まほろば自然博物館

つれづれに、瀬戸のまほろばから自然の様子や民俗・歴史や見聞きしたおはなしをしたいと思います。

奥山の 紅葉も知らず 今日が過ぎ

2019年10月31日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 東かがわ市地方は高気圧に覆われて晴れていた。明日の11月1日の香川県は、引き続き高気圧に覆われるため、晴れる見込みらしい。

 

 119/79/87 36.5c-92% 65.4Kg 思ったよりも体重が減らない。おなかのふくらみも変わらない。でも、張りはなくなった。

 

 いつもは4人の大部屋なのに、今回はICU(集中治療室)代わりみたいに個室に入れられている。トイレも洗面所もあるお部屋だ。でも、これは保険適用はできないお部屋。高額医療費の対象にもならない。けど、ドクターが決めたことだから誰も文句は言えない。

 

 今朝の朝食である。パンにみそ汁に牛乳はわかる。

 

 里芋の煮つけとキャベツのサラダか。今日は元気になったのか、ペロリと完食してしまった。

 

 体重はそんなに減らないのだが、何か月もこのような足のむくみがあったのだが・・・、

 

 今朝はこんなにすらりとした足になった。それだけ、体内の水分が体外に放出されたからなんだろう。でも、おなか周りは変わりがない。大きなおなかはそのまんま。でも、おなかの張りはなくなった。

 

 10時過ぎに最後の一本の点滴も外された。これで両手が自由になった。もちろん、両足も自由だ。

 

 でも、膀胱を洗浄する生理食塩水が体内に流され、その尿が尿管から袋に流れ込んでいる。予定では、今日中にその洗浄液も外されるはずが、明日の朝までになったとか。でも、明日の朝には尿管も抜かれる予定になっている。今日が木曜で明日が金曜。予定では2日が退院日となっているが、土曜にはドクターもナースもお休み。ましてや会計がお休みのはず。だから、希望的観測では、金曜日の午後には退院となるのではないのかと・・・。

 

 今日の昼食は「すき焼き風煮物」と焼きナス、おひたしとパインアップル。これも残さず食べてしまった。だから、体重が減らないのかも。手術当日は、集中治療室みたいに、何人もの看護師が出たり入ったりと大騒ぎだったが、昨日、今日は静かなもの。担当の中川看護師が出入りするくらいのもの。

 

 デジカメで写真を撮るのだが、それをPCに読む込むケーブルが何かのはずみでへしゃげてしまって読み込み不能になった。カメラの画像をどうやって取り込むかが昨日おとといの苦労。携帯で写真を撮ってメールに添付したがPCには、このメーラーがない。タブレット端末でメールを読み込んで画像をどうしようもない。そんなこんなで悪戦苦闘をしていた連日。

 

 今日の掲示板はこれ。「眠られない人には夜が長いように 正しい教えを知らない人にはまよいが長い」というもの。
  (前略)
 弓矢を作る人が、矢を削ってまっすぐにするように、賢い人は、その心を正しくする。
心は抑え難く、軽くたち騒いでととのえ難い。この心をととのえてこそ、安らかさが得られる。花の香りは、風に逆らっては流れない。しかし、善い人の香りは、風に逆らって世に流れる。眠られない人に夜は長く、疲れた者に道は遠い。正しい教えを知らない人に、その迷いは長い。愚かにして愚かさを知るのは、愚かにして賢いと思うよりまさっている。愚かな人は常に名誉と利益とに苦しむ。上席を得たい、権利を得たい、利益を得たいと、常にこの欲のために苦しむ。大工が木をまっすぐにし、弓師が矢を矯(た)め直し、溝(みぞ)つくりが水を導くように、賢い人は心をととのえ導く。堅い岩が風に揺るがないように、賢い人はそしられてもほめられても心を動かさない。おのれに勝つのは、戦場で千万の敵に勝つよりもすぐれた勝利である。正しい教えを知らないで、百年生きるよりも、正しい教えを聞いて、一日生きる方がはるかにすぐれている。(後略)

                仏陀の言葉 (仏教伝道協会編『仏教聖典』より)

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


すっかりと 秋一色に 塗った空

2019年10月30日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。明日の31日の香川県は、引き続き高気圧に覆われるため晴れる見込みらしい。

 

 昨日は、このような機会に接続されていて、1時間ごとに血圧や酸素なんぞを計っていた。だから、そのたんびに目が覚める。

 

 こういうコードやチューブで結ばれていて身動きできない状態。

 

 足には血栓防止用のストッキングに加圧機がつけられていて、一定時間ごとに空気が入ったり抜けたりする。これもまたストレスのたまる装置である。

 

 それが今朝にはきれいさっぱりと取り外されて片づけられてしまったし。

 

 点滴台も取り外されて整理された。

 

 今日と明日は、この二本だけでいいという。おかげでこころもすっきりとした。

 

今朝の朝食はパン一枚とみそ汁と野菜の煮物と牛乳だったが、みそ汁のスープと牛乳を飲んだだけだった。昨日は絶食だったのでおなかがごろごろとにぎやかだった。

 

 今日も静かな病棟だった。

 

 久々に、自動販売機で野菜ジュースを飲んでみたが、乾いたのどにはおいしく流れ込んだ。ということで、今日はもう、二本足で歩くことができた。肝心の体重は、一気に64.1Kgとわずか一日で5Kgも少なくなった。さて、どこまで下げることができるだろうか。

 

 今日の掲示板はこれ。「つらかった悲しかった みんな今の私となって 私を支えている」という、宋由美子さんの言葉から。宋さんは真宗大谷派阿弥陀寺の坊守さんで書道や美術も手がけ、1987年・1988年に高知で行われた安芸全国書展入選、2006年・2007年には福井サムホール美術展に入賞しているほか、グループ展や個展も多数開催されているのだとか。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


