものだと思っていたら、簡単操作で、すぐに書類ができあがってきた。ま、証紙という手数料は結構なお値段ではあったけれど。

 

 午後からはむっとするような蒸し暑さがやってきて、エアコンをかけて作業していたが、そればかりでは飽きてしまうので。

 

 これは病院へ提出する「日々管理表」というもの。血圧や体温酸素量、体重なんぞを日々記録したもので、右半分にはその日の活動内容が記入してある。「動きすぎ」「働き過ぎ」ときっと言われそう・・・。

 

 こちらは、もっと正確な管理表。これはドクターへ提出する「心不全手帳」にかわるもの。心不全担当ナースがチェックするもの。快気祝いのBBQパーティーで、少しばかり数値が動いているが、問題にはなりそうもない。体重も数百グラムの増減だけ。

 

 今日の記事とは全く関係がないが、今日の掲示板はこれ。「有る角も 出さねば丸し かたつむり」というもの。持っているツノも、出さなければ丸く済むではないかという、かたつむりにかけたことばである。江戸時代の始め、姫路の近くの網干(あぼし)というところに盤珪禅師(ばんけいぜんじ)という禅僧がいた。ある僧がたずねてきて、「私は生まれつき短気で困ります。すぐ腹を立てて、人には器が小さいと思われるし、師匠にも叱られる。盤珪さん、なんとかこの短気をなおす方法はありませんかねぇ。」という相談に盤珪さんは、「その短気とやらを、この場に出してみなされ。短気の正体を見ないことには、なんともならんからのぉ。」と言った。「いや…いまのところは、短気はござらぬ。何かの折にひょいと短気が出ます。」「そんなことがあるものか。生まれついてのものなら、いつなりとも、どこなりとも出せるもの。本当に無いのか?」「腹の中を探ってみても見当たりません。人と面倒を起こしているときには顔を出します。」「なんともお主はおかしなことを言われる。自分の身びいきで、出たり引っ込んだりする ものを、生まれついてのものと言うのか。自分の我欲の罪を親になすりつけて、生まれつきだと言うのは、親不孝者だぞ‼」短気に実体のないことを気付かされたこの僧は、「気」に振り回されることなく、自在にコントロールできるようになったそうである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


あじさいの 待ちくたびれた 雨である

2018年06月26日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れていたが、昼過ぎから気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、夕方からは雨や雷雨となる所がある見込みらしい。気温は21.0度から28.8度、湿度は90%から68%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の27日は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇るらしい。

 

 朝からかっと晴れて暑くなってきた。今日こそは庭木の剪定をやるぞ・・と覚悟を決めていたが、ひなたに出した菊の花みたいにへなへなとうつむいてしまった。「これは無理だ・・・」。

 

 で、勇気を出してさぬき市役所に行ってみた。観光ガイドの研修会などでは、よく来る場所だが、個人的にはご用のない場所・・・。

 

 まずは、「税務課」に出向いて、この固定資産税を払わなくてよくするにはどうしたらいいのか・・。と聞いてみたが、「必ず、払っていただきます」という強いお言葉が・・・。「払う人がいなくなっても、管理責任は必ずありますから!」と、鬼のようなお言葉が追い打ちをかけてきた。

 

 次に、「農業委員会事務局」に行ってみた。「あなたが、『この土地は農地ではありません』という手続きをしない限り、私どもは農地として処理しますから」という、ここでも鬼のようなお言葉が。

 

 でも、この書類のほとんど、現在の自宅と、お墓以外は、農地以外と認定できると、現地調査の上で連絡があった。明日、今度は地目変更手続きのために行って来る。田んぼや宅地だと、それなりの税金になってくる。いくらかでも減らせればいいのだが。

 

 役所では、「字上不扮3421-4」とかと地番を書いてくるが、それがどこだかがわからない。だから、昔から「土地台帳」というのを大切にしていたが、台風で流されてしまった。それに似たようなものを探してきたが、これでも不十分。

 

 そこで、最新の構図を弟が入手してきてくれたので、それを整理してみた。これと、台帳を付き合わせば、場所が一目でわかる寸法だ。ちなみに赤いのは「道」で、水色が「水路」である。

 

 土地の問題が解決すればすっきりとするのだが。でも、まだ、「法務局」という、大きな関所が控えている。

 

 ものはついでだからと、いつもお世話になっている自動車屋さんに寄ってみた。

 

 で、ETCの車載器の取り付けをお願いしたが、「設定が必要だから・・・」と、機械を預けてきた。ま、当分、高速道路を走る予定はない。

 

 夕方からは大粒の雨が降り出してきて雷鳴まで轟いてきた。ああ、梅雨だなぁと感心してみせた。(誰もいないのに)

 

 今日の掲示板はこれ。「怒らなくてもいい時に 怒鳴っているいる人が多過ぎる 怒らなきゃいけない時に 黙っている人が多すぎる」というもの。この言葉、どこで見つけて、誰の言葉かも分からない。でも、納得して倉庫に収めてあったもの。確かに世の中は怒ってばかりいるなぁと思う。特にスーパーなんかのお母さんが子供に向かって怒っている、怒鳴っている。会社でも学校でも大きな声が響いている。その反面、怒らないと行けない時に黙っている人が多いのも事実。ほどほどってないのかねぇと思うときがある。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


夏草を 避けて毅然と 検針員

2018年06月25日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は20.1度から今期最高の29.5度、高温が予想されるため、熱中症など健康管理に注意してくださいと気象台では呼びかけている。湿度は88%から70%、風は1mから3mの東北東の風が気持ちよかった。明日の26日は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 昨日、一昨日と、少しばかりアルコールを控えていると、少しずつだが体重もおなかの調子も回復してきた。やはり、アルコールがあかんのか・・・。

 

 で、昨日の続きで、レイク関連の年表を修正して終わった。これで、私の宿題は終わった。で、昨日、レキ研究会の会長から、「イギリスからのお客さんの都合で、7月の最終打合会は12日の木曜日から17日の火曜日に変更したいがどうか」という連絡が入った。「ま、仕方ありますまい」と返事をしておいた。

 

 私のお友達がやっている「テレホン法話」の案内があった。今回は「終活を考えよう」という内容だった。ま、「終活は不要だ」という先生はいるし、「終活をやっておいて」という人もいるし。

 

 言うと言わないと、少し前から、我が家の家系図やら戸籍情報などを文書にはまとめてあるし、

 

 こういう、ご先祖様の情報も整理してある。

 

 また、私の名義になっている土地の一覧表も、あらかた整理が終わっている。

 

 祖母や両親が残した田畑や山林などは広大なもの。番地で表示されても、それがどこにあるのかはわからない。それを台帳と図面で整理してある。これを、きちんと製本しておきたいものである。

 

 一方、こちらは自分史年表。こちらも概要はできているが、まだ、製本するまでには至っていない。ましてや、「自分史」という「物語」が必要かどうか。

 

 一方、こちらは、私のからだや病状の様子をまとめたもの。私の病気のことや対策なんぞをまとめてある。

 

 で、いわゆる「終活用」のエンディングノートだが、ここに書くようなことはない。趣味だの特技だの愛読書だの好きな音楽だの映画だの・・・。そんなもの、死んでから何にするのだ。保険証の番号だとか預金通帳の番号だとか預金残高だとか・・。

 

 お寺も宗旨も宗派も決まっているし、法名もいただいているし、お墓の心配もないし、極楽往生も確定しているし・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「確かな一歩の積み重ねでしか 遠くへは行けない」というもの。メジャーリーガーのイチローこと[鈴木一朗]さんの言葉である。一歩、一歩、また一歩。亀のようにその歩みは遅くても、大地を踏みしめて、確実に前に進んでいけば、いつかは必ず頂上にたどり着くことができる。昨日の言葉の続きのようだけれど、目標に向かって進んでいくプロセスと、人生を歩んでいく過程とは同じだと感じたことだった。考えてみればくだらなような作業だけれど、今はただ、この作業をコツコツと丹念にやっていくしかない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


梅雨晴れて ねむのゆらぎも 居眠りも

2018年06月24日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は20.0度から今期最高の29.0度、湿度は90%から60%、風は1mから4mの西南西の風が少しばかり。明日の25日は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 先週末のBBQ前後から、あれこれと動いたし、食べたり飲んだりしたし、島のレキ研究会やら戻ってすぐに我が家の草刈りや庭木の剪定やらと動き回ったからか、昨日から体調がおかしい。

 

 血圧とか体温とかは変化がないのだが、胃腸の具合が悪く、胸水が溜まったかのようだが、肺や心臓を圧迫するような息苦しさはない。食べ過ぎ、飲み過ぎみたいな感じ。だから、今日は外出禁止になった。