すっかりと 秋雨色に 染め分けて

2019年10月29日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 東かがわ市四国地方は、気圧の変動で曇から雨になった。明日の30日の香川県は、引き続き高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 128/82/66 36.3c-96% 67.2Kg 1004hPa,24c,77% 体調はすぐれぬまんまだが、病院にいるのだから心配はいらない。

 

 昨夜の20時に下剤を飲んで便は排出しておいたのに、今朝は6時から浣腸だという。ドクターの言うまんま、看護師に言われるまんま。

 

 病室からは歩いて手術室へ向かう。で、なんだのかんだのと注意やら説明があって、

 

 で、ここが重要ポイント。頸椎麻酔です。これがしっかりと痛いと聞かされていて、エビのように体を伸ばすとまずいらしい。でも、思ったほどでもなく難なく針が通り麻酔が入っていくと、足先からぽかぽかとしてくる。半身麻酔である。

 

 9時半過ぎからオペが始まった。私の耳はよく聞こえて、「松山千春」のCDを流してもらって聞いていた。上の膀胱からの尿道が、前立腺中身が増えすぎて尿道を圧迫しているというのだ。

 

 で、おちんちんの先っぽから管を通して電磁メスで削り取るのだそうだ。確かにそういう感覚はある。で、削り取った跡が右側である。水彩絵の具のガラス瓶ほどの中に、かまぼこを彫刻刀で削ったようなくずを見せてくれた。さすがに1時間も同じ体制でいるとつらかった。で、11時過ぎにはオペが終わり、今度は私のベッドでお迎えが来て、集中治療室みたいな個室に閉じ込められて、身動きできず。

 

 両手には点滴と血圧計と酸素計、太い尿管がつながれ、紙おむつをさせられている。夕食までは水も食べ物もなし。

 

 体にまったく自由はない。これで朝まで辛抱しろというのだから拷問みたいなものだ。お負けに三台の点滴ポンプからエラーメッセージが鳴り響く。奥方は、私に夕食を食べさせてからかえっていった。

 

  今日の掲示板はこれ。「金をつかむ者は人を見ず 鹿をおう者は山を見ず」。石仏をおう者は寺を見ず・・・かも知れない。眼の先のことばかりにこころを奪われて、周囲のことなんぞ気にもかけていないことを言うておるのだと思う。「木を見て森を見ず」というのもこのたぐいであろう・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


柿食べて 午睡の時間が 欠けていく

2019年10月28日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は13度から21度、湿度は88%から68%、風は1mから3mの東北東の風が少しばかり。明日の29日の香川県は、気圧の谷や湿った空気の影響で曇り、昼前は雨が降る見込みらしい。

 

 122/58/64 36.3c-97% 69.1Kg 1017hPa,22c,70% おなかがぱんぱんに膨らんでいる状態。それでも、どうにか病院までやってきた。後はドクターにお任せだ。

 

 どうしようかと思ったが、ノートパソコン一式やらタブレット端末に携帯電話まで持ってきた。

 

 いつもの心臓病センターではなくして普通の病棟に案内された。だから、初めて見るドクターやら看護師さんたち。こういう病棟もあったのかと目をぱちくり。

 

 病室に入ればいつもと同じ。勝手知ったる他人の病棟。早速に着替えやらタオルやらを備え付けの引き出しなんぞに片づけてしまう。

 

 パソコンやらタブレット端末なんぞも持ってきた電源コードでつないでしまう。

 

 で、表向きは「血圧脈拍等管理表」になっているが、

 

 実は密かにネットに繋がれている。手術の内容だとか副作用だとかも検索出来ている。

 

 実に静かな病棟ではあるが、やはり、高齢者が多いように思う。

 

 今日は準備とか検査だとかで暇で暇で仕方がない。読書用の本も持ってきたが読む気はしない。タブレット端末も開いていない。ベッドで寝るしかないのだが、昼間に寝ると夜に眠れなくなりそうでじっと我慢の子、いや、おじいさんである。

 

 これが今日のお昼ご飯である。こんなには食べきれないなぁと思ったが、すっかりと食べきって完食となった。

 

 魚のバター醤油焼きにご飯は少なめ。高野の煮物。

 

 切り干し大根の酢の物に柿である。とにかく、今日は休息日みたいなもの。明日の朝からオペの準備が始まるらしい。こうなれば、少しでも楽になりたいので、俎板の鯉である。一昨年の心臓開胸手術に比べればままごとみたいなもの。明日の夕方にはすっきりするはずである。

 

 今日の掲示板はこれ。そのまんまである。人生は長いようでもそんなに長くはないというもの。今日をひたすらに、今をそのまんまに生き抜いていきたいものである。ヤポンスキーこばやし画伯の言葉から。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


秋風は 風のそよぎに 草の実に

2019年10月27日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は17.5度から22.6度、湿度は84%から58%、風は1mから4mの西の風が少しばかり。明日の28日の香川県は、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。夜は湿った空気の影響で雲が広がる見込み。

 

 119/79/60 36.3c-96% 67.6Kg 1014hPa,25c,66% いよいよ限界値の68Kgを超えそうになってきた。今日一日の辛抱だ。

 

 とりあえずやらねばならないことはやってきた。ガイドマニュアルもできたし、私の当面のお仕事は準備完了。そして、今日のお仕事で今月分もおしまいの筈。

 

 朝の9時からは自治会内の打ち合わせ。ご覧のように県道工事なんぞで道路が大きく傾斜している。これでは速度が出ていると、車がバウンドしてしまうし、向こうから来ると、県道側が死角になってしまう。

 

 そこで、先々月だかにも話し合いがもたれたが、どうにもうまい方法がないらしく、再度、打ち合わせになったという次第。これでは何が何でも不自然すぎる路面ではある。

 

 自治会全員の声で・・ということで、県土木との協議である。

 

 さて、こちらは、観光ガイドチームの公式ホームページであるが、最近はスマートフォンが普及したし、私一人でのメンテナンスはよくないということで、新しいホームページを立ち上げることになって、試験をやっている。

 

 なかなかにメンテナンスも大変だから、「志度寺班」「長尾寺班」「大窪寺班」「遍路道班」から選ばれたメンバーが共同でメンテナンスをするのだという。

 

 こちらが、新しいホームページになる。

 

 これをスマホで見ると、こんな感じになる。この画面は旧システムのものをそのまま使っているが、多分、書き換えるのだと思う。

 

 で、新しい試みも幾つかあるらしい。私はまだまだ勉強不足。新しいパソコンのシステムが理解できていない。

 

 で、今日の午後からは、前山の「前山地区活性化センター」での学習会。いうなれば、「パソコン教室」みたいなもので、グーグルカレンダーとか、グーグルドライブとかの勉強会。みんなでメンテナンスするには、データの共有化が必要なことはわかるが、新しい言葉にとまどうばかり。

 

 「ホームページ班」は現在5名ほど。マイコンからBASICやらC言語やらで生き抜いてきた私には、新しいWindows の世界は迷い道うろうろ。ともかく、これで今月のお仕事はおしまい。

 

 こういう感じになるらしい。

 

 今日の掲示板はこれ。「今から一年も経てば、私の現在の悩みなど、およそくだらないものに見えるだろう。」というサミュエル・ジョンソンさんの言葉から。1年前に悩んでいたことって何だろう・・・と、自分自身を振り返って考えてみたが、何があったか、何に悩んでいたのか思い出せない。10年日記を開いても、そんな悩みのことなんぞは書いてない。今回の言葉を読んでみて、「ああ、なるほどなぁ」と感心した。本当にくだらないものだったのであろう。悩みとはそのときの状況によって変わり、他人からすればどうでも良いような悩みもあれば、深刻で大きな悩みもある。一人ではどうすることもできず相談できないとか、悩み過ぎて食事も摂れない、夜に眠れないといったようなことは誰もが一度は経験してきたはずだ。でも、1年もすれば、そんなことなぞ、すっかりと忘れているから大丈夫なのだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


秋の日の へんろ姿に 犬の声

2019年10月26日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は気圧の谷の影響で概ね曇りとなっていた。気温は19度から22度、湿度は84%から70%、風は1mから3mの西南西の風が少しばかり。明日の27日の香川県は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 121/80/60 36.3c-92% 67.4Kg 1012hPa,22c,74% だんだんとおなかの水分が増えていくようで身体が重たくて動くのがしんどい。後少しの辛抱だ。

 

 さて、とりたててのご用でもないが、大窪寺~白鳥温泉経由下山八幡宮までの「遍路道研修」ということで、県教委の片桐先生の指導で丁石や道標を探すイベントに行ってみた。いつもなら、そろそろと紅葉が始まっている大窪寺だが、今年の暖冬のせいか、まだまだ紅葉は見られない。

 

 門前の「八十八庵(やそばあん)」の東隅にある道標と「二丁石」である。ここの駐車場建設などで移動してきたものらしい。

 

 この三丁石も国道工事やトンネル工事なんぞで移設されたものらしい。私が小学生の頃は、払川沿いにある旧道を通って大窪寺にやってきたのだが、確かな記憶は全くない。

 

 大窪寺東にある墓園から少し進んだところから、国道を離れて旧へんろ道に入っていくが、これから先は車では進めない。

 

 その先の旧へんろ道から出る所にある不思議なモニュメント。休憩所のようでもあるが休憩はできない。「四国のみち」が国道と交差する場所だから、そういうモニュメントかも知れない。私は1時間ほど、ここで一行が現れるのを待っていた。この先でへんろ道は川を渡るのだが、連日の雨で増水しているから、多分、渡れないはず。それを監視していたのである。

 

 案の定、片桐先生ら5名は川の横断に成功してへんろ道を進んだが、普通の靴の10名ほどは田んぼの中を抜けて、国道に戻ってきた。その後、一行は合流して、この「四つ足堂」に参拝して、国道脇に移設された丁石なんぞを勉強しながら進んでいく。

 

 わかりにくいが、細くて赤い線は「四国のみち」で、赤い太線は、今回歩いた所。主に国道377号線を歩いている。私は車で、要所要所で待ち受け待機。

 

 その間に、私は東かがわ市五名(ごみょう)地区に出来た、「ふるさとの家」によってみた。うどんかソバでもあれば食べる積もりだったが、モーニングサービスの時間は過ぎて、ランチの時間だが、「イノシシの肉」定食・・・というのは歯に合わない。

 

 少し前までは、旧の郵便局の建物を使って、毎週土曜日にお店を開いていた「ふるさとの家」。それが、今年になって、昔の「五名小学校跡地」の一部を使ってオープンしたらしい。

 

 そこで、この地自慢の「姿寿司」というものを買った。あ、一つ食べた後なのだが、4個入りで480円というのはお安くないなぁと思ったが、おいしかったのか、ぱくりぱくりと食べてしまった。もう、11時半になっていた。

 

 そして、「八丁坂」に入る手前の「長野」という集落で、みなさんとお別れした。一行はこれから、「八丁坂」という山道を登って下る。私は、国道377号線に戻ってさぬき市へ帰る。それにしても皆さん、私よか年上でも元気なものだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「何もかもは出来なくても 何かひとつはきっと出来る。」というもの。(岡本肇/新日本カレンダー) より。「やりたいことはたくさんあるんだけど・・・」。だけど、行動できない人がいる。話を聞いてみると、時間がないとか、経験がないとか、能力が足りないとか、出来ない理由が次々とでて来るもの。でももう少し詳しく話を聞いてみると、一度に大きなことをやろうとしているのだとわかってくる。普段まったく運動していない人が、「マラソンに興味があってやってみたいけど、とても出来そうにない」と言うのである。そりゃ、いきなりフルマラソンとかは無理というもの。でも何もしなければいつまでたっても出来ないままだ。まずは、今すぐにできる何か小さなことを見つけることが大事。夢や目標に近づくために、今日できるほんの小さなことだ。それを積み重ねていきことにしよう。毎日やることはたくさんあるだろうが、ほんの小さなひとつのことなら出来るはず。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