 

 で、宿題となっていた、この、「英国士官レイク関連年表」を作り替えることにした。ま、「没後145年」とか、「平成25年12月20日」というのは書き換えないといけなかったのだけれど。

 

 五年前には、どうやって作ったのか全く記憶にはない。それを想像しながら作っていくのだが、見本を参考にしながら並べていけばいいようなものだが、五年前とは違って視力が落ちたり、指先がふるえたりと、全くどじになったもので、なかなかにうまくいかない。

 

 全く同じに作ったのではおもしろみに欠けるので、写真は入れ替えたり、並べ替えたりしながらの小細工も仕込みながらの作業になった。

 

 で、夕方までには、一応の形にはなった。でも、余分な空白があったり、なんとなくだらしない年表になった。また、明日にでも考えてみようということで、今日のお仕事は終えた。

 

 80日もの入院生活後、一ヶ月間の間に、あれもこれもと働き過ぎたのかな。数字的にはあまり大きな変化はないのだけれど、少しばかり身体もおつむもお疲れなのかも。

 

 今日の掲示板はこれ。「今から一年も経てば、私の現在の悩みなど、およそくだらないものに見えるだろう。」というサミュエル・ジョンソンさんの言葉から。1年前に悩んでいたことって何だろう・・・と、自分自身を振り返って考えてみたが、何があったか、何に悩んでいたのか思い出せない。10年日記を開いても、そんな悩みのことなんぞは書いてない。今回の言葉を読んでみて、「ああ、なるほどなぁ」と感心した。本当にくだらないものだったのであろう。悩みとはそのときの状況によって変わり、他人からすればどうでも良いような悩みもあれば、深刻で大きな悩みもある。一人ではどうすることもできず相談できないとか、悩み過ぎて食事も摂れない、夜に眠れないといったようなことは誰もが一度は経験してきたはずだ。でも、1年もすれば、そんなことなぞ、すっかりと忘れているから大丈夫なのだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


雨の日は できない理由を 考える

2018年06月23日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は梅雨前線の影響で曇り、昼過ぎにかけて雨が降っていた。気温は20.5度から22.9度、湿度は90%から82%、風は1mから2mの北西の風が少しばかり。明日の24日は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 朝から梅雨らしい天候になった。そのせいだかどうだかわからんのだけれど、今日は思い切り身体がだるくて重い。おそるおそる体重計に乗ると64.2Kgを指していた。昨日は62.4だったから1.8Kgのアップ。まだ、病院に行くほどでもないが危ない領域。このまま行ったら、「もっちゃん看護師」に叱られる・・・。「ボーっと生きてんじゃねえよ!」

 

 で、こういう車がある・・・ということは、奥方が私のムーブに乗って出かけたということ。

 

 つまりは、ガソリンが残っていない・・・ということ。ま、それはそれでなんとかなりそうだが・・・。

 

 これは幸い・・・ということで、高速道路料金割引の手続きをやっておこうと、ETC車載器の管理番号を探したのだが、ダッシュボードのどこにもない。この番号がないと、身障者手帳が使えないのだ。「普通は車検証の中に入っているはずですが」というのだが、どこにもない。ああ、高速道路割引は受けられないのか・・・。

 

 仕方がないので、「英国士官レイク没後150年祭」用の資料を作ろうかとやり始めたのだが・・・、

 

 気圧のせいか、どうにもおつむが回らない。全く、やる気が出てこないのだ。

 

 そうこうしていると、アマゾンさんに注文していた、この本が届いた。届いたのはいいが、この本のどこにも幕末から明治にかけての年表がない。さては、選ぶ本を間違えてしまったのか・・・。ああ、なんたるこっちゃ、サンタルチア。

 

 いろいろと、私の研究した本も開いてみるが、帯に短しタスキに長し。ズボンに短し、短パンに長し・・・。

 

 パワーポイントも開いてはみたが、これという参考にもならなかった。

 

 このお墓に出会って、もう、24年。そろそろ、片をつけてしまおうと思っているのに、相手もしぶといもんだ。またまた、チコちゃんに叱られる・・・。

 