鰯雲 魚の嫌いな 山がある

2019年10月25日 | 観光ガイド的日常

 

 さぬき市地方は湿った空気の影響で曇り、昼過ぎまで雨の降る所があった。気温は18度から20度どまり、湿度は95%から86%、風は5mから1mの東北東の風が少しばかり。明日の26日の香川県は、高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 126/67/76 36.3c-98% 67.2Kg 1012hPa,24c,73% 体重がぐんぐんと増えている。食べ物も飲み物もセーブしながら少しずつにしているのに、おなかに水分が貯まってきているものらしい。

 

 内科のドクターは「内臓脂肪です」と言うていたが、そうでもないらしい。泌尿器科のドクターは、「慢性尿道炎」と言うたのだが、手術内容「TUR-P」を調べて見ると、「経尿道的前立腺切除術」ということは、私は「前立腺肥大症」ということになる。そんな言葉は、今までにどこからも聞こえなかった言葉だった。いつから私は、そんな病名になったのだ。

 

 それはさておき、入院までには日が無い。できることをやっておかねばと、今日も印刷屋さん。

 

 11月3日(日)には、さぬき市主催の「おへんろ88ウォーク」が行われ、私たちは88番大窪寺仁王門前で待機し、歩き終えた人たちに大窪寺の境内をガイドする役目を仰せつかっている。その時用にと、急遽、ガイドブックを増刷した。

 

 多くがガイドブックなしでもガイドできるのだが、初心者用にと用意したもの。

 

 これは私専用のガイドブックである。こういうものも用意した。

 

 ところがである。後ではっきりしたものを用意しているが、明日26日は、大窪寺~東かがわ市三宝寺(さんぼうじ)までのウォーキングがある。その取材がある。明後日27日は、観光ガイド公式ホームページの定例会が午後にある。そして、28日9時には県立病院に出かけて入院となり、翌29日が手術日になる。その後は安静と術後観察となり・・・

 

 様子を見て、11月1日か2日(土曜日)には退院となる予定。あくまで予定。その直後の11月3日が「おへんろ88ウォーク」になり、翌4日には、「観光ガイド養成講座・大窪寺実地研修」がお昼まで。午後からは、「ステップアップ講座・大窪寺編」がある。顔出しだけでもやらねばならないのだが、はてさて、どうなるのか。

 

 5日の「事前学習」は私は休ませてもらった。で、8日午後からはJR関係の大窪寺ガイド、この頃になると落ち着いているはず。あとは当分、私の出番はない。

 

 ホームページ部会の資料も作っておいた。

 

 今日の掲示板はこれ。「生きていれば立ち止まることもある。そんなときは進みすぎたと思えばいい」という植西聡さんの言葉から。転んでしまったことなど気にする必要はない。そこからどうやって立ち上がるかが大事なのだ。もし人生で何かうまくいかないことがあるのだとしたら、たぶん、それは自分で台本を書きすぎたのかも知れない。すべての人を自分よりえらいと思って仕事をすれば、必ずうまくいくし、とてつもなく大きな仕事ができるものだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


雨降って バッタが迷子に なっている

2019年10月24日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、気圧の谷や湿った空気の影響で雨や雷雨となり、夜は激しく降る所があるらしい。気温は20.5度から17.7度、湿度は94%から84%、風は2mから7mの東の風が少しばかり。明日の25日の香川県は、低気圧や湿った空気の影響で、明け方まで雨や雷雨となる見込みとか。未明は東讃で激しく降る所があるのだとか。

 

 120/80/66 36.3c-96% 66.6Kg 1015hPa,24c,78% 今日もおなかが張って息苦してたまらない。それに体重が微妙に増加している。おなかに水分が貯まってきているのだと思われる。トイレに行っても尿も便も少ししか出ない。

 

 今日は終日雨・・・。

 

 昨日、印刷・製本をしておいた「へんろ資料展示室ガイドブック」に表紙を付けてみた。そのあたりにあったノートや本の表紙を再利用してみた。

 

 だから、それぞれが違ったものになった。これが手作り作品のいいところだ。

 

 まるで本屋みたいになったマシン室である。これで、当分はマニュアル作りはやらなくても良いはず。

 

 さて、入院準備品の中に、「限度額適用認定証」が必要と書いてあったが、昨年までは確かにあったのに、今年度分が無い。どこを探しても無い。

 

 そこで小雨の降る中、さぬき市役所寒川別館に行ってきた。国保課だった。

 

 すると、昨年8月から「後期高齢者」でないと、そういう書類はいただけなくなったのだとか。前期高齢者の私は「一般」扱いになるのだとか。お役所のやることはわからん。泣く子とお役人にはかなわない。

 

 で、ノートPCが使えるかどうかは別として、一応、血圧管理ツールとして、準備だけはしていくことにした。その通信アダプターとか、

 

 騒音防止用にイヤホーンとかも準備した。

 

 新しい観光ガイド用のホームページなのだが、ホームページから、私の「google callender」へはダウンロードができるのだが、私の「グーグール・カレンダー」からホームページへのアップロードがわからない。幾ら考えても分からない。

 

 そうなると、余計におなかにストレスが貯まってしまう。この日曜日の例会でお勉強してみたいものだ。

 