 仕方がないので、名札でも作って時間つぶし・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「あなたでなければできない仕事があるのです」というもの。これまた、誰の言葉かはわからない。それはそれとして、世の中にはいろんな人がいるもの。自分とは意見の合わない人、そもそも価値観の違う人、逆にとても気の合う人…。しかし、それは所詮「自分」という色メガネでもって分類しただけのことなのである。「その人にはその人にしかできないその時の役割がある」。自分や相手が位置するポジションには必然や偶然もあることだろう。代わりの人だっていくらでも居るかもしれない。でもその役割は、その人でなければなし得なかった…。そういう時と場合がある。人生は、そういうことの積み上げであるし、その繰り返しであった。「ふ~ん、つまらない人・・」て言われるかな。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


梅雨晴れ間 草刈り剪定 庭掃除

2018年06月22日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は19.3度から今期最高の27.6度、湿度は92%から62%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の23日は、梅雨前線の影響で曇り、時々雨が降る見込みらしい。

 

 昨夜は草刈りをしてくれた弟(三男)との飲み会になった。で、清酒やら焼酎やらで大いに盛り上がった。だから、今朝は少しばかりおなかの調子が悪い。体重も1.8Kgほど多くなっていた。ギリギリ・セーフという所。

 

 今回は、我が家の東側の旧道部分のおよそ200mほどの場所の草刈りである。昨年の秋には私が刈ったのだけれど、これからは私ではどうしようもない場所になる。

 

 二級河川「津田川」に沿ってあった、昔の徒歩用の道路だったところ。大八車も通っていたという話を聞いたこともある。今は我が家の西側に「さぬき市道」が通っているので、旧道は廃止され、払い下げになったらしく、新築と同時に我が家のものになっているらしい。

 

 弟が草刈りをしている間、私は庭木の剪定作業。奥方が植えて植えて大きくなった「きんかん」や「ゆず」などの木を大幅に剪定した。実がなると、猿軍団がやってきて食べてしまうし、野菜畑にも被害が出るために切ってしまいたいほど。

 

 弟は4歳年下だからか、まだまだパワーがあって、長く伸びた草もなぎ倒してしまう。刈った草は来週あたりに片付ける予定。この正面上に見えるのも「梅の木」で、これも、我が家のものになっているらしい。これを奥方がちぎっている。

 

 梅もちぎり出すと欲が出るのか、あれもこれもとたたき落としたり、枝をゆすったり・・・。

 

 この梅の木の下には、私の睡蓮池があって、メダカを飼っている。

 

 今年もけっこうな梅の実がついていて、

 

 結局の薬局で、これほどにもなった。奥方は梅干しにするそうだ。

 

 そうこうしていると、救急車やレスキュー車がサイレンを鳴らして上っていくので、「民生委員」として偵察に行ってみた。

 

 すると、ゴミを積載した大型トラックがカーブを曲がりきれずに横転した自損事故らしかった。運転手は右腕に包帯を巻いている程度。自分で歩いていた。

 

 今日の掲示板はこれ。「いつかという人にはいつかはこない いま行動する人にこそ いつかがくる」というもの。ベンジャミン・フランクリンも、こんなことを言っている。”いつか”という言葉で考えれば失敗する。”いま”という言葉を使って行動すれば成功する と。「いつかやる!」「今度やる」と言う人ほど何も行動しない。今できない事は、後でなんて絶対に出来ない。行動とは、今できる事を地道に繰り返してこそ、結果が出るもの。まず行動することが大切だ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


シャリシャリと 新たまねぎの 重誓偈

2018年06月21日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇っていたが、昼過ぎからは高気圧に覆われて晴れてきた。気温は20.7度から26.7度、湿度は92%から62%、風は1mから2mの西の風が少しばかり。明日の22日は、高気圧に覆われて晴れるが、夜は気圧の谷や湿った空気の影響で曇る見込みらしい。

 

 今日は夏至にあたり、二十四気の一つ。太陽が最も北に寄り、北半球では昼が一番長い日。北極では太陽が沈まず、南極では太陽が現れない。

 

 さて、先日の「レキ研究会」の席上で宿題をいただいてきた。この掲示物は、平成25年に作ったもので、没後145周年用のものだが、何に使ったのかは記憶にない。記憶にはないが、確かに私が作ったもので、あちらこちらに修正箇所ができたので作り直すことになった。

 

 で、あちらこちらから年表を引っ張り出してきて修正したり追加をしたり・・・。

 

 問題は、この年表を拡大する方法だった。プリンターのコピー機能を使って1.45倍にしたり、2倍にしてみたが、うまくいかない。A3プリンターを使ってもうまくいかない。そうこうする内に200%印刷というのがあって、それですっきりと印刷できた。

 

 こういう題字も簡単に大きく印刷できた。

 

 模造紙があったと思ったが、古くて傷んでいたので、ホームセンター巡りをして買ってきた。夏休み時期でないとこういうものは動かないものかも知れない。

 

 戻って来ると、三男が草刈りをやってくれている。昨年の秋に刈ってからそのまんまだから、草は伸び放題。まだ、草刈りができるような体調ではないし、体力もない。

 

 さすがに弟はボランティアで草刈りをやってるようで、パワーが充分。でも、蒸し暑いからか汗まみれになっている。

 

 そうこうするうちに郵便屋さんがやってきて、月曜に申し込んだのに、早くも駐車場の掲示サインが送られてきた。

 

 このようにして、ルームミラーに挟んで使うもの。スーパーや役所なんぞでは、これで充分。

 

 こういうサインポストがある場所で利用できる。

 

 昨日、70歳になったばかりなのに、早くも恒例受給者証が送られてきた。来月からは二割負担になるらしい。そんなこんなで、今日もバタバタとしたことだった。

 

 今日の掲示板はこれ。「なんとかなる なるようになる なるようにしかならない 心配するな」というもの。一休和尚が弟子たちに残したとされる遺言が『大丈夫、心配するな、何とかなる』というものだった。トンチで有名な一休禅師のお話。一休禅師が亡くなる直前に弟子たちに、「この先、私が亡くなった後、本当に困り果てた時、これを開けなさい。それまでは絶対に開けてはならない」と巻物を遺して亡くなった。何年か後に、寺に大問題が持ち上がり、寺の存亡の一大事になった。弟子たちは、知恵の限りを尽くしたけれど、妙案を思いつかず、どうしようもなくなった。そのとき、一休禅師が遺してくれた巻物のことを思い出して、恐る恐る紐解いてみると、その巻物にはこう書かれていた。『大丈夫、心配するな、何とかなる』。 それを見た弟子たちは、あっけにとられ笑い出した。ほどなく、一休禅師がまるで見透かしていたかのように、どうしようもないと思われていた寺の問題は、見事に解決してしまったと言う。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


梅雨の日は 過去の歴史を 読んでみる

2018年06月20日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は、梅雨前線の影響で雨や雷雨となっていた。気温は21.5度から22.8度、湿度は98%から921%、風は1mから4mの西南西の風が少しばかり。明日の21日は、気圧の谷や湿った空気の影響で概ね曇る見込みらしい。

 

 今朝は鋼鉄製の屋根を叩き付けるような雨の音で起こされた。昨夜は自治会長さんと久々の会話を楽しんでいたので遅くなったのだが、いつもと同じように5時半には目が覚めた。

 

 朝から雨では仕方がない。何もできないのだから帰るしかない。空き缶や燃えるゴミ、生ゴミなどを手際よく片付け、冷蔵庫の中の食材も片付けて、8時35分発のフェリーボートで帰ることにした。

 

 船には病院に行く人や買い物に行く人たち10人ほどが乗っただけ。雨の日の平日はどうしてもお出かけの人も少ない。

 

 そうそう、島の家へ、こういうカードが届いていた。今日は私の70回目の誕生日。ま、そう言われてもうれしい年代でもなくなった。

 

 で、雨の丸亀港へは9時15分頃に着いた。この頃にも雨が激しくなってきていた。高速艇でもフェリーボートでも、丸亀港から江の浦港までは片道570円、往復1,140円。駐車料金が一晩で2,100円だった。

 

 我が家に着いたのは1時間40分後の11時前だった。島から持って帰った野菜サラダなどの食材で昼食を済ませた。相変わらず、ニュースはサッカーのワールドカップのことばかり。

 

 お昼からは、英国士官レイク氏の150年祭と慰霊祭についてのスケジュールや予定表の修正をやっておいた。私の個人用のホームページ版である。

 

 今から8年前に、我が家の前で草刈りをしているおじさんに出会った。ついでだからと、私もお手伝いをしたのだけれど、そのことから「英国士官レキの墓を調べて、島おこしができないだろうか・・」という話が持ち上がった。

 