 今日の掲示板はこれ。「くらべて喜ぶ人は また くらべて泣く人である」というもの。人は他人と自分を比べて生きている。人は全ての物事を相対性で選択しているのである。相対性なんていうと難しく感じるが、人は自分と誰かを比べているものである。無意識のうちにも自分の持っている物と人の持っている物を比べていたりする。若い頃にはライターがあった。ジッポーがいいとか、ダンヒルがいいとかと競争したし、時計もロンジンがいいとかダンヒルがいいとかロレックスがいいとか・・。車だって、「いつかはクラウン・・」と言うていたが、今はレクサスがいいとかなんとか・・。考えようによっては「どんぐりの背比べ」みたいなものだったのかも知れない。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


曇る日の 慌ただしさに 揺れる萩

2019年10月23日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、高気圧に覆われて晴れていたが、気圧の谷の接近で昼過ぎから次第に曇ってきた。気温は15度から23.7度、湿度は90%から68%、風は1mから3mの東の風が少しばかり。明日の24日の香川県は気圧の谷や湿った空気の影響で雨が降り、昼過ぎからは雷を伴う所があるらしい。

 

 117/53/67 36.2c-98% 66.4Kg 1015hPa,23c,62% 体調に変化は無い。

 

 今日はなぜだか奥方がお休みだから、入院の書類にサインしたりハンコを押したり、着替えや洗面用具やらを準備してくれたし、指の爪を切ったり、散髪もしてくれる予定。

 

 まるで遠くへ行くようなお荷物になったが意外と軽い。

 

 薬は「全部」持ってこいと書いてあるが、私の薬箱はとても汚く見える。

 

 そこで和紙を貼って、見栄え良くしようと思い立ち、

 

 こんな具合に和紙を貼り付けてみた。わずか四日や五日なのに、28日分全てを持ってこいというのはなんでだろ。前回も全部持っていったんやろうか。

 

 どうにかこうにか、見栄えは良くなった。ここに薬がどっさりと入っている。

 

 昨日、前山のおへんろ交流サロンに行くと、事務局から、「大変大変よ。大窪寺のステップアップ講座に異例の25人もの参加者があるよ。マニュアルは大丈夫??」と言われたので、5部を増刷した。

 

 これで30部にもなった。これだけあれば大丈夫の筈、志度寺では10部、長尾寺では12部、それが大窪寺では25部とはどういう風の吹き回し??そんなに期待が大きいのかしらん。

 

 今日は奥方にサービスの意味で、うどん亭「いわせ」でのおうどんにした。奥方はおでん2本にかけうどん、私は天ぷらうどん(800円)が食べきれずに奥方に食べてもらった。

 

 午後からは、へんろ資料展示室のガイドマニュアル(A4版)三冊と(A5版)三冊も増刷した。

 

 これがA5版である。

 

 大窪寺ガイドマニュアルと仏教語辞典も8冊ずつ。これだけあれば、当分は大丈夫。

 

 今日の掲示板はこれ。「太陽は夜が明けるのを待って昇るのではない 太陽が昇るから夜が明けるのだ」というもの。東井義雄さんの言葉からである。

 太陽は夜が明けるのを待って昇るのではない。
 太陽が昇るから夜が明けるのだ。
 われわれはとかく、環境や他の条件の責任にしやすい。

 水は低いところへ集まってくる。
 尊いもの 美しいもの 善なるものも みんな
 謙虚な人のところへ集まってきて
 その人のものとなる。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


散る落ち葉 戻らぬ昨日の 愛おしさ

2019年10月22日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は16.5度から25.4度、湿度は86%から66%、風は1mから4mの北西の風が少しばかり。明日の23日の香川県は、引き続き高気圧に覆われて概ね晴れる見込みらしい。

 

 120/80/73 36.4c-94% 65.8Kg 1012hPa,25c,64% 数字的には問題ないが身体が重い。最近はおなかが張って食欲が無いし、食べ物も喉を通らない。おなかの中に魔物が住み着いているみたい。

 

 今日は娘から、一緒に大島へ行かないかと誘われていたが、どうにも身体が重たくて歩けない。歩けないのでは楽しくない。そこでお断りをして安静に過ごすつもりだったのだが・・・。

 

 先日の「ルンルン♪竹屋敷」の証拠写真をさぬき市へ提出しないといけないので早急に写真が欲しいと担当役員さんから催促のメール。ところがどうしたことか、うまく画像になってくれない。そこで「ケーズデンキ」に走って行ってインクを買ってきてやりなおした。

 

 どうにかこうにか印刷できたようだ。

 

 で、イベントの様子と、集合写真を印刷し終えて、担当役員さんちに行ってきた。

 

 こうした立派な真言宗のお寺さんである。真言宗だが、西方浄土に向かって建っていて、本尊は阿弥陀如来さまであるという。そこの娘さんだかに写真一式を手渡して帰ってきた。

 

 で、20日の時、誰かが忘れた青い帽子。確認したが、多くは白い帽子ばかり。

 

 で、イベントの写真をめくっていると、居た居た、左端の青い帽子の副会長さん。

 

 そこで、早速に前山のおへんろ交流サロンまで走ってきた。今日は火曜日なんだけれど、「即位礼正殿の儀」の日。お休みかなぁと思ったて、のぞき込んでみたら・・・。

 

 居た居た、副会長さん。副会長さんも探し回っていたようで安堵安堵で、お帽子のお手渡し完了。

 

 で、来月3日のさぬき市主催の「おへんろ88ウォーク」での、大窪寺ガイド班の設営場所の確認なんぞもやっておいた。ま、居たら、なんぞかんぞの雑用が湧き上がって来るというもの。

 

 早々に失礼して、来週の入院の準備から。入院たって大げさなものや無いので簡単な手続きから。

 

 入院に必要な書類の準備なんぞというできることからぼちぼちと。ノートパソコンも準備はしたが、携帯電話やタブレット端末は持ち込み禁止の使用禁止と書いてある。今回は期間も短いし、どうしようかと検討中。二日や三日くらいならば無ければ無いでもすませられるか。いつもの「心臓病センター」ならばいつも通りに使えるのだが、他の病棟だったらドクターの許可がもらえるかどうか。

 