 最初は瀬戸内海測量から水路調査、水路調査船から日本海軍~海上自衛隊~海上保安庁・・・という壮大な計画だったのだが、結局は「燈台敷地調査船マニラ号」という面白くもない船にたどりついてしまった。

 

 宝石箱かと思って探し回って掘り当てて、扉を開いてみたら、冬の瀬戸内海に落ちて心臓麻痺で急死した青年のお墓だとわかって、みんなは呆然とした。ま、150年の慰霊祭を盛大にやってしまって、この青年将校のお墓物語と決別することにした。

 

 雨で、パターン、ドスン・・と、車庫の屋根に梅が落ちてきているが、あんな場所には手が届かない。明日か明後日かに、剪定がてら、梅を収穫してみることにした。梅干しにしても、私には塩分多すぎで禁止されて食べられない。

 

 悔しいばかりの梅のみである。

 

 今日の掲示板はこれ。「おかげ様とお金様 一字違いの大違い」というもの。赤松先生のお寺の掲示板である。私たちが日常使っている言葉の中にも「一字違いで大違い」というものはたくさんある。「世の中は 一字違いで大違い ハケに毛があり ハゲに毛がなし」とか、「いがみ合う 一字変えたら おがみ合う」、「アリとトリ アリに羽なし トリにひげなし」・・・。梅雨時、空を見上げるひとときに、一字違いで大違いの言葉を探してみるのもおもしろいかも。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


梅雨さなか アカデミックな 午後がある

2018年06月19日 | お役目ごくろうさまであらっしゃいます。

 丸亀地方は梅雨前線や湿った空気の影響で雨が降っていた。気温は21.9度から25.4度、湿度は93%から82%、風は0mから2mの東の風が少しばかり。明日の20日は、梅雨前線の影響で雨が降る見込みで、明け方から昼前にかけて雷を伴い激しく降る所があるらしい。

 

 朝から細かな雨が降っていた。さすがに梅雨だなぁと思う朝。私も奥方も午前5時置き。小雨の中を迷犬ごんの散歩にも行ってきた。

 

 で、朝ドラが終わると(今日は昨日の分と二本立てだった)、丸亀港を目指して走ってきたが、どういうわけだか眠くてたまらなかった。途中で何回か休憩しながら、10時半には丸亀港に着いた。

 

 で、11時10分発の高速艇「ニュービサン」に乗り込んで、しわく広島に向かう。なんだかんだと忙しいことだ。

 

 11時半には我が家に着いたが、ご覧のとおりの草ぼうぼう。でも、私には草刈機が使えないし、今日も明日も雨だから草刈りどころではない。この前に草を刈ったのはお大師まいりのの前日だから5月5日のことだった。一ヶ月と二週間ほどでこんなにもなるのか。

 

 お昼からやってきたのはここ。丸亀市広島町の「広島コミュニティセンター」である。ここは旧の広島中学校跡。ここを、今年の四月から改築改装されて、「丸亀市広島センター」やら消防屯所やらの施設が入っている。

 

 玄関は二つあって、右には「丸亀市広島センター」の入り口が、こちらは住民用の「広島コミニュティーセンター」の入り口である。

 

 さすがに、最新鋭の設備が多用されていて、こういう多目的トイレもある。

 

 この右手には子供用トイレやおしめ交換用テーブルや幼児用テーブルなども設備されている。

 

 そうそう、今日はこういう会議だった。「英国海軍士官レキ氏没後150周年祭」についての最終段階の打ち合わせ会である。慰霊祭の進め方、準備物、案内状、その配布方法、マスコミ対策・・・などなどと盛りだくさん。

 

 この左の方が実行委員長で、真ん中が会長さん。たくさんの資料と展示物の準備もできていた。私が入院をしていた間に、どんどんと準備ができていた模様。

 

 最終打ち合わせは7月中旬にお手伝いやボランティアの方を集めて行うことも決まった。慰霊祭は、レキさんのご子孫が訪問される8月5日の日曜日の午前10時半から。

 

 会は17時過ぎまで白熱した討議が行われて時間切れ。課題は次回に繰り越すことになった。私はさぬき市まで帰るのも疲れるので、今夜は島の家でおとまり。さてさて、安心して眠れるだろうか。

 

 今日の掲示板は軽めにこれ。「ころんだら、起きればよい。」というもの。ころんだら、起きればよい。 鬼塚喜八郎「失敗の履歴書」より。鬼塚喜八郎は、毎年新入社員を前にして、古代から近代へ引き継がれたスポーツマン精神の5か条を、いつも声高らかに読み上げていた。「そして、ここに新たな条項をひとつ、加えたい。」と云って、 
 「(第六条)
 スポーツマンは、ころんだら、起きればよい。 失敗しても成功するまでやればよい。」を、追加した。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


梅雨晴れ間 高砂百合の 色さやか

2018年06月18日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は20.2度から26.3度、湿度は94%から74%、風は1mから3mの北東の風が少しばかり。今朝の大阪北部地震も我が家ではみじんも感じられなかった。明日の19日は、梅雨前線が四国付近まで北上するため、昼前から時々雨が降る見込みらしい。

 

 怒濤の週末が終わって、我が家にも静寂が戻り、三男も早朝に帰ってしまい、奥方も出勤していった。だから、今日は雨の静養日にするはずだった。

 

 「早めに手続きはしておいたほうがいいわよ。それに、<らっきょ酢>と食パンを買っておいてね。それにドッグフードもなくなっているし・・・。」という奥方の出勤前の言葉が重い。

 

 それでは・・と、さぬき市の「長寿障害福祉課」という役所を訪ねて、「私が今、受けられるものは何と何か・・・」と聞いてみた。軽自動車税の減免は5月に締め切り、高速道路料金はETCを装着した自動車と車検証と設定番号が必要・・ということで今日はダメ。かろうじて、NHKの料金が半額になるだけだった。

 

 駐車禁止規制除外は警察署へ、携帯電話のことは携帯電話会社へ・・・ということでおしまい。なんだか、すっかりと期待はずれ。

 

 で、ドコモさんに行ったら、30分ほど待たされて、「あなたの場合には割引が多く付いているので、数百円しか割引にならないが、それでいいか」と言う。数百円でも毎月のことだからと手続きをお願いした。

 

 で、「タブレット端末は使っていないので解約をしたい・・」と言うと、「前回に、そういう意見を聞いておりますが、アイパッドが欲しいという希望も承っておりますが・・」ということで、うまいこと、アイパッドに切り替えられてしまった。

 

 お昼を大きく過ぎてしまったから、早く帰りたいので手続きを急いだら、そういう成り行きになってしまったわけだ。

 

 午後からは、こういうサービスがあるので・・と教えてもらった制度の申請書をホームページからダウンロードしてみたが、なんとなく面倒くさい。

 

 明日、明後日、島の家に帰るので、戻ってきてからにしよう・・・。

 

 そうそう、ネットで予約していた草刈り機が届いた。充電式のバッテリーを使うもので、ペースメーカー装着者でも安心して使用できるもの。

 

 こういう大きなバッテリーと、その充電器である。このあたりのホームセンターよか安かったのでアマゾンさんにお願いした。送料無料というのもうれしかった。

 

 早速試運転してみたが、音が静かで少しばかり軽量かなぁと思った。でも、まだまだ、こういう機械での草刈りは無理。だから、三男の弟に草刈りをお願いしてある。

 

 今日の掲示板はこれ。「若い時は二度とないが 老いた時も二度とない 今を生きよ」というもの。どこの誰の言葉かはわからないが、今という時間は一瞬である。幼いときも二度となく、若い時も二度とはやってこないが、壮年時代も二度となく、老いた時も二度とない。だとしたら、今、この瞬間に生きている、この今しかないではないか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


生かされて アジサイの花に 安堵する

2018年06月17日 | 時には日々是日

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて概ね晴れるが、湿った空気や気圧の谷の影響で、夜には曇る見込み。気温は17.3度から26.7度、湿度は88%から67%、風は2mから5mの東の風が少しばかり。明日の18日は、南海上を進む低気圧の影響で曇り、昼前まで時々雨が降るらしい。

 

 我が家でお泊まりをした弟二人と私は、いとこの一周忌法要のために東かがわ市東山という地区にあるお寺にやってきた。ここは「如意山・宝光寺」で、宗派は曹洞宗。本尊は千手十一面観世音菩薩(伝定朝作)、開基は大量無極と言われている。

 

 平安時代の中頃に創建された古い寺院であり、応仁の乱のころ、室町幕府の管領「細川勝元」が領田を寄付し、再興、繁栄させたが、その後は盛衰を繰り返した。境内には釈迦如来坐石像、伽藍堂には羅漢石像四十四体、石地蔵二十体があり、書院中庭には、切支丹灯篭(織部作)がある。本堂南側には古くよりの名泉がある。