 今日の掲示板はこれ。「待ったなし やり直しなしに 木葉散る」というもの。鬼倉興龍先生のことばであるらしい。次に生まれる若芽にいのちを託して、古い葉は散ってゆくもの。しかも散りぎわに、『裏をみせ表を見せて散る紅葉』と永遠の生命の縦承のために静かに散り、 譲り受けた生命は大地に立って長い冬の寒さを忍びながら、新たな春の新芽となっていく。思うままにならない人生であり、予期せぬことに出合ったとき、戸惑 い、うちひしがれていくこともあり、辛い道のりだけれども、たしかな人生を強く歩めたらと、感じる今日このごろ。私も一度しかない人生を美しく歩み、美しく散って行きたいと思うばかりである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


おぼつかな 歩みだけれど 菊の花

2019年10月21日 | 今日もまた、病院に行って・・・。

 さぬき市地方は、台風や湿った空気の影響で曇り、夕方からは雨が降ってきた。気温は17.5度から20.3度、湿度は80%から92%、風は1mから5mの東の風が一時は強かった。明日の22日の香川県は、低気圧や湿った空気の影響で明け方まで雨が降る見込みらしい。

 

 124/74/75 36.4c-96% 66.4Kg 1013hPa,24c,74% 数字的には問題はないが、体重が微妙に増減を繰り返している。

 

 今日は奥方がお休みだというので病院に付いてきた。今日は入院の説明があるので、私一人に任せては置けないと付いてきたもの。とにかく記憶容量が小さく狭くなったもの。

 

 まずは放射線科でレントゲン撮影であるが、いつもの胸部ではなくて腰の周辺の撮影だった。そんなところを撮って尿道なんかが写るのかいな・・と、要らぬ心配。

 

 それから「検体検査」であるが、内科と泌尿器科がそれぞれに「検体検査」としてあるので、特殊な検査でもするのかと思えば、採血と尿検査の二つだけ。ま、採血の本数がいつもの3本から8本に増えてはいたが。

 

 その後、内科の受付で体重測定があるが、な、なんと、今朝も66.4Kgという数値が・・・。確かに最近のおなかの張りは気になるところ。

 

 これも恒例になった血圧測定。この数字は問題ない正常値。

 

 それから待つこと1時間余り。その間に2回もトイレに行くのだが、体調には変化は無い。

 

 奥方と二人で内科の診察を受けたが、こちらは問題ない。いつも通りの投薬になった。

 

 今日のメインはここだ。泌尿器科である。おしっこが出ないのならば泌尿器だろうというので、同じ病院内にある泌尿器科を紹介してくれたもの。ここでは、早々に「入院期日」の選定が行われ、なるだけ早く・・ということで、来週の28日入院の29日オペと決まった。入院期間は四日から五日で退院できるという。術後観察が後半戦みたいなものらしい。

 

 で、入院期間の過ごし方やその前の注意や同意書へのサインが数枚もあった。内科のドクターに言わせれば、軽微な手術で、ペースメーカーや心臓には全く影響がないとのこと。奥方も安心・納得した様子。

 

 で、早速に入院の準備である。奥方がほとんどいないので、自分でできることからコツコツと。オペの日には奥方がお休みになるので付き添うことができるらしい。だから、お見舞いやお気遣いは無用にお願いしたいもの。部屋には名前を表示しないし、情報公開もしない方針。だから、私のお部屋がどこかはおしえてはくれないシステム。

 

 で、いつものひだまり薬局さんで、10月28日の朝食後の薬から、血液サラサラ錠の一錠のみを抜いてもらった。私では、何が何だかわからない。入院後は薬剤師さんや看護師さんが調節してくれるらしい。

 

 これで一ヶ月分28日の薬である。

 

 で、今日のお会計は、34,180円なり。ふぅぅぅ・・・。

 

 今日の掲示板はこれ。「生きてきてよかったと心の底からうなずける道を歩みたい」というもの。確かに誰もみんな、こうした道を歩みたいとは思っているのだけれど、そう、うなずける道にたどり着くまでが大変だ・・・。毎日、毎日が試練ばかりのような昨今だから。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


足早に 晩秋が来る 風も来る

2019年10月20日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は高気圧に覆われて概ね晴れていた。気温は17.5度から24.4度、湿度は84%から62%。風は1mから2mの北東の風が少しばかり。明日の21日の香川県は、高気圧に覆われて晴れるが、昼過ぎからは前線や湿った空気の影響で曇り、夜は雨の降る所がある見込みらしい。

 

 136/88/96 36.4c-89% 66.6Kg 1016hPa,22c,72% 体調はすこぶる悪い。そんなに飲み過ぎたり食べ過ぎたりもしていないのに、喉風邪のようで苦しいが、今日のお役目をこなさないとお休みはとれない。

 

 今日は、とうとう、大窪寺班の一大イベントの”ルンルン♪竹屋敷”の日である。とりあえずはこれを超さないとどうにもならない。這ってでも大窪寺に行かなければ・・・という思いばかりだった。

 

 心配された人員だが、ゲストさん9名に大窪寺班7名の16名で、まずまずの人数である。多いと後ろまで説明が届かない。少ないと私たちのテンションが下がる。

 

 どうしても、歩き出すと、このように早い人、遅い人で列が長く伸びてしまう。そうなると先頭のガイドの声が届かない。

 

 途中、何ヶ所かで石造物や遍路墓なんぞのガイドがある。ここには遍路墓と日本廻国供養塔がある場所。私は「伴走車」ということで、気分が悪くなった人や歩けなくなった人を救援する役目である。だから、多少気分が悪くても、おなかの調子が悪くても、車で着いていくだけだから大丈夫。

 

 そしてここは29丁石。大窪寺まで29丁まで(3.16Km)の標識とか地蔵菩薩像があって、班のメンバーが「地蔵和讃」のお話しをする。幼くしてこどもが亡くなったとき、賽の河原でこどもが石積みをするお話しである。