 

 ここで、私のいとこの一周忌法要が営まれるというので兄弟三人でお参りに来たというわけ。

 

 今日の参拝者は30名ほど。親戚とはいえ、すっかりとつきあいもなくなり、縁遠くなった人たちばかりになった。母の時代が終わってしまったことで親戚のありようも大きく変化した。

 

 すると、「あんたの席はここ」と、こういう席でのおつとめになった。「得度を受けた、あんたはプロなんだから、ここ」という訳らしい。で曹洞宗のお経本を手渡されての法要になった。

 

 これは、少しばかり難しい。舌をかみそうになってしまいそう・・・。

 

 法要のあとはさぬき市にある「大川オアシス」というレストラン兼土産物店のある建物での「おとき」になった。

 

 ほどよいおつきあい圏を考えての席順になっているらしい。こちらは「本家筋」らしい。

 

 お料理も、「魚系」と「お肉系」「お寿司系」と「ライス系」をあらかじめ意見を聞いてお膳にしてある。私は魚系にしたらしい。

 

 私は病院食が永かったし、昨日のお昼からお肉、夕食は魚系で、今朝も残りの魚系を食べてきたので、ほとんどお箸が進まない。

 

 12時からのおときも、13時半にはお膳も片付き、早々に失礼した私たちだった。

 

 今日の掲示板はこれ。「どんなに好きでも最後は別れるんです。どちらかが先に死にます。 人に逢うということは必ず別れるということなんです。 別れるために逢うんです。だから逢った人が大切なのです。」というもの。瀬戸内寂聴さんのことばかららしい。「愛別離苦」という言葉がある。「怨憎会苦」ということばもある。「求不得苦」という言葉もある。「五蘊盛苦」という言葉もある。とかくこの世は苦ばかりだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


睡蓮に 寝ぼけ眼の 目をこする

2018年06月16日 | 自然ありのままに

 さぬき市地方は高気圧に覆われて晴れていた。気温は17.4度から24.6度、湿度は82%から64%、風は1mから2mの北東の風が少しばかり。

 

 さて、準備万端して迎えた朝。今日の朝食はここになった。

 

 今朝のメニューはこんなもの。さっぱりとして気持ちのよい朝食になった。

 

 で、時間の11時を過ぎても誰も来ないし、何の準備もできていない。聞けば次男の「よっくん」がバイクにぶつけられて事故にあってしまったという。だから、主催者の段取りが狂ってしまったみたい。ま、あるものから、集まったものから食べ始めることにした。

 

 そのうちに参加者全員がそろって、久々のバーベキュー大会。弟二人、その友人二人と奥様、娘家族三人に私ら夫婦の計10人。

 

 缶ビールも缶ハイボールもどんどんとあいていく。

 

 しばらくすると、おなかが張ってくるので、室内でのカラオケ大会。予定していたお肉も牡蠣もサザエも食べ尽くしたみたい。このゲストさんらもよく歌ってくれた。

 

 娘も歌うし・・・

 

 娘婿のかねちんもよく歌ってくれた。

 

 ゲストさんらがお帰りになったあと、家族らでの夕食だが、これが豪華すぎて、少しも箸が進まない。ま、あれだけ、飲んで食べた後だから、少しも新鮮みがない。で、丸のこりになって、翌日の朝食になったが、朝からとてもこれだけもは食べられそうにもない。

 

 今日の掲示板はこれ。「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」というイチローの言葉から。本日、マーリンズのイチロー外野手が15日(日本時間16日)の敵地パドレス戦で日米通算4257安打(NPB1278本、MLB2979安打)とし、ピート・ローズの歴代最多安打記録(4256安打)を抜き去ったという。まさにこの言葉がぴったりとくることである。イチローの凄みは、環境の変化に一切動じないことにある。日本だろうが大リーグだろうがやることは不変。素振りとスローイングとストレッチという基礎の基礎を徹底して繰り返す日々。少年野球のころからの変わらぬ日課が、完全なバットコントロールと選球眼、そして加齢をものともしない類い希な運動能力を彼にもたらした。誰にでもできる簡単で小さなことの積み重ねが、鈴木一朗を世界に一人しかいない “イチロー” に仕立て上げたのだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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