 

 そこから旅館竹屋敷まではすぐそこ。歩いた距離は約2Km。40分ほどのところである。ここのお食事処「はなみずき」でお部屋を借りての仏画教室。

 

 色紙の上にカーボン紙を敷いて、その上に原画を載せて、赤いボールペンで線をなぞっていく。すると、色紙の上にカーボン紙の墨が残って仏画ができる。そこへ色鉛筆で好きな色を塗っていくという修法。

 

 ところが何人かは、カーボン紙を裏表逆にしてしまって、まるで仏画にならない人が居た。早い人は色鉛筆で色を塗っているが、多くは線画の段階でタイムアップ。1時間という時間では線書きがせいいっぱい。

 

 時間が来ると、お片付け。あとは自宅での仕上げと言うことになる。額から色紙から赤いボールペンにカーボン紙、それに下絵とか見本、色鉛筆まで大サービス。で、同じ部屋に食卓が並べられていて、打ち込みうどんとおにぎり二個セット。

 

 こういうお料理になった。私はほとんど丸残し。おなかの調子が芳しくない。おなかが張るし、風邪気味だし・・・。

 

 お食事が終わると、送迎用のマイクロバスで大窪寺まで送ってもらった。ここで数名の方がお帰りになる。午後からのご用があるらしい。前期高齢者のおじいさん、おばあさんでも、「今日用(教養)」や「今日行く(教育)」で忙しいのだ。

 

 大窪寺のガイドを約1時間ほど。私はなんだかんだですっかりとお疲れモード。13時半には解散になって帰宅した。で、30分ほどトイレに籠もっていたらば、おなかはすっきりとしてきたのだった。

 

 偶然にも残っていたこの写真。平成16年(2004)10月20日午後からのゲリラ豪雨で流されてしまった我が家の写真。台風23号によって引き起こされた土砂災害だった。あれから15年が経ってしまったのか。

 

 今日の掲示板はこれ。「人に世には道は一つということはない。道は百も千もある。」という坂本龍馬のことばから。目標を達成するための方法、手段は一つだけとは限らない。人生において、この道しかないということはない。いくつかの選択肢をいつも持っていられることで、心のゆとりも生まれる。視野が狭くなりすぎている時は、もっと別の視点から現状を見てみることも大切なことではあるが、この私が歩んでいく道、歩き続けていく道は一つしかない。その選択を誤らないことだ。

 

じゃぁ、また、明日、会えると、いいね。


秋しぐれ 雑用ばかりの 日が落ちる

2019年10月19日 | 時にはぼぉっ~とする時

 さぬき市地方は前線や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は20度から22度、湿度は95%から72%、風は1mから3mの北西の風が少しばかり。明日の20日の香川県は、高気圧に覆われて晴れる見込みらしい。

 

 125/83/58 36.4c-94% 65.5Kg 1012hPa,24c,75% 数字的には問題ないが、なぜだか身体が重い。

 

 湿度のせいなのか気分的な問題なのか。それが当面の大問題ではある。

 

 さて、奥方から天ぷら油がない、みりんがない、トイレットペーパーがない、孫用の飲み物がない・・なんぞの宿題で、朝方は買い物に出かけていた。昨日は奥方はお休みだった筈なのに・・・。帰ってくると同時に酒屋さんがやってきて、生ビールのサーバーをセットしてくれた。

 

 生ビールは19リットル。はてさて、今日はこれが空っぽになるかしらん。

 

 で、11半過ぎから弟たちが集まって食事の準備。今日は恒例の「親父の会」という飲み会である。

 

 今回は「くし揚げ」というメニューになるそうな。大阪新世界で有名な「串揚げ」であるらしい。

 

 なんだかんだのをパン粉につけて油で揚げて食べるらしい。若い頃には何度も食べたような記憶があるが、定かな記憶ではない。

 

 娘は、こんなもので作ってきた。ああ、そういや、「ソースの二度付けは禁止やでぇ」と叱られた記憶がある。

 

 なんだかんだと言いながら、準備は万端。

 

 こういう具合になるらしい。

 

 で、弟の友人二人も加わってのにぎやかな親父会になった。

 

 夕方からは恒例のカラオケバトルになる。私は気分的にやや控え目。

 

 こういう具合ににぎやかなことになる。

 

 今日の掲示板は意味もなくこれ。「見てくればかりを気にしても 人の値打ちは中身で決まる」というもの。原典を探してみたけれどわからない。確かに、若いうちはみてくればかりを気にして 髪型を変えてみたり、服装をいろいろと変えてみたりしたけれど、所詮は中身の問題だなぁと諦めたことがあった。しかしのかかし、中身を変えようとしても変 わることがないのだから、やはり、見てくればかりを気にせざるを得ないというのも事実なのではあるまいか・・・。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


秋しぐれ 枯れてゆく草 終わる花

2019年10月18日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は、前線や湿った空気の影響で曇り、雨の降っている所があった。気温は19.5度から22.7度、湿度は83%から94%、風は1mから5mの東の風が少しばかり。明日の19日の香川県は、前線や湿った空気の影響で昼過ぎまで断続的に雨が降り、雷を伴う所がある見込みらしい。

 

 119/59/72 36.4c-96% 64.8Kg 1020hPa,24c,78% どうにも身体が重たくておなかが張る。でも、あと一踏ん張り。

 

 来週頭の21日(月)は、内科と泌尿器科の予約診察日。そこで、前回9月2日からの血圧・脈拍・体重・体温・酸素濃度・水分補給量・歩数なんぞのデーターを印刷して準備をしておく。

 

 これがA3版用紙に二枚半のデーター量になる。あとの「半」が今日、明日、明後日の分になる。これはまだ。

 

 それを簡略にまとめたものに、当日の気分やその日の天候や、何をやったかの記録である。こういうもので、何をしたからどうなった・・とかが判断できる。でも、最近は、データーとは違う体調の変化が現れてきている。

 

 そんな私に奥方が、「これ、利用者さんの腕念珠が切れて、自分でボンドで接着しようとしているから預かってきたわ。アルバイトよ。」という。何かピンのようなものを通して接着しようとしていたらしい。

 

 昔取った杵柄だと、早速に修理に掛かった。上が切れたもの。下が、私が糸ゴムを通し直しているところ。この数からすると、「腕輪」みたいなものらしい。珠は木製である。

 

 20分ほどで、「腕念珠」に変身した。利用者さんは「腕輪」の方が良かったかも知れない。500円でもいいが、千円ほど請求しておこうか。

 

 この日曜日のイベントの「最終人員数」が報告されてきた。ゲストさん9名に大窪寺班スタッフが7名の16名でおうどんを注文したという。そこで、Qシートの人員数も修正しておく。そして、行程の再確認と持って行くものの再確認。

 

 10年日記にも最近の情報を追加しておく。これを見れば、昨年や5年前の10月18日には何をやっていたのかがすぐにわかるというもの。

 

 あたりは晩秋のような風景だが、まだまだ秋であって欲しいもの。

 

 さて、今年の研究成果はこれ。真ん中の「遍路文化を語り継ぎたい」という総合ガイドブックは昨日に紹介した。

 

 今年の大半は、この一冊に集中した。87番札所の長尾寺~88番札所大窪寺までにある「丁石」「道標」「石柱」なんぞを調べてまとめたもの。大窪寺班は前山の「お遍路交流サロン」から出発して花折峠を経由して大窪寺まで歩くことが多いから、その説明用である。

 

 その次に作ったものが、その「お遍路交流サロン」の中にある「へんろ資料展示室」のガイド用のマニュアルである。これで、「お遍路交流サロン」から遍路道を歩いて大窪寺まで行くのに、完璧にガイドできるはず。でも、実際には、そんなことをしていたら何日かかるかわからない。

 

 今日の掲示板はこれ。「生きたくても死なねばならぬ 死にたくとも生きねばならぬ」というもの。テレビやラジオからは、毎日、凄惨な事件や事故や災害が報じられている。朝、「いってらっしゃい」と見送った最愛の家族や友人がもう二度と戻ってはこない事実。それを「運命だから」と受け入れられる人はそうはいない筈。ストレス社会の現代、自殺者は毎年3万人を超えるそうだ。以前、「宗教はつり革のようなもの。困った時に掴めばいいんだよ」と言う宗教者の本を読んだことがある。死んでしまいたくなるほどつらい時や苦しい時、「生きねばならぬ」と、そう思わせてくれる教えやお言葉がどの宗教もきっとあるはず。私自身、もっともっと宗教を勉強して、さまざまな言葉に触れていかねばと。私が誰かに伝えられるお話の中に、一つでも誰かの心に残るものがあれば、今の仕事へのやり甲斐が一つ増えるような気がするのである。

 

じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


早い秋 遅い秋あり しぐれ雨

2019年10月17日 | 観光ガイド的日常

 さぬき市地方は湿った空気の影響で概ね曇っていた。気温は13度から21.5度、湿度は87%から70%、風は0mから3mの東南東の風が少しばかり。明日の18日の香川県は、前線や湿った空気の影響で曇り、昼前から断続的に雨が降る見込みらしい。

 

 124/58/59 36.4c-96% 64.8Kg 1021hPa,24c,62% 数字的には問題は無いが、身体が重たい感じになっている。尿の出が悪くなってきているのかも知れない。

 

 しっかりと薬は飲んでいるし、暴飲暴食もしていないのに。それでもなんだか重たくて。

 

 来週の21日が心臓内科と泌尿器科の検診があって、手術日を決めるのだが、今月末の28日の一週間は大丈夫だし、

 

 11月になると、18日の一週間なのだが、できることなら、今月中に片付けてしまいたいところ。そうでないと苦しい日々が続くばかりだ。かと言って、手術をすれば楽になるという保証はないが、今は「わらにもすがりたい」気分。あ、手術と言っても、尿道狭窄を削って尿道を広げる簡易な手術らしいが、入院は一週間を要するとのこと。

 

 ということで、出かける気分にもならず、天候も崩れるという予想だから、どうでもいい作業なんだが、観光ガイドブック「上がり三ヶ寺+1」という総合ガイドブックの最終段階。ページ番号を振ったり、段落のずれや見出し部分のゴシック化など細部の調整。

 

 前書きも横書きにしてみたし、

 

 目次の修正もやっておいたし・・・。

 

 参考文献も挿入しておいた。

 

 こうして、総合ガイドブックは一応完成した。一応、私だけの「限定バージョン」にしておくことになった。他班の著作権問題もあるようなので。

 

 中身は一応、カラー版になっている。

 

 ま、短期間にこれだけのものができたので「良し」としておきたいもの。

 

 夕方になると薄暗くなってきた。今夜にも雨になるらしい。

 

 今日の掲示板はこれ。「亀は亀のままでいい 兎にならなくていいのだよ」というもの。相田みつをさんの詩に、「トマトがトマトであるかぎりそれはほんもの トマトをメロンに見せようとするからにせものとなる」とある様に、亀は本物の亀であるのに、亀がウサギになろうとしても偽物のウサギにしかなれない。亀は亀のままで本物、ウサギはウサギのままで本物。あなたはあなたのままで本物。私は私のままで本物。私が私のままでいられる世界に出遇うことが大切なこと。そのままでいいという世界に安心させられる。亀は亀のままでいるしかないし、うさぎはウサギでいるしかない。私は私でしかないし、私はキムタクにはなれないのだが、キムタクもまた私にはなれない。だから、「私は私のまま」でいいのだし、「あなたはあなたのままでいい」のだし。

 

 じゃぁ、また、明日、会えたら、いいね。


